私は、ただいま御指摘のございましたような事実について承知をいたしておりません。もとより校長が、平和を維持すべきこと、平和の維持に協力すべきことを教えるのに異議を差し挟むはずはないと存じております。仰せの平和教育というものの内容がどのようなものであったかということも私は存じておりませんので、具体的な事例を引いての御質疑にはただいまこの場で責任ある御答弁がいたしかねるわけでございます。
私は、ただいま御指摘のございましたような事実について承知をいたしておりません。もとより校長が、平和を維持すべきこと、平和の維持に協力すべきことを教えるのに異議を差し挟むはずはないと存じております。仰せの平和教育というものの内容がどのようなものであったかということも私は存じておりませんので、具体的な事例を引いての御質疑にはただいまこの場で責任ある御答弁がいたしかねるわけでございます。
調査をいたすのにもちろんやぶさかでございません。
仰せのとおりでございます。
だんだんお説を承ったわけでございますが、労働力の質を高めることによって生産性の向上を図る、そのことによって経済の成長を達成してその成果を等しく国民に分かち与えるということは、必ずしも財界の要求だとは存じておりません。各国の為政者がひとしく熱心に追求している国策だと考えておりますので、いろいろな事例をお挙げになりましたが、このことが諸悪の根源であるというお説には私は必ずしも賛同いたしておりません。確かに今日の社会に学歴を偏重する弊風がございますから、これを打破いたしまするためにいろいろな努力もいたしておりまするし、今日の酷烈な受験競争を緩和いたしまするためにもいろいろな手だても講じております。それらの点につきましては先生すでに御高承の
教科書の検定は、検定基準に従いまして厳正な態度で、教科用として真に適切な教科書がつくられるように、かような考え方で臨んでおるわけでございます。 この検定の内容を公表すべしという御意見でございますが、ただいま初中局長から答弁をなさいましたように、検定を経た教科書は教科用として適切であると国が認定をした教科書でございまして、いずれも一人前の教科書でございます。そのようなものとして採択に際して評価さるべきである、これがフェアなやり方であると信じておるわけでございます。検定に際して、たとえばきわめて多数の誤字、脱字が発見されて訂正をしなければならなかったというようなこと、そのようなことまで含めて一切合財公表いたしますことは必ず採択に影響
非行に走る原因として列挙いたしました文書が警察のものであったか記憶が定かでございませんが、大人のまねをしてみたいという動機が確かにあったと記憶いたしております。そのとおりだと存じます。
確かに、先ほどからるるお話のありますとおり、自動販売機は青少年を健全に育てていくという観点から大きな問題だと存じております。 初めに引用なさいましたのと似たような例をかつて私は聞いたことがございますが、PTAと地域の団体の強い要望を拒否しがたくなって、比較的子供に与える影響の少ないような場所に自動販売機を移動したという例も聞いておるわけでございますが、さて、そういうことをやって果たしてどの程度の実効が上がるものやら、あるいはまた、全国的にそういうことを行ってもらうのはなかなかむずかしいことと考えております。一番簡単な端的な方法は法律で規制をするということでございましょうけれども、恐らくこれは財務の当局が財政収入確保という観点から
仰せのとおりでございます。
私はこの種のものを端的に法律で規制してもらいたいと、本当にこれをこいねがっておるわけでございますが、一種の国際的な相場のようなものがあるわけでございましょう。日本だけこれを厳しく規制いたしますと、表現の自由とかなんとかいうことになって訴訟を提起された場合に果たして勝てるかどうか自信が持てないというような種の事柄でございましょうから、なかなかそれも簡単にはやりかねると存じます。 テレビの制作者等に対して文部大臣として注意を……(河野委員「注意というよりお願いでいいと思うのです」と呼ぶ)私のような頼りない大臣がそのようなことを申しましても、果たして先方がどの程度まじめに受け取ってくれるかどうか、なかなか自信の持てない問題ではございま
現行の制度に固執をいたしまして、何でもかんでも鋳型の中にはめ込まなければいけないというような考えは毛頭持っておりません。ただ、ただいまお言葉に出ておりまする中高一貫校をつくるといたしましても、設置者が異なっておりまするから行政の面に問題が出てくるでございましょう。やる気になれば解決できるはずだ、こうも言えるかと思いますが、実際問題として突き当たる一つの問題点でございましょうし、なかんずく今日のような状況下では財政に与える影響ということも考えないわけにいかない。 そこで、ただいまの御論旨は十分わかるわけでございますが、この時点で一挙に学制の改革に手をつけるということが果たして適切であるかという点につきましてはやはりちゅうちょせざる
仰せのとおりでございます。現行の制度についていろいろな御批判、御不満、御意見の出ていることは承知しておりますけれども、そして具体的な改革の提案もたくさんあると存じますが、しからばどうやればいいかということについては今日なお広範なコンセンサスがあるわけでもないような現状のようでございまして、いずれにせよ大変むずかしい問題であり、したがって慎重に対処するほかない、こう考えております。
