今度の改正案では、それは明確にはならないと思うのですが、いかがでございますか。
今度の改正案では、それは明確にはならないと思うのですが、いかがでございますか。
被保険者に対して、何か手帳みたいなものを渡しておいて、そしてそれにA事業場に就職した、そして何月何日に離職したというふうに、自動車運転免許証みたいなものを交付しておけば、ただいまのような危険はなくなると思うのでありますが、そういうことをどうして政府はおやりになりませんか。
私が一番心配しいたしますのは、先ほど申し上げたような趣旨の失業保険法でありますから、その盲点をくぐって、これを政府に乱費させる。そうして不当なる利得を得られて、しかも働けるからだを持って遊んでおるといったような者を出さないようにすることが、われわれのねらいなんであります。まじめに勤めておったのに、どうしても職がなかったというような者は、もちろん救済をしなければならぬのは当りまえのことでありますが、そういうことをするためにも、保険経済を確立しなければならないので、従って私は、いわゆる季節労務者の、法の盲点をくぐって悪徳行為をしておるような者は、厳に取り締らなければならないと同時に、今は季節労務者のことを申しましたが、私の知っておる範囲
法第二十三条に「詐欺その他不正の行為によって失業保険金の支給を受け、又は受けようとした者には、その失業保険金の支給を受け、又は受けようとした日以後失業保険金を支給しない。」これはまあ当然のことだと思うのですが、「但し、やむを得ない事由があると認められる場合には」とありますが、この「やむを得ない」というのは、どういう場合のことをいうのでありますか。
政府当局もおわかりになっておられると思うのでありますが、私どもの知っておる範囲では、小さな事業場においては、経営者と雇用される者とが話し合いの上で保険金を支給させるような陰謀をやっておるものが、相当数あるのです。それで私は、やむを得ないというようなことをいっていると、やはりそういうことで逃げる危険が非常に多いと思うのです。もちろん、今あなたの御説明になりましたようなものは、同情すべき点もあると思うのでありますが、何しろこれは国民の血税でできておる国の予算を使うことでありますから、私は行政当局は、その点について十分に厳格にやっていただくことが、皆さんの義務だろうと思うのです。私はそういう見地から、この失業保険といったようないわゆる社会
政府委員の方に、もう少しお尋ねしたいことがありますが、大臣が御都合があるようでありますから、一点だけお尋ねいたしまして、私は大臣に対する御質疑は、先ほど申し上げたところの保留を除いては終ります。 最近官報の付録資料に、労働省当局が御発表になりましたものを拝見いたしますと、現在潜在失業者六百万人ということを指示しておられます。今までいずれの内閣も、潜在失業者の数を数字をもって明確に発表せられた例はないのでありますが、この潜在失業者六百万人ということを発表されました。政府はこれを責任を持って御発表になっただろうと思いますけれども、労働大臣はいかがでありますか。
私は、ただいまのお話の潜在失業者六百万人ということを、とにかく官報付録の資料をもって政府が発表されるということについては、私はこの六百万人というものを、政府がほんとうにお認めになるとすれば、労働政策についても、われわれは相当考えなければならぬと思う。ただいまのお話で、何となく政府部内にそういう大事な問題について不統一のような感じを受けるのでありますが、こういうものを発表されるということについては、私は労働大臣は内閣において十分慎重にやっていただきたい。これは、ひとり私ども議員がそういうことを考えるだけではなくして、重大な影響を持ってくる問題であります。どうか一つ、こういうことは何かの機会に、しかも労働省当局が責任を持たれないような潜
本年度の予算審議の最中に、政府からいろいろ御発表になりました話の中で、特需の減少ということを言っておられるのですが、特需の減少に伴う失業関係について、御説明を願いたいと思います。
駐留軍労務者の減員というものがあると思うのですが、その予想も一つ……。
今の特需関係の出てくるであろうと思われる失業者を、他の機会に違う説明をしておられるのではないですか。今のお話では、三十年度に九千人程度と見込まれるというお話でございましたが、それでいいですか。
