御異議ないと認めます。 それでは、委員長に上田稔君を指名いたします。(拍手) ————————————— 〔上田稔君委員長席に着く〕
御異議ないと認めます。 それでは、委員長に上田稔君を指名いたします。(拍手) ————————————— 〔上田稔君委員長席に着く〕
まず、法務大臣に伺いたいと思います。 昨年の五月二十八日に開かれました本委員会で、元防衛庁長官松野頼三氏を証人として喚問、委員の皆様方から質問がありました。ここで松野氏は、ダグラス、グラマン社から約五億円もらったが、届け出もしなかったし、税金も払っていたいし、自分の正しいと思ったことに使ったと言明されました。検察当局からは告発もされず、名前も発表されませんでした。もちろんその理由があったでしょうけれども、しかし、これに対して一般国民は非常に憤慨をし、昨年十月の総選挙で選挙区の有権者によって松野氏は裁かれ、落選されました。このことについての法務大臣の御感想をまず伺いたいと思います。
昨年からことしにかけまして、税理士政治連盟による税理士法改正についての政界への贈賄事件、KDDによる莫大な交際費の官界や政界への贈与事件があり、国民一般の注意を集めました。ところが、両事件とも政官界への摘発には及ばず、国民はまたかということで非常な不満を持っております。税理士の方は東京地検で、KDDの方は警視庁でそれぞれ調査に苦労されたことは知っておりますけれども、政官界へのメスを入れることがなく終わってしまいました。証拠がつかまらなかったからとおっしゃるでしょうけれども、国民としては納得ができず、政治不信はますます強くなっております。このことについては刑事局長からちょっと御説明をいただきたいと思います。
法務大臣にもう一つ伺いたいと思います。 大平内閣は、第一次組閣の当時から、政治の倫理化、モラルの確立等を政策の第一に掲げてこられました。ところが、いま申しました三つの事件は、いずれも大平内閣になってから発覚した事件でございます。ことにKDDでの疑惑の中心ともなっている元郵政大臣は大平派で首相側近の方だと言われております。賭博等で議員を辞任し、パリに出発されました浜田幸一氏は飛行機の中で、KDDには指揮権を発動したんだということをおっしゃったと大きく新聞で伝えられております。指揮権の発動は法務大臣の権限でございますね。そういう事実は表には出ておりませんけれども、法務大臣からそのことについて伺いたいし、もしそうでないというのでしたら
そうでなくてはならぬと思いますが、それを伺いまして幾らか安心しました。ありがとうございました。 私の質問はこれで終わります。
私は、長橋さんと清水さんにお伺いしたいと思いますが、時間が限られておりますので、一緒に申し上げますから、後で簡単にお答えをいただきたいと思います。 まず、長橋さんに伺いたいんですが、日本は昨年のサミットの会合で石油の五十四年度の消費の節約を五%するという約束をしたと思うんですが、それは日本としては実現できたかどうか。政府に伺いますと、それは実現できたんだとおっしゃいますけれども、一方ではそうじゃない、それは悪い言葉で言えば少しインチキで、実際は〇・五%しか節約になっていないんだと、こういう意見もあるんですが、その点はどうお考えになりますか伺いたい。 それから、清水さんに対しては、清水さんは民間の団体として物価問題その他で努力
ありがとうございました。
私は、いま議題となっております二法案について、大蔵大臣及び関係当局に二、三お伺いをしたいと思います。 日本は、昨年のサミットで五%の石油消費量の節約を約束をしましたが、五十四年度の日本の節約量は一体どれだけであったか、それをまず伺いたい。
私は、四月一日の日経新聞をここに持っていますが、これをよく読んでみましたら、いまのお話の五%というのは大体目的を達しているというお返事でございましたけれども、それはいまもちょっと話が出てきておりましたけれども、五十四年度に増加すべきそれを需要する量を見て、そしてそれと比較して五%になるので、実際の石油の五十四年度の消費節約量は〇・五%なんだと、こういうふうに書いてありますが、この記事はごらんになりましたか。その点はお認めになりますか。
細かい経済問題になりますとどうも弱いんでありますが、いまのお話、なお検討してみまして、もしいま新聞の書いているようなものですと、たまたま五%という数字はサミットの数字と合うんだけれども、しかし、こじつけみたいな、あるいはもっと言葉を悪く言いますと、何だかごまかしみたいなふうにもとれるんであります。これは国際的な約束でございますので、私は日本としては非常に重大な問題であり、こういう計算なんかも正直に私は計算をしてほしいということだけを申し上げておきます。 いまのお話ですというと五%節約ができているということなんですが、私ども一般の民間の者から見ますというと、省エネルギーの必要が国際的にも約束をさせられたりしているのだけれども、町を
この税金は目的税でありまして、特別会計になっていることは承知をしているのですが、いままでの特別会計の収支といいますか、残金がずいぶんあるのだと、こういうことを聞いておりますが、その点はどうですか。
