では、終わります。ありがとうございました。
では、終わります。ありがとうございました。
自由民主党の平沢勝栄でございます。 きょうは官房長官に質問をさせていただきたいと思います。 私は二十五、六年前、藤波、後藤田両官房長官の秘書官をしていまして、官房長官というのは極めて激職であると。官房長官というより繁忙長官、もう非常に忙しいということを当時よく言ったわけですけれども。と同時に、責任も極めて大きい、重いということも秘書官をやっていて痛感したわけでございます。首相の懐刀、女房役、内閣のスポークスマン、同時に、内閣の命運を握っているのは、総理というより、むしろ、私は官房長官によるところが極めて大きいんじゃないかなという感じがします。 私は中曽根総理を見ていまして、よく後藤田さんという使いづらい人を使ったなと思い
今、官房長官は、フォロワーシップ、要するにみんなで支えると。そうなんだと思いますよ。総理一人でできるものじゃないんです。ですから、内閣みんなで支える。だから、憲法には、内閣は連帯して責任を負うということが書かれているわけですよ。とりわけ官房長官はその一番近くにおられるわけですよ。 ですから、鳩山内閣がああいう形で短い期間で終わってしまった、菅内閣が短い期間で終わってしまった、これは鳩山さん、菅さんの問題もあるけれども、内閣全体の責任でもあると思われませんか。
鳩山内閣のときに、たしか菅さんは副総理だったと思うんですよ。そうだったらば、あの普天間であれだけ迷走している、そして、もう私たちは腹案なんかがないのはわかっている。あの腹案というのは徳之島のことを指していることはわかっていますから、私なんかは徳之島に行って町長さんに聞いた。いろいろ当たりはあるけれども、こんなことは絶対ありませんよと言っているんです。何でこれを、菅さん、副総理以下閣僚の人たち、あるいは内閣を支えている人たちは直言しなかったんでしょうかね。ですから、これは菅さんの責任も大きかったんじゃないかなと私は思います。 そして、今の野田総理も、鳩山内閣のときは副大臣だったんです。そして、菅内閣のときにはたしか財務大臣という枢
これはやはり責任はしっかり、私は本来なら御本人からきちんと責任があるということを言ってもらいたいと思いますけれども、その辺についてのことが今のところまだ聞けていませんけれども、いずれ機会があればあれしたいと思います。 そこで、次の質問に移りたいと思うんですけれども、私は中曽根さんに、なぜ後藤田さんという最も煙たい、使いにくい、茶坊主でない人を側近中の側近の官房長官に使ったんだということで聞いたら、中曽根さんは二つ言われたんです。一つは、後藤田さんならば役人をうまく使うことができる。もう一つ言われたのは、後藤田さんなら大震災が起こったときの危機管理ができる。この二つの理由で、使いにくいけれども一番自分の近いところに後藤田正晴さんと
今、官房長官が言われた、五訓と言われていますけれども、官房長官の五訓、あれは、内閣組織令が改正になりまして新しく内政審議室等の五室ができたときに、私もその場に同席していましたけれども、その五訓を後藤田官房長官があいさつで言われたわけでございまして、その五訓はぜひ忘れないでもらいたいなと思います。 もう一つ、中曽根さんが言っておられたのは、危機管理ができるということですね。官房長官の所信の中にも危機管理のことが入っていますけれども、この危機管理についても後藤田さんは、私、そばで見ていて、見事だったなと。 例えば、一九八六年に三原山が大噴火というのは、先ほどどなたかが質問で言っておられました、竹本さんだったと思いますけれども。あ
官房長官、今考え始めちゃ困るんですよ。官房長官になったときから、そのときから、官房長官、総理、内閣に国民の運命がかかっているんですよ。命、財産がかかっているんですよ。ですから、今わかったんじゃどうしようもないんです。官房長官になったその日から。それはそうでしょう。なる前からもうその心構えができていなきゃ困るんですよ。 例えば、警察の署長が、なったらその日の零時に、辞令をもらったそこから全責任があるんですよ、警察の署長には。それで、指揮をとらなきゃならないんですよ。官房長官も同じなんですよ。 私は、民主党内閣を見ていまして、鳩山内閣のときでしたか、鳩山さんは、抑止力というのは勉強すればだんだんわかってきたようなことをたしか言っ
私も後藤田さんから言われたんですけれども、悪いことは夜中どんな時間でもいいからたたき起こしてでも伝えてくれということを言われました。実際、私は、夜中の二時であれ三時であれ、そういう情報が入ったときは後藤田官房長官をたたき起こしてそういう情報をお伝えしたわけですけれども、官房長官は二十四時間、官房長官なんです。三百六十五日、官房長官なんです。その責任をぜひ忘れないでいただきたいなと思います。 そこで、今の内閣の閣僚の中で、今勉強中ということを言っている閣僚がいるんですよ、今勉強中と。だれだかわかりますか、官房長官。
きのう、私は法務委員会で質問させていただいたんですけれども、予算委員会でも答弁していますけれども、法務大臣は、死刑の制度について今勉強している、自分で考えている間は執行ということは考えていない、こういうことを言っているんです。こんなことは法務大臣になってから勉強することじゃないですよ、今法律があるわけですから、制度があるわけですから。 それで、別なところでは、記者会見で何と言っているかというと、死刑制度は奧の深い問題だ、よく勉強させていただき、自分の考えをまとめたい、その間は、考えている間は判断できない、こういうことを言っているんです。 官房長官、これはおかしいと思いませんか。だって、法務大臣には死刑の、法律がちゃんとあるん
