仰せのような実態であるかどうか、恐らくお言葉でございますから、全国の調査をいたしてみましても同じようなことになるんだろうと思いますが、さあ、どうすればよいかというお言葉ですが、これは私がこの場で責任ある答弁を申し上げかねる問題でございまして、その時点でひとつ研究をさせていただくほかございません。ただ、御趣旨は私も共感を覚えるところがたくさんございます。
仰せのような実態であるかどうか、恐らくお言葉でございますから、全国の調査をいたしてみましても同じようなことになるんだろうと思いますが、さあ、どうすればよいかというお言葉ですが、これは私がこの場で責任ある答弁を申し上げかねる問題でございまして、その時点でひとつ研究をさせていただくほかございません。ただ、御趣旨は私も共感を覚えるところがたくさんございます。
私は素人でございまして、いろいろ専門分野のお話を承りましたんですが、いまのバイオエシックス、引用されましたような事例というのは恐らくますますふえていくに違いない。これを正しく解決すべしという社会的な要請というものもだんだん強まってくるに違いないと存じますが、いま貴重な示唆をいただいたと存じますので、ひとつ研究をさせていただくつもりでおります。
いろいろ御高教をいただきまして、素人の私が大いに蒙を開いていただいた点が多々ございますことを感謝申し上げておきます。 いろいろな御提案、直ちに実行ができるかどうかはお約束できかねることでございますが、ひとつ十分研究させていただきます。
共通一次試験は全国的に見まして、従来見られましたようないわゆる各大学の入試問題の難問奇間が少なくなってきておる。それからまた二次試験につきましても科目数が減ってきている、小論文、面接あるいは実技等を課すものが出てきておる、これは一定の成果であると私は考えております。そのようなものとして評価されておると思っております。 反面、問題点といたしましては、いまも御指摘がございましたけれども、受験産業が介入する等のことによりまして、自己採点の成績を基礎に大学間の格づけが非常に極端な形で行われておる。もう一つは、一部の大学におきましては、二次試験の工夫改善という点でまだ十分でない点がありますために、受験生にとっては一次試験、二次試験二重の関
出題につきましてはさらに改善、工夫を加えなければならないと存じております。 それから、点数を本人に通知するという問題でございますが、制度の趣旨は、受験者に対しましておおよその腹づもりを持ってもらう、これが趣旨でございまするから、正確な点数を一々本人に教えるということ、これはむしろいわゆる点取り主義を助長するのではなかろうかと。さような観点から本人に通知する等のことをやっておらないのが現状であると考えております。しかし、その点についてはいろいろの論議があるいは出てくるかもしれません。それらの点をも含めて検討を行うことはこれは結構なことだと考えております。
共通一次試験の問題につきましては今後さらに改善の余地があれば引き続いて改善を図っていくべきものでございますから、これは国立大学あるいは国立大学協会、入試センター、それぞれ鋭意検討をいたしておるわけでございます。 ただ、点数を本人名白に通知すべしという御提案でございますが、これは先ほど申し上げたような意味におきまして、文部省としてただいまそのような考えは持っておりません。おりませんが、先ほど来の御論議もあることでございまするから、検討の際にあわせていまのような御意見をも研究をしてみる、これは結構なことだと考えております。 それからまた、一次試験にどの程度のウエートを置いておるかということを公表すべしという御提案でございますが、
人間性豊かな医師を養成しなければならない今日の喫緊の課題だと承知いたしております。現在でも各大学におきまして入学者の選抜の際、あるいは卒業前の教育、卒業後の研修等に際してこのことに力を入れておると承知いたしておりまするし、また教育課程につきましては約七割の大学で医学概論、医の倫理の育成に関連する科目を取り入れまして、臨床実習の際にも小人数教育を重視する、あるいは六年間一貫のカリキュラムを編成する等、工夫、改善を行っておるわけでございます。文部省といたしましても、このような各大学の努力を支援してまいっておるわけでございますが、これからも一層力を入れてまいりたい、こう考えております。
青少年の非行あるいは校内暴力、事例が非常にふえてきておりまして、戦後第三のピークだと言われておる状況につきましては、私もまことに心を痛めておる次第でございます。 これは第一に、経済的な環境がますます豊かなものになっていく反面、心が置き去りにされておるという。昨今の風潮がございましょう。第二に、家族構成がいわゆる核家族化するというようなことに伴って、人間形成の上で非常に大事な時期である幼児期のしつけがなおざりにされておるということもございましょう。あるいはまた学校におきまして、校長を中心として一致してこの問題に取り組んでいくという姿勢において欠けておる学校がある。あるいは一人一人の生徒に対する配慮が十分でない、かような学校もあると
仰せのように、中教審からは四十一年、四十六年、二回にわたりまして制度の面、内容の面で答申をちょうだいいたしております。文部省といたしましては、答申の趣旨を順次実現いたしまするために、たとえば学級編制あるいは教職員の配置基準を改める、教員の給与も改善をする、入学試験の改善に努める、あるいは幼稚園教育の拡充というような施策を現に実行してきておるところでございます。また、教育の内容につきましても、これらの御答申の趣旨に沿いまして、小中高等学校の教育課程について、一貫した見通しに立って中身を基礎的、基本的な事項に精選する、能力、適性に応じた指導を充実して人間性豊かな児童生徒を育成していこう。このために、学習指導要領も御高承のとおり全面的に改
