そうです。
そうです。
全員です。電車区は三百名ちよつと欠けるのですが、二百八、九十名じやないかと思います。
鬪爭委員か何かあいさつに一人來たような氣がいたします。
部外の團体は一人も入つていないということは、はつきり記憶しております。
その業務命令は拒否することにきめられて、そうして車掌区に同調ストライキに入る‥‥