失業保険の給付予算というのは、二十九年度で三百五十六億七千万ですか、三十年度が約三百四十二億四千万円、三十年度は約十四億三千万円減っておるわけです。それは、予備費の支出か何かを考えておいでになるのですか。
そうすると、念を押して伺うのですが、その場合に、今の駐留軍労務者の失業が出る、それから特需関係の失業者を考慮してただいまの予算でまかなえる、こういうことでございますか。
他に御質疑なさる方も多いようでございますから、なるべくその方に譲りたいと思いますが、今度の法の中に福祉関係の施設を見ておられます。これは今までも、若干そういうことをやっておられたと思うのですが、今度これによってどういうことを計画しておいでになりますか、御説明を願いたいと思います。
それでは、先ほどお願いいたしました資料などを御提出願いましたり、また本日の御説明を承わったことを基礎にして、私の方の資料を整理いたしましてから、最後にもう一度お尋ねすることにいたしまして、私はこれで一応質問を打ち切ります。
私は、ただいま議題となりましたる昭和三十年度暫定予算三案に対して、自由党を代表して、わが党提出にかかる附帯決議案の可決を条件として政府原案に賛成し、両派社会党の組みかえ案に反対の意を表明せんとするものであります。(拍手)予算委員会におけるわが党同僚の質問に対しまして、政府の答弁はすこぶるあいまいでありましてしかも一貫性を欠き、とうてい了承いたしがたきものでありますので、当然修正組みかえを要求いたすべきが本筋ではありまするが、かくては、年度末が数日に迫っておりまする今日、明年度初頭より財政的空白を生ずるおそれがありますので、われわれはこの際忍びがたきを忍んでこれを承認いたし、三十年度本予算案編成の際、わが党の指摘いたしましたる諸点に、
ただいま議題となりました昭和二十九年度予算補正三案について、その審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本補正予算は、今月二日より審議を開始いたしまして、本日討論採決を行つた次第であります。 まず一般会計における予算補正額を見まするに、歳入及び歳出とも二億九千一百万円の増加であり、補正後の昭和二十九年度一般会計予算額は九千九百九十八億七千九百万円となつております。今回の補正予算は、災害復旧、社会保障、地方財政関係等の費用を主とした補正増加を内容とするものでありますが、現下の諸情勢に対応し必要欠くべからざるもののみを計上いたしたのであります。 御承知のごとく、本年度当初予算は三派共同修正によつて成立いたしましたが
これより会議を開きます。 昭和二十九年度一般会計予算補正(第1号)、昭和二十九年度特別会計予算補正(特第2号)及び昭和二十九年度政府関係機関予算補正(機第1号)の三条を一括して議題といたします。 この際委員長より、一言申し上げます。昨日理事会において、本日吉田総理大臣を出席させるとのお約束をいたしましたが、本朝来病気のため、にわかに出席できなくなりました。従つて本日はやむを得ず、緒方副総理がかわつて出席することになりましたことは、まことに遺憾に存じます。 質疑を継続いたします。中曽根康弘君。
中曽根君にお答えいたします。先ほどの当委員会の理事会において私が申し上げた通りでありまして、総理大臣が昨日までは出席を約束しておられたのでありますが、病気のために出席できないということでありますので、先ほど申し上げました通り、私どももきわめて遺憾に存じます。 私は特に本日は大事な日であると存じましたので、今朝総理大臣の公邸に総理をおたずねいたしまして、委員会との約束がございますので、御出席を願おりということを確かめるために特に参つたのでありますが、ちようど医者が診断をされて帰りがけに会いました。本日ははなはだ無理であるという医者の言葉がありましたので、お休みのところを押して面会を求めるのは無礼であると存じましたので、引下つて来た
このまま暫時休憩いたします。 午後零時十三分休憩 ――――◇――――― 午後零時十六分開議
休憩前引続いて会議を開きます。 政府委員が参りましたが、中曽根さんもう一度今の御質疑をお願いいたします。