学習指導要領の改定でございますが、その趣旨は、従来の詰め込み主義に陥りがちな傾向を改めて、児童生徒が知、徳、体、調和のとれた人間として伸びていくように、かような趣旨で学校の創意工夫によってゆとりのある学校教育を実現しよう。そこで、ひとり社会科だけではございません。各教科の目標、内容を、いずれも大筋と申しますか、大綱的な記載にとどめておる次第でございます。御指摘の点につきましても、同じ文言こそ用いておりませんけれども、別の表現で十分趣旨が徹底するようにいたしておるわけでございます。
私は、やはり文部省はなくては困ると思っております。ただいまお持ちのその本は、私も精読いたしましていろいろの示唆を得たわけでございますが、その学校につきましては、かねてから昭和五十一年、五十二年の両年度におきまして、生徒指導協力校に指定をいたしておるわけでございます。文部省がかねてから持っておりまする指導の方針に沿って、これを非常にまじめに実践してくださった学校でございますから、私も、近く機会を得て学校も参観し、先生方からの御意見あるいは体験についても承りたい、こう思っておる次第でございます。ただいま仰せのことにはまことに御同感でございまして、異論がございません。
仰せの青少年育成国民会議と申しますのは、総理府が所管しておる民間団体でございます。文部省におきましては、総理府がやっておいでになりまする青少年対策本部の各種の行事に協力をいたしておりまして、関係の各種団体とも常時接触をしておるわけでございますが、いま仰せの育成会議ともいろいろな機会に意見の交換もし、また活動をバックアップするということもやっておるわけでございます。
先ほど来仰せがございますように、国家試験に合格する学生が非常に少ないというような学校もあるわけでございます。そこで、国家試験の合格率そのものを補助金配分の基準に取り入れてはどうかというような御意見もあるわけでございまして、その御趣旨は理解できるわけでございますが、現在、留年の多い学校は定員に対して在籍学生数が超過をするという結果になるわけでございまして、さような学校に対しては補助金を減額いたしておるわけでございます。 具体的に申しますると、慶応大学、かような大学は留年する学生が少のうございますから、傾斜配分の際に率を高めておるわけです。慶応だけでございません、たとえば、日本医大等も同様でございますが、逆に愛知医大等留年の学生がき
合格率を補助金配分の基準にすべしという御意見に対しましては、先ほどお答え申し上げたとおりでございますが、いずれにいたしましても、仰せのとおり、これは国民の税金でございますから、配分はあくまで適切なものでなければなりませんし、その改善には常時心を用いていかなければならない問題でありますので、五十七年度におきましては、この配分の方法を見直しまして、さらに適切なものたらしめるように検討をすることを予定いたしておるわけでございます。
最近頻発いたしております児童生徒の非行あるいは校内暴力、きわめて憂慮すべき問題だと考えまして、私もまた心を痛めておる次第でございます。
いろいろの事例が出てまいりまする原因、背景、ケースを異にいたしまするに従ってそれぞれ異なるものがあると存じますが、きわめて一般的には、今日の社会の風潮、青少年の健全育成という観点からまことにおもしろくない環境の乱れということがございましょう。あるいはまた、非常に大切な幼時期における家庭でのしつけということが核家族化が進行しておるというようなこともあってなおざりにされておる。こういうこともございましょうし、あるいはまた、学校におきまして校長を中心として一体となってこの問題に対処する姿勢において欠けておる、あるいは一人一人の児童生徒に対する細かい配慮において十分でないという学校もある。いろいろなことが絡み合って出てくるものと考えておりま
これは学校、家庭あるいは地域社会密接に連携をしていくことが何より大事だと思いますので、文部省といたしましてもこの連携を一層緊密にするように努力をしている状況でございます。
日本の教育をよくするために建設的な議論を闘わす、きわめて好ましいことだと存じております。たとえば、教育行政を拡充させていきます上で必要な予算の確保をする、その種の問題についてお話をし合う。少しもやぶさかなものではございませんが、そのためにはそれにふさわしい環境、雰囲気というものが必要じゃなかろうかと私は存じておるわけでございまして、現に法律に違反するストが繰り返されておるような状況は謙虚な腹を割ってのお話し合いをいたしますのにふさわしい環境ではない、こう考えておるわけでございます。
教育のあり方という問題の認識におきまして、政府と日教組の間に非常に大きな隔たりがある現状でございますから、繰り返して申し上げることでございますが、建設的な意見を闘わせるということを少しもいとう気持ちはございませんけれども、願わくばそれにふさわしいような環境、条件が欲しい、こう考えておるわけでございます。
現行の教育制度につきましては、絶えずその改善のために研究をし努力もいたしておるわけでございますが、現状に対しましてはいろいろな御批判もあり御意見もございましょう。これらをことごとく謙虚に受けとめて参考にいたしておるわけでございます。なお、御高承のように、かねて中教審に対しまして時代の変化に対応する教育のあり方いかんということを諮問申し上げておるわけでございますが、教育の内容と密接に関連いたします制度の問題についても恐らくいろいろな御論議もあるのではなかろうかと予想いたしております。さような御論議をも踏まえて、絶えず制度の問題につきましても検討を重ねてまいるつもりでございます。