開発促進税の大幅な引き上げは、結局は一般消費者に転嫁されると思います。電気、ガス料が五割も大幅に値上がりした現在、またこの開発税が結局は消費者の方に加重されるということになるのではないかということを心配するんですが、その点どういうふうに当局は考えておいでになりますか。つまり、国民生活への影響をどういうふうにお考えになっておりますか、伺いたいと思います。
私は省エネルギー、これをもっと徹底させれば、今後電源開発事業をそれほどしなくてもいいのではないかというふうに思いますし、また、石炭などの代替エネルギーの開発に必要な資金は、大衆課税ではなくて不公正税制の是正、あるいは大企業あるいは高額所得者に対する課税によって賄うべきではないかと思います。 この間、五月一日に高額所得者の番付の発表がありましたが、国民は貧富の差の大きさに驚くばかりでありました。土地成金からはもっと税金を取ってもいいのではないのかと、あるいは国会議員の所得には不明朗な点があるといいますか、届け出をしていないいわゆる政治献金に対して課税をしてもいいのではないかというようなことも考えられるのでありますが、今回のこの法案
ありがとうございました。
私は緊急を要する婦人関係の問題、二点について総理に伺いたいと思います。 第一は、家庭の日を国祭日とし、来る参議院議員選挙直前である六月の第一土曜日から実施しようとする国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案の要綱を、この二、三日前に衆議院の内閣委員会に提示され、各党の意向を打診をしておいでになるようです。この問題については、今年早々内閣に家庭の日に関する懇談会を設け、各方面の有識者二十名で三回にわたって協議をされましたが、参加していた婦人委員四名の中から強硬な反対の意見があり、とうとう統一見解が出されませんでしたね。また、去る四月十二日に開催されました民間の全国的な組織を持っておる中立、保守、革新の婦人団体、各政党系列下の婦
それでは第二の問題を簡単にちょっと伺いたいと思います。 行政改革と労働省婦人少年局の下部機構であります婦人少年室の府県移管の問題でございます。行政整理は大賛成でございます。ただ、余り金を使わないで成績が上がっておる、将来ますます必要であるというこの婦人少年室は存置して強化すべきだと思います。現状において婦人少年室を府県に移管するということは、消えてなくなるということだと私どもは心配しているわけでございます。 先般行われました本院の予算委員会の婦人問題についての集中審議の際、総理は御欠席でございましたが、発言した各党の婦人議員のほとんどの方々がこの点を主張をされましたし、前日の民間の婦人団体の四月会議でも、この存続強化を決議し
ありがとうございました。
最初に、政治の倫理化について大平総理に伺いたいと思います。 ここ数日来、三木、福田、中曽根三氏から浜田幸一議員問題についてはっきりとしろという申し入れがあったようです。それから自民党の有志の方たちで党刷新連盟というのが結成されたということを伝えられております。ますますひどくなってまいりますこの政治のといいますか、政治家の腐敗に愛想を尽かしている国民はこの傾向を喜んでおられます。もっともこれらは反主流派の何かの思惑もあるらしいですけれども、それは別として、私は、国民は喜んでおると思いますが、これに対しての総理の御感想あるいはそれにどう対処なさるか、伺いたい。
総理が政治倫理の確立のことをいまおっしゃいましたし、前にもしばしばおっしゃっておるのですが、私は政治家といいますか、議員というのは国民の代表ですから、一般の人たちよりももっと厳しくあっていいはずだと、こう思うんです。まだ罪が決まっていないとか、あるいは本人が否定しているからとか何とかいうので党としてはっきりなさらないというのは、かえって国民から言えば、やっぱりその事実があるからそれで隠しているんだと、こういう印象をむしろ受けていると、こう言っていいと思います。総理は、選挙違反として一般の国民に広く知られておりました議員の方を選挙及び警察を担当する大臣に御任命になったり、また政務次官に御任命になっているんですが、これは、総理のおっしゃ
総理のお手元に、この間の衆議院の総選挙の際に民間の政党に中立の市民団体、青年団体、婦人団体なんか十七団体が行いましたるトップ・ザ・汚職議員の運動、それの記録を本にしましたものを実はお届けをしたんですけれども、お忙しいから、もちろんまだごらんいただいていないかと思いますけれども、あの選挙で自民党の有力な議員の方が、これは汚職として示された議員が落選された、あるいは政界の非常に有力な方が票がかなり減ったという具体的な事実は、有権者たちのそういう運動がある程度私は功を奏したんではないかと、こういうふうに申していいかと思うんですが、自民党がそういう人たちに権力の地位を与えたりといいますか、あるいは除名もなさらないで、そうしてそういう方が盛ん