内閣の決定というより、死刑の執行命令というのは法務大臣が下すんですよ。法務大臣が命令を下さない限り、死刑執行はできないんです。これは、歴代の法務大臣が苦しみながら、しかし執行命令を下してきたんです。 それで、後藤田さんの本の中に「情と理」という本がありまして、その中でも死刑制度のことをいろいろ書いているんです。軽々に死刑の命令を下しているわけじゃない、慎重に慎重に、徹底的に詳しく問いただして、勉強して、その上で執行命令を下しているというようなことがいろいろ書いてありまして、そしてこういうふうに言っているんですよ。私は軽々に執行命令に判を押したつもりはありません、これをやらなければ法秩序が死んでしまうということ、だから執行命令に判
今の法律では、六カ月以内に法務大臣は執行命令を出さなきゃならないと書いてあるんですよ。六カ月過ぎたからといって罰則はありませんよ。しかし、いつまでもそう放置してはいけないということは、これは法的な義務だと言われているんです。ちなみに、但木さんという元検事総長が読売新聞に言っていますけれども、新政権として死刑の執行が好ましくないと判断するならば、政治責任をかけて国民にその考えを表明すべきだ、そうでない限り、死刑の執行は法務大臣の法的義務であることを忘れないでほしい、こう言っているんです。 死刑を執行しないならいいですよ、そういう考えもあるんだから。だとすれば、なぜ執行しないのかというのを国民にしっかり説明されたらいいんじゃないです
時間が来ましたから終わりますけれども、官房長官、この死刑の制度というのは、一言で言えば極めて難しい問題なんです。国民の間にもそれはいろいろな意見があります。国会議員の間でもそれはいろいろな意見があります。 ですけれども、制度としてある以上これは執行しなければならないわけで、これは単なる訓示規定じゃなくて、やはり法的な義務として、法務大臣は、単なる自動的にということじゃなくても、後藤田さんが言っているように、きちんと調べた上でやってもらいたいなと私は思います。 そこで、最後にお聞きしたいと思うんですけれども、政治資金規正法で外国人からいろいろ献金を受けていることについて、官房長官は記者会見で、これについては、指摘されないとよく
では、時間が来たから終わりますけれども、また別の機会に質問させていただきます。 ありがとうございました。
自由民主党の平沢勝栄でございます。 今、柴山議員からいろいろ質問がありましたけれども、ダブりますけれども、大臣にお聞きしたいと思います。 最初に、滋賀県大津で二〇〇一年に少年がリンチで殺害されたという、本当に痛ましい、むごい、悲しい事件なんですけれども、この事件について、四年前、大臣はテレビに出られて被害者のお母さんと一緒になられたわけです。 この事件について簡単に見てみますと、余りにもむごくて、残酷で、読むにたえないような事件なんです。被害者の方は、交通事故で体がちょっと不自由な高校生なんです。それで、定時制に通っていた。ところが、勉強して、今度全日制に移ることになった。それで、非常に喜んでいたと。そこで、仲間の二人が
ちょっと大臣の答弁、長いから、私の聞いたことだけ簡潔に答えてください。 大臣は、このむごたらしい犯罪の被害者のお母さんに、犯人を擁護するような発言をしているんですよ、犯罪を犯した少年にはそれなりの事情があったでしょうと。それは、事情はいろいろあるでしょう。だけれども、こんな犯罪は絶対許せないわけですよ。にもかかわらず、犯罪の被害者じゃなくて、加害者に同情するような発言をされたんじゃないですか。もう一回答えてください。
今、被害者のお母さんにおわびの気持ちを示したというような話がありましたけれども、では、具体的にどういう形でおわびをされたんですか。
被害者のお母さん、きのうもちょっと電話でいろいろ話しましたけれども、まだ大臣にえらい怒っていますよ。きのう、私は、被害者のお母さんと話して、これを質問してもいいですかと、もういろいろなお話を伺いました。これを質問してもいいですかと言ったら、怒っているということを言ってもいいですかと言ったら、怒っているんですから、言ってもらっても結構ですと。だから、言うんです。大臣、まだ、被害者のお母さんは大臣に対して怒っているんですよ。まだ、あの発言に対する怒りを忘れていないんですよ。 大臣のこのホームページ、ここにありますよ。確かに、配慮に欠いた質問をしたことを申しわけなく思い、深くおわび申し上げたいと思います、こう言っています。大臣は、ホー
もう一回確認しますけれども、被害者のお母さんの方にまずはおわびすべきじゃないですか、ホームページに載せる前に。順番としてはどっちが先だったんですか。
これは被害者のお母さんの心をいたく傷つけただけじゃないんです。もちろん今も傷つけているんですよ、被害者のお母さんを。亡くなられた少年、少年の人間性、それから尊厳を著しく冒涜していると私は思いますよ。 そこで大臣、大臣はお母さんに電話されたらしい。だけれども、その亡くなられた少年に対してはどういうおわびを示されたんですか。
被害者、亡くなった少年の人間性、尊厳を冒涜していないですかということを言っているんです。 あなたは、テレビで被害者のお母さんに向かって何と言ったんですか。加害者にも、こんなむごたらしい犯罪を犯した加害者にもそれなりの事情があったんだと思いますと、むしろ、そのむごたらしい犯罪、犯行を是認するようなことを言っておいて、それでお母さんは今でも怒っている。にもかかわらず、あなたは何ですか。被害者、亡くなられた少年、悔しいでしょう、残念でしょう、その被害者に対してはどうやっておわびするんですか。