このたびの十カ年計画の中には十兆五千億の投資のうち四兆八千億が新幹線でございますが、残りの半分以上は全部在来線でございます。いま先生の御指摘の在来線の複線電化につきましては、最重点を置いておりますが、数字を申し上げますと、まず複線化でございますが、現在複線化になっておりますのは全体の二四%で約五千キロでございます。これを昭和五十七年度までに二千キロふやして七千キロにいたしたい。それでも三三%でございます。大体そういたしますと、ほとんどおもな線、おもな幹線並びに幹線と幹線をつなぐ線は複線化になるということになります。 それから電化のほうは現在六千六百キロ、全体の三二%でございますが、これに対しましてさらに三千四百キロふやしまして、
