政府の公けの方針としてこれまで出してきておることは、御承知の通りに国連憲章の尊重ということでございます。今言われましたバンドン会議の十原則にしても、またインドと中共との間に結ばれたいわゆる五原則にしても、国連憲章の趣旨に内容は沿うたものであると私は思います。そこで国連憲章の尊重ということは、日本はすでに考えております。いわゆる平和五原則なるものは、これはどういうもので、意味を持っておるものであるかということは、これはしばらく別問題でありまして、何となれば、日本はこれに入っておりません。しかしバンドンの十原則というものは、はっきり日本はこれに調印をしておるのでありますから、これは十分責任をもって尊重しなければならない。それはどういう意
