まずECCSの性能、容量の問題でありますけれども、今通産からも触れましたように、ECCSの機能、性能というものは、本来大LOCAから小LOCAに至る冷却材喪失事故の場合に適切な機能、性能を持つかどうかということをECCSの評価指針に照らして評価をしているところでございまして、蒸気発生器伝熱管破断事故だけを対象にしているものではないわけであります。したがいまして、ECCSの機能、性能というものは、今申しましたようにLOCAを中心とした容量なり性能を持つことを第一前提にいたしまして、それを適用して蒸気発生器伝熱管破断の事故に対して適切であるかどうかを評価できるわけでございます。また、その設計の歴史的な変化から見まして、充てんポンプと高圧