私が事務当局の答弁を補足するというのはいささか奇妙なことでございますが、ただいま申し上げました家庭教育相談事業というのは、東京、大阪という大都市ではなかなか実行しにくいのでございますが、これを除きましたきわめて多くの府県で現に実行しておりまして、二歳以上の子供を持っている家庭に対して繰り返し繰り返しはがきを出す、幼児のしつけについての基礎的なことを教えますと同時に、子供をしつける上の悩みについて返事をとる、これを収録いたしておきまして、その後、巡回して現場に出向いて指導するときにその悩みに答える、この種のことをやっているわけで、現に六十万世帯について繰り返し繰り返しこれを実行しているという説明を聞きましたので、これは相当濃密なことを
仰せの御趣旨はよくわかりまするが、この問題につきましては、厚生省と文部省で共同して設置をいたしました幼稚園及び保育所に関する懇談会というのがございます。そこで御協議、検討願った結果の報告をいただいておるのですが、これは河野先生の仰せに対しましてはまことにそっけないことになるのでございまするけれども、その報告におきましては、いわゆる幼保一元化の問題につきまして、幼稚園は学校であり、保育所は児童福祉施設であって、おのおの目的、機能を異にし、それぞれ必要な役割りを果たしている以上、簡単に一元化ができるような状況ではない、かようなことになっておるわけでございまして、この書いてある限りで確かにそのとおりだと私も思っております。ただ、御趣旨は十
このたび、政府から提出いたしました公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、国家公務員等の災害補償制度の改正にならって、公立学校の学校医等の公務災害に係る年金である傷病補償等を受ける権利を担保に国民金融公庫または沖繩振興開発金融公庫から小口の資金の貸し付けを受けることができることとするものであります。 以上がこの法律案の提案理由及びその内容の概要であります。何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願いいたします。
仰せのとおりに、経済が急速に成長いたします過程で、物質的な環境はますます豊かになっていく反面、心の大切さということが忘れられておる今日の風潮、これが今日の少年の非行あるいは校内暴力等を引き起こす根本の原因だと心得ておりますので、御承知のとおり学校教育におきましてもゆとりのある教育を行うために努力をいたしておるわけであります。また、文部省におきましては、豊かな心を育てる施策推進会議というのを設置いたしまして、そのために文部省が従来やってまいりました施策、新たな施策をも加えて全省を挙げて対処していこうといたしておるところでございます。
最近青少年の非行あるいは校内暴力ということが頻発いたしておりまして、私もこれには心を痛めておる次第でございます。これが出てまいりまする原因を一言にして申しますれば、家庭、学校、あるいは社会、それぞれの教育機能が低下しているということでございますから、これに対処いたしますためには学校、地域社会、家庭、連携して、一体となって取り組んでいく必要がございます。 一つの問題は、乳幼児期における子供のしつけという、人格の形成にとって非常に大きな影響を及ぼす点がなおざりにされておる。そこで、母親に対しまして子供のしつけに対する学習の機会を提供いたしまするために、家庭教育のための講座あるいは相談事業等を行っておるわけでございます。学校におきまし
最初の御質疑の御趣旨を多少取り違えておったかと存じまして恐縮でございます。 いま御指摘の点は、確かにこれからの教育行政の上の大きな問題点と心得ておりまするので、十分研究をいたしまして真剣に対処してまいるつもりでございます。
申し上げるまでもなく、教育はいわゆる国家百年の計でございまして、いかなる状況のもとにおいても、いつでも国政の基本でなければならない、かようにかたく信じまして、教育、学術、文化の振興のためにあとう限りの努力を注いでまいりたい、このように考えております。
少年非行あるいは校内暴力の実態は、ただいま臼井先生御指摘のとおりだと存じております。このことにつきましては、私も心を痛めておるのでございますが、一口に申しますれば、家庭、社会、学校、それぞれの教育機能が低下しておるということに起因いたしますいろいろな要因が複雑に絡み合って出てきている現象ではなかろうか、こう考えておるわけでございまして、いわゆる核家族化が進行いたしますために、非常に大事な乳幼児期の子供のしつけがなおざりにされて、過保護に陥っておる、あるいは学校におきましても、校長を中心として一致の体制で真剣に取り組んでいくという体制において欠けておる学校も間々ございますし、一人一人の生徒に対する配慮という点においてなおはなはだ遺憾な
少年非行あるいは校内暴力が出てまいりまする原因、背景は先ほど申し上げたとおりでございますので、学校、家庭あるいは地域社会が緊密に連絡をとりつつ対処していくべき問題だと存じております。 家庭におけるしつけにつきましては、子供のしつけ方について学習をする機会を提供いたしますために、家庭教育講座というようなものも開催し、あるいは家庭教育相談事業というようなものも実施いたしておるわけでございますが、やり方、内容にますます改善、工夫を加えてまいるつもりでございます。また、今日の風潮、環境の乱れから青少年を守りますために総理府の青少年対策本部が実施しておりまする各種の施策に対しましては、文部省も積極的に協力をいたしておるわけでございます。特