結局、これは原子力委員会だけの問題ではございませんで、平和といいましょうか、そういう戦争が起こらぬようにわれわれが努力する、そういうこと以外には、まあ飛行機の墜落等は、これはもうどうもできるだけそういうことがないように運転でも注意していただくとか、そういう問題がございますけれども、結局、一般問題といたしまして、とにかく平和ということがやはり大事であると、そういうふうに考えます。
結局、これは原子力委員会だけの問題ではございませんで、平和といいましょうか、そういう戦争が起こらぬようにわれわれが努力する、そういうこと以外には、まあ飛行機の墜落等は、これはもうどうもできるだけそういうことがないように運転でも注意していただくとか、そういう問題がございますけれども、結局、一般問題といたしまして、とにかく平和ということがやはり大事であると、そういうふうに考えます。
私は先生の御指摘は非常に注目すべきよい構想ではないかというように考えております。とにかく原子力発電所ばかりではなくして、そういういかなる施設にも爆撃を受ける事態がないようにとにかくするという、まず一般的なそういう努力といいますか、そういう外交、そういう国際情勢が望ましいということが一つ。それから、国際的な、赤十字の国際委員会によりまして、非軍事目的の施設であって武力による破壊により大きい損害を生じるものにつきましては、戦時下にありましても保護を与えるという、いわゆる国際人道法という法律を規定すべきではないかということが提案をされておりますが、こういう動きに対してわれわれは真剣に取り組んでいかなければいけないというふうに考えております
非常に貴重な御意見でありますので、御意見を体しまして、今後あらゆる機会にそういう趣旨で取り組んでいきたいというように考えております。
先ほどもお答えいたしましたように、この再処理工場から出まする放射性廃棄物につきましては、ICRPというものの基準を下回っておるということで、安全性というものは一応確保されておる。しかし、私はその安全性には満足しないんですと。ゼロにいくまで、とにかくもう一生懸命に努力するんですということを申し上げておるわけでございまして、ゼロにするまでの努力はいたしますが、とにかく現在着工いたしまするこの一再処理工場につきましては五十年には予定どおりに稼働はいたしますと。しかし、それまでに、もうすでにあしたからでもきょうからでもその放射性物質の値を下げるような技術について、少しでも下げてゼロにするように向かって大いに努力をいたしたいと、実は私はきのう
ゼロヘの挑戦といいますか、そういう姿勢は、そういう原子力行政の方法というものは私一人で終わるべきものじゃないと思いますし、また、その方向は私がかわることによって後退するものではないというふうに考えております。といいますのは、原子力行政というものは、原子力委員会というのは民主的な中立的な機関であるということであると同時に、国会の皆さんが、これをよく委員会等においてもそういう私の意思を表現しておりますから、国会においてもそういう皆様方がその点を確認されておるわけでございますから、私がたとえいつどういうふうにかわっても、どういう長官になっても、また任期が短くてかわっても、そういうことはないと私は確信をいたしております。そうして、いま星野先
全く近江先生御指摘のとおりでありまして、あるいはちょっと蛇足になるかもしれませんけれども、申し上げたいと思うのであります。 アーツ衛星一号といいますのは、去年の七月に打ち上げられております。高度は九百キロメートルでございます。そうして解像力は八十メートルから百メートルの解像力を持っております。しかもその衛星にはだれも人が乗っておりません。無人でございます。しかし、その性能は非常によろしいというわけでありまして、私が着任いたしましてから、この衛星を利用しなければいかぬじゃないか。大体わが国の宇宙開発計画といいますのは、とにかく自主性ということをまず第一に考えております。しかし、非常に有効なものあるいは緊急性のあるもの、そういうもの
近江先生御承知のように、宇宙の開発につきましては、わが国は率直に言いまして相当おくれております。ソ連のスプートニクが打ち上げられましたのは、たしか十七年前だと思っております。また、アメリカのアポロによる月探検が四年前でございます。わが国の宇宙開発委員会が——それまでももちろん宇宙開発はやっておりました。しかし、本格的に宇宙開発委員会が発足いたしましたのは四十三年でございます。宇宙開発事業団ができたのは四十四年でございます。そして、宇宙開発計画の最初のものが本格的にできましたのが昭和四十四年。それが昭和四十五年に改定されまして、現在の宇宙開発計画は昭和四十五年のものが基礎になっております。 しかし、その当時の宇宙開発計画を読んでみ
宇宙利用といいましょうか、特にこういう衛星関係の打ち上げとかそういうことが軍事目的に転化されてはたいへんだ、先生御指摘のとおりでございます。その点につきまして、私も技術の専門家じゃございませんけれども、日米宇宙交換公文というのをよく読み、よく説明を聞きいたしましたところ、アメリカとしても、これはよその国にたよっておるわけではありませんけれども、この内容を読みましても、相当神経質でありまして、機密的な部門、それから宇宙再突入の技術とか書いてありましたけれども、そういう問題については絶対秘密にして、実にブラックボックスというか、それ以上の扱いをしておるというふうなことを私も具体的によく聞きました。それからまた、平和目的に限るという、平和
