基礎工事から始めまして、建屋それから中の内装工事等含めますと、大体一年半から二年近くかかると思います。
基礎工事から始めまして、建屋それから中の内装工事等含めますと、大体一年半から二年近くかかると思います。
この遮蔽改修のために、圧力容器の上ぶたをとらないでその工事ができるかどうかということについての検討でございますが、これは、当時佐世保に回航して修理をお願いするという時点におきましては、私どもは、この遮蔽改修の工事をいたしますのに、圧力容器の上ぶたの上に新しい遮蔽体を乗せるということを計画をいたしておりましたが、これについて、狭い格納容器の内部で工事をするよりは、私どもといたしましては、圧力容器の上ぶたを取り外して、これを岸壁の上なりおかへ移しまして、広いところで圧力容器の上につける遮蔽体の取りつけ工事をしたい、こういうぐあいに考えておったわけでございますが、長崎の方の御要望がございまして、圧力容器の上ぶたをあけないで工事ができないか
ただいまの先生の御質問は、私どもの陸上付帯施設の中で、現在の設置許可の中から削除してあるものは何かという御質問かと存じますが、これにつきましては、使用済み燃料の貯蔵施設、燃料等の取り扱い施設と申しますか燃料交換をするときのキャスク、それからあとクレーン、除染設備等でございます。
現在、大湊港にございます陸上付帯施設につきましては、「むつ」を着けますためにつくられた岸壁から廃棄物処理施設等、あとこれに関連いたしまして新燃料の貯蔵施設、それからさらには放射能の監視設備等、定係港関連の一連の施設があるわけでございますが、撤去に当たりましては、新しい定係港がほかに定まりましたら、そこへ一応新しい陸上の付帯施設をつくり、その整備のため使い得るものはそちらに移して、それの整備が完了した時点で定係港はそちらへ移るということで、現在の陸上付帯施設は廃止するということになると思います。
これは、新しい定係港を設置します場合に、その場所、またその港湾条件、環境条件等によりまして非常に変動があると思います。港湾のないところでございますと、港湾設備からつくっていかなければならないということでございますが、やはり数百億のオーダーではなかろうかと思います。
新しいところでございましたら、やはり少なくとも三百億以上はかかるのではない一かと思います。
現在、来年度予算としてお願いをいたしております六十億で、燃料の交換用のプール、現在許可から外されておりますものの建設を行うことになるかと思いますけれども、それ以外のものにつきましては現在の施設につきましての見直し等を今後行って、地元の方で快い御返事がございますれば、これについて今後どういうように整備をしたらよいかということについて、経費等もあわせて検討をしてまいりたいと思っております。
遮蔽改修工事につきましては、現在五十三億の予算をいただいて、その線で進めるべく努力を行っておるわけでございます。総点検の補修工事には大体三十億程度を要するということでございまして、なおその後、実験航海等を進めていかなければならないということでございまして、いろいろ検討等ございますから、まだこれについては具体的に出ておりませんけれども、大体百億ぐらいはかかるのではないかと思います。
一期工事、二期工事等を含めまして遮蔽改修工事に約五十三億、それから総点検工事に約三十億でございます。(「係船料は幾らなんだ」と呼ぶ者あり)
これにつきましては、現在メーカーの方と折衝をして、とにかく予算の中でおさめるべく努力をしたい、かように考えておるわけでございます。
外国へとにかく参ります場合には、先ほどからお話しございますように、現在の時点におきましては二国間の協定を結んでいかなければならないわけでございます。その中には、ただいま理事長が申し上げましたような二国間の協定の中に入りますと思われますのは、受け入れ国の事前承認を得ないで領海に立ち入ることの禁止条項でありますとか、SOLAS条約、海上における人命の安全に関する条約の第八章の「原子力船」及びその付属書がございますが、それの遵守の問題、それからさらにSOLAS条約の中にございます安全説明書の事前提出の問題、また受け入れ国の立入検査権の問題、あるいは受け入れ国の事前承認を得ないで放射性廃棄物を廃棄し、または原子炉関係機器の修理を実施すること
