全く同感でありまして、一時は、十数年とめられておりましたから、決河の勢いで帰国者が出ましたが、現在は谷川の水のごとく、夏はふえ、冬はかれる。ふえたり減ったりしながら、人生の流れのごとく、適当数が帰国していく。しかし、それは十人、二十人の問題でなくて、すなわち、貨客船、イルクーツク行き飛行機、香港航空機等に乗れるような人数でないことは明確でございます。そこで、すでに申請した人たちに対しては、国際赤十字は、やはり法律的というよりも、道義的責任があるではないかという感じを持っておりますし、将来引き続いて帰る人に対して、やはり一定の見通しと配慮を持っておることは必要であろうという常識的意見を、私にも国際赤十字委員長から漏らされましたが、赤十