少しのんき過ぎるんじゃないか、特に宇宙開発事業団法の立法のときのいきさつ、私は実は知りません。先生、その当時から非常に御関係になって、私もいまそういうお話を聞いたんでありますが、おそらくどういう趣旨で「平和」という文字を入れることにすごくこだわったか、私は実はおかしいぐらいでありまして、そういう宇宙開発というものを軍事目的に利用するというようなことは、私としてはとうてい考えられない。また、現在の情勢でそういうことを私、考えられないと実は思うのです。思いますけれども、とにかくその問題につきましては、宇宙開発委員会といたしましても、それが第一条件であるという姿勢で進んでいきたいと考えます。と同時に、通信衛星、放送衛星、くどいようでありま
実は、そのニュースといいましょうか、それもちらっと私は聞きました。聞きましたけれども、それは何と取り越し苦労するものだなあぐらいにしか私自体は思っておりませんでした。しかしこれは、私の単なる個人的な考えかもしれません。しかし、そういう心配のないように、平和利用ということを何べんも何べんも強調しておるつもりでございますけれども、さらに今後ともその姿勢というか、その基本方針というものは十二分に尊重してまいりたいと思っております。
確かに先生御指摘のとおりでありまして、この基準について妥当でありますかどうかは、主管といいますものは、それは厚生省でおやりになっておることでありまして、科学技術庁で判断する立場ではございませんけれども、閣議等もございますし、この点は、そういう所管というのに関係なく、厚生省にも十分私の意見も申し上げたいと思いますし、また、そのカドミウム等も重金属ですね、重金属が人間のからだに及ぼす影響についての研究でございますが、これにつきまして科学技術庁は、先般もちょっと発表したんでございますけれども、安全評価方法ですね、はたして一体全体安全であるかというその評価方法が、いまラット、マウスというようなものを使ってやっておりますが、その安全係数という
ただいま御指摘の点につきましては、研究調整局長からも御弁答いたしましたとおり、積極的に取り組みたいと考えます。
私、その新聞を正確にまだ実はちょっと――非常に不勉強で、どういうふうに表現されているか読んでおりませんが、私はこういうふうな趣旨で申し上げたことでございます。 現在建設中の動燃の再処理工場は、原子力委員会の安全審査によりまして十分安全性は確保されるという答申に基づきまして設置が許可されまして、その安全性は十分確保されるというふうに信じております。しかし、いずれにしても、この放射性物質についてはいろいろな意見が言われますし、特に再処理についてはいろいろ話題の多い施設でありますから、再処理工場の建設にあたりましては、ICRPの基準を尊重することはもちろんです。もちろんでありますが、国といたしましては、技術的に可能な限り、できるだけ放
それは、放出ゼロにしたいという私の気持ち、私の姿勢を申し上げまして、特に何年度までというその限度は私言っておりません。しかし、一日でも早くやりたいという気持ちで積極的に馬力をかけたい、そういう熱意を十分表現していただいたんじゃないかと私も思っております。
私はいつも思うのですけれども、とにかくICRPの基準以下ならばそれでよろしいという姿勢では、原子力問題を処理する場合、もういけない。私は、基準というものは一応のめどでありまして、できるだけそのめどを下回って、できればもうゼロにしていくという意味において、毎日毎日、それが原子力行政の中心じゃないかと考えております。その意味においてそういうふうに申し上げたわけであります。
現在のICRPの許容量というのは一応の、科学的に安全と、私どもはしろうとでありますけれども、認められている一つのめどではないかと思うのでありまして、そのめどはめどとしてわれわれは、こういうものはなければ一番いいのですから、とにかくゼロということを目ざしていくべきであるという意味において、それがために予算においても安全性の研究、低減化する研究の予算をつけておるわけでございまして、たしか四十八年度においても何がしかの予算が出ておると思いますが、こういう努力は今後も精力的に続けていくべきじゃないか。とにかく基準を下回ったらそれでよろしいのだという姿勢は私どうもよくないと思って――一ぺんにはなかなか思うとおりにいきませんけれども、そういう姿
ちょっと私もうっかりしていて、詳しくはいま忘れましたけれども、とにかくそういう方向で進みたい、しかし、ゼロになるまではそういう原子力発電などは何もかもやらないのだというふうではございません。とにかくゼロの目標に向かって行政を進めていくのだと、そのことを何度も、くどいようでありますけれども、言ったわけであります。
別に私、新たな方針ということは申しておりません。朝日新聞社の方がおいでになって話したときも、別に新たな方針ということは申しておりませんけれども、ただICRPの認める許容量ならばいいんだ、その基準ならばいいんだという考え方に甘んじないで、ゼロ放出というところまで努力するという、そのことを私が非常に強く言うたものですから、おそらくそれにベトーネンというか力点を置かれてお書きになったんじゃないかと、私は解釈いたしております。
それは、言論の自由でありますから、別にどういうふうに御解釈になっても私はけっこうでございますけれども、私の気持ちをあらわしていただいている面も相当あるように思います。
嶋崎先生に対するお答えとしてまことにくどいようでありますが、結局、安全審査というものの基準を具体的に現在よりもよりきびしくしていくんです、はっきりいまからするんです、という意味にとられてもちょっととり過ぎじゃないかと思うのです。さればといって、それじゃ安易にやる、安易というとちょっと言い過ぎるようでございますが、もうこれでよろしい、現在の基準でよろしいというんじゃなくて、常にわれわれはゼロという面に向かって安全性のために予算もできるだけ取り、われわれも、いろんな学術会議なんかありまして、新しい研究が発表されれば、それも――とにかく五十年にどうしてもこれは開設するんだというその目標はきまっておりましても、その問において新しい技術が発表