定期検査を受けますのは、出力上昇試験を終わりまして原子力船としての安全証書をいただいた後に、一年ごとに定期検査を受けるということになるかと思いますが、その出力上昇試験を終わり、この安全証書を受けました時点につきましては、十分安全性も確認された段階に至りますので、この「むつ」の定期検査のための入渠につきましても、造船所の御同意が得られると思っておりますし、またこの原子力船の運航指針等におきましても、入渠いたしますときは冷態停止という状態でこれを行うという点から、安全性には何ら問題がない、このように思います。
この研究開発機構になりまして私どもに与えられます課題といたしましては、まず将来の原子力船の実用化を目指した目的としての原子炉についての研究開発であろうと思います。それで、まず来年度から着手いたしますものといたしましては、将来開発をするための原子炉の炉型をはっきりさせるための、いわゆる概念設計の前段階と申しますか試設計的なものを行い、それをさらに評価検討をして将来開発のための炉の設計をしぼっていくという、その第一段階の設計研究に入ることを現在は予定をいたしておるわけでございます。 さらに、これに関連をいたしまして、舶用炉の各種の解析研究といたしまして、舶用炉の動特性あるいは炉心特性、燃料挙動の問題、また遮蔽、伝熱流動等の問題につい
現在の「むつ」の炉は、特に「むつ」の炉として経済性等を考慮してございません。むしろ加圧水型の舶用炉としての実験研究のためのものとして、十分な余裕を持った炉になっておりますので、将来のものといたしましては、やはり経済性を持った炉というものをねらって研究開発をしていく。そういった点から見ますと、やはり燃料等も経済性の高い、現在陸上の発電炉等で使われておりますような、ジルカロイ被覆の燃料等を用いたようなものについての検討もあわせて行っていきたい、かように考えておるわけでございます。
「むつ」を使っての次の開発として、いままで二次炉心等についての研究開発も一部調査等から手がけておったわけでございますけれども、それよりも、今後さらに改良された炉として「むつ」の型以外の型のものについても検討を進めていこう、こういうことでございます。
現在、二期工事につきましてはメーカーと鋭意折衝をしておるところでございますけれども、第一期工事の格納容器の上部遮蔽体の取り外し工事がようやく始まりましたところでございますので、この取り外し工事の進捗状況、またそれを外しましてから、その詳細な工事についての段取り等がございます。その点が、現在の時点でまだ明確になっておらないところがございますので、その辺を含めて、現在、第二期工事として十一月末までにはっきりするところがどの辺であるかということについての詰めをいたしておるところでございます。
事業団といたしましては、来年の十月までにこの工事を完了したいということでの計画は一応持っておりますが、これについて、具体的には、工事をしてもらうメーカーと、現在その点について詰めを行っておるということでございます。
この工事の事業団としての計画につきましては、地元等にも一応線表をお示しをしてございます。
事業団として考えております工事の計画についてのスケジュールは、一応お示ししてございます。これを具体的にどういう形で契約をしていくかということにつきましては、メーカーと段取りをして、一本の契約でやれるかどうかということについては、現在折衝をいたしておるというところでございます。
地元に対しましては、遮蔽体の各工事項目につきまして、たとえばふた部遮蔽体コンクリートの充てん据えつけはいつからいつまでというような形で、大体このようなスケジュールでやることにしたいと思っておりますという御説明を具体的に申し上げまして、具体的に個々の各項目につきまして、このスケジュールが大体固まったものについて契約をしていくということで、現在話を進めておるわけでございます。先ほど理事長から申し上げましたように、この三月から着工する工事につきましての材料手配等もございますので、それらにつきましては十一月末ころにはその契約をいたしたい、こう考えておるわけでございますが、大体どの工事についてその時点までにはっきりした契約ができるかということ