まことに胸を打たれる数々の文章をお聞かせいただきまして、仰せのとおりだと存じます。
まことに胸を打たれる数々の文章をお聞かせいただきまして、仰せのとおりだと存じます。
平和の重んずべきこと、戦争を防止して世界の平和に協力するような子供を育てるべきこと、これは教育指導要領に明記いたしておりますことは先ほど申し上げたとおりです。 この趣旨を受けまして、現行の教科書におきましても、たとえばこのような記述がございます。先生が朗読をなさいましたので、私もお許しを願って読ませていただきます。少々長うございますが、これは小学校の「社会」六年の下、六の三という、東京書籍株式会社の発行した本でございます。 「これからの戦争のおそろしさについて考えてみよう。」という表題のもとで、「核兵器のおそろしさ 第二次世界大戦の終わりごろに、アメリカ軍が、広島と長崎に落とした二発の原子ばくだんは、あわせておよそ、二十万人
御趣旨は十分承りました。
これは、時代の変化に対応する初中教育のあり方という非常に大きなテーマについて諮問を申し上げておるわけでございまして、事柄の性質上拙速を求めるべきものではございませんから、文部省といたしまして、中教審のしりをたたくというような非礼をあえてしてはいけないと思っております。十分の時間をかけて慎重に御審議をいただきたいと思っておりまするが、もう少し審議が進んでみませんと、いつごろ答申をいただけるか、今日の時点ではなかなか予測できない次第でございます。
坂田元文部大臣のただいまの御発言、それはそのような御発言として謙虚に受けとめるつもりでございます。
中教審に対しましては、時代の変化に対応する教育内容のあり方いかんということについて白紙で諮問を申し上げておるわけでございますから、ただいま仰せの問題を含めましておよそいかなる問題につきましても私があらかじめ審議に予断を与える、審議を拘束するような発電をいたしますことはこれは徳義の問題としていたしかねますので、ただいま答申とか教育課程の改訂ということに関連をしての御発言でございましたが、これは私が何か申し上げることは御容赦をいただきたい。
憲法、教育基本法の掲げておりまする基本理念を歪曲するような答申がなされるとは毛頭考えておりません。さようなことはあってはならないことでございます。あり得ないことだと信じております。
教育の中にこの運動を正面から支持するようなこと、持ち込むつもりは全くござ いません。
私は、全部の委員の御経歴あるいは過去に発表なさった見解等につきましては、知悉いたしておるわけではございません。
私が任命いたしたわけでないことは御高承のとおりでございます。
存じておりません。
ただそれだけのことでは、ちょっと御発言の趣旨が理解できません。現行憲法がどのような憲法であるから、しかじかの理由で教育が荒廃している、かような説明をなさっていただきませんことにはお答えができかねる問題でございます。
憲法の掲げておりまする平和主義、人権尊重あるいは民主主義の基本理念というものが教育を荒廃させるというようなことはあり得ないことだと考えております。
委員に任命をされておる方々が個人としてどのような見解を持っておいでになるか、私は知悉しておりませんことは先ほど申し上げたとおりでございますが、憲法の改正について論議なさることはもとより自由でございましょう。 しかし、平和主義、民主主義並びに人権尊重ということを基本理念として掲げておる憲法がございます。これを受けて教育基本法というものは現に存在いたしておるわけでございますから、およそ教育の問題を論議いたしまする際に、憲法に違背し教育基本法の理念にもとるような審議が行われるとは私は全く考えておりません。
審議会の運営は挙げて会長に御一任申し上げておるわけでございまして、承るところによりますれば、会長におかれては審議の内容を一々公表しない、かような運営方針を堅持していかれるということでございますから、文部省として口出しをいたすつもりはございません。
だんだん承りましたが、PTAは民間団体でございますから、徴収した会費をどのように使うかということはPTAが自主的に判断すべきことだと存じます。 ただし、これが公的負担の肩がわりに充当される、そのために多額の会費が徴収されて父兄の負担を増高するというようなことは、きわめて好ましくないことであると考えております。何分ただいまこの場で承ったようなことでございますから、秋田県につきましては実態を調べてみるつもりでございます。
先ほど申し上げたとおりでございます。個々の事例につきまして、私が申し上げました趣旨に背反いたしておるようなことがございますれば、是正に努めてまいりたいと思います。
私は、憲法の掲げておりまする平和主義、民主主義並びに基本的人権の尊重というこの理念は、将来とも長きにわたって堅持されなければならない、このように考えております。
鈴木総理大臣は、かねてから国会におきまして現行憲法を改正する意図は毛頭ない生言明をしておられます。私もまた鈴木内閣の閣僚といたしまして、この方針に従ってまいるつもりでございます。
運動方針におきまして、自主憲法制定のために研究を開始すべしという提案があったことは仰せのとおりでございます。私自身の考えておりますることは、冒頭に申し上げましたとおりいささかも変わっておりません。