議長裁定の実行は各党並びに政府を含めての共同責任だと思いますが、そう受け取ってよろしゅうございますね。
議長裁定の実行は各党並びに政府を含めての共同責任だと思いますが、そう受け取ってよろしゅうございますね。
そうであるなら、ロッキード問題の解決がはかどらず、さらに混迷するような場合は、内閣はどうなさいますか。
私が先ほど申しましたのは、大体いついつまでにこれは積極的に解決をいたします、それが解決できないで混迷が続けられるようであれば内閣は責任をとりますと、こういう御決心を私は期待をしていると思うわけです。そういうお考えはございませんか。
民主主義を守るためにこのロッキード問題はどう解決しなきゃならないか、また解決の衝に当たるそれぞれ与野党を通して共同責任としていかに処すべきかということは、われわれ全体が考えなきゃならない問題だと思います。 そこで、民主主義を守るあるいは議会政治を守るということであれば、これがだらだらだらだら、さっぱり解決がつかないというやり方を政府自身が行っていいかどうかという責任問題が当然起こるのじゃないか。これに対して総理はどう決断をお考えになっていらっしゃるかという点であります。
真相はわかっているじゃないですか。ロッキードの金が日本に来て、何人か受け取った者がいる。これは事実でしょう。いまだれが受け取ったか、金額は幾らだというのは捜査の対象であるけれども、汚職の現実があるということはさっきあなたもお認めになっている。汚職の現実の政治体制、政治体質というものに対して、政府なり政党なりはどうこれに対する責任をとるかというのが国民が期待している総理の決断でしょう。それを伺っているんです。
そういう受け取り方はできないんですよね。これはロッキード問題というのは民主主義の破壊でしょう。この日本における民主主義の破壊のような犯罪行為ですよ、政治的な犯罪行為。それを形式上の犯罪行為の事実が明らかになるかならないかということを待って政治責任を云々するという問題とは違うと思う。ですから、いついつまでにはっきりさせます、そうできない場合は内閣の運命もかけますと、そのくらいのはっきりした総理の決断を国民はいただきたい。これはどうですか。
私のみならず、お答えを聞いて私は国民は満足するという感じには受け取れないと思う。 そこであらためて伺いますが、国会での究明には全面的に御協力をなさる、これはよろしゅうございますね。そして、特に議長裁定の各項目については、これは尊重して協力を措しまない、これは変わらないと受け取ってよろしゅうございますね。
森中委員の方から指摘された稻葉さんの御説明は、お取り消しをいただくことになりますね。
違いますよ。
あなた、さっき捜査に協力するために国会の審議もストップさしてくれみたいな御意思だったと思う。そこであらためて伺いますが、米国の捜査資料は検察から警察へ渡されておると新聞に報道されておりますね。法務大臣の答弁は、この程度の情報さえも拒否するということですか。
この問題は同僚議員から事細かく質問をされますので、次に移ります。 第一に、生活安定対策が欠如しているのではないかという点を伺います。わが党は今日の政治目標に反不況、反インフレ、そして国民生活の安定を掲げておりますが、総理もこの原則はお認めいただけますね。
内閣広報室の五十年十二月の調査で「物価、暮らし向きについてを見ると、「これから上がると思う」八五%、「暮らしが苦しくなる」五二・九%とありますが、これはお認めになりますね。企画庁で結構です。
同年の朝日新聞の十一月の世論調査によりますと、三木内閣に望むこと、力を入れてもらいたいことについて、物価対策四六%、福祉対策、生活安定対策、それぞれ一一%、合わせて広い意味の生活安定が六八%、これはお認めになりますか。
不況対策一三%に対して生活安定の対策は六八%、しかし、国民最大のこの希望が具体的に予算案に生かされておらないじゃありませんか。
事実はそうではないんですよ。で、総理の公約の一つに社会的不公正の是正ということがございましたが、この公約は実現したと御判断なさいますか。
それでは伺いますが、総理府が本委員会に提出されましたこの家計調査の実情、特に第一分位と第五分位の消費性向、貯蓄の動向、貯金引き出しの実情、特徴等を御説明をいただきます。これは総理大臣でなくても結構です。
これを政府はお出しいただいたわけですから、この資料について御説明いただきます。この資料では、あなたのおっしゃっていることと違います。
私どもに出された資料で御説明をいただかないと議論がかみ合わないんですよ。三木政治のもとでは、高所得層の生活は四十八年を大きく上回っておりますよ。低所得層の生活は四十八年を大きく下回って、生活格差は拡大をしております。これは出された資料にあるんですから、お認めにならないわけにいかぬでしょう。
年間の傾向では生活実態は把握できないですよ。最近の月を押さえなければ現状の生活実態がどうだということは把握できないでしょう。 質問を少し進めますが、副総理は勤倹貯蓄を主張されておりますが、三木政権のもとでどういう階層が貯金をしているとお考えですか。
貯蓄率と貯金引き出し率とを比較してみますと、引き出し率が上回っている月を第一分位と第五分位について五十年で見ますと、高額所得者の方が二、三、四、五、八、九、十と、七カ月も引き出しておるわけです。そして低額所得者の方は引き出しがなくて、全部貯蓄をしているんです。これは一体どういうことですか。