私は、この法案についての質問に入ります前に、簡単にひとつ私どもの基本的な考え方を明らかにしておきたいと思います。 まず第一に、私どもは四十四年度予算に計上されております外航船舶のいわゆる大量建造でありますが、これには賛成の立場をとっておるのであります。すなわち、貿易の規模の拡大に見合いながら邦船積み取り比率の引き上げを実現してまいりますために、長期的な大量建造計画が絶対に必要である、かように考えておるのであります。 それから第二といたしましては、この見地に立ちますときに、今回政府案として提出されておりますこの利子補給法の改正案及び再建整備法改正案の基本方向には、これまた賛成の立場であります。なぜかと申しますならば、昭和三十九
