ちよつと恩給局にお尋ね申し上げますが、実は戦後軍人軍属に援護の手を延べるということになりまして、復員局が陸海軍ともに名簿をつくつた。そこでそれは非常な間違いも多うございましよう。間違つてもやるということになれば別でございますが、われわれが聞いた範囲だけでも、ある人が、おれの友達は戦死したのであるから証明してくれといつたらばんと判をついた、こういうことで、証明者もないのにとにかく行きさえすれば証明をしてくれたというのが当時の援護庁の状況でありますから、相当な間違いもあると思います。その点で、どういう間違いが多いか。あるいはどのくらいの件数が間違つておるか。間違つても何でもいいから恩給局は素通りに行つてやるというなら別であります。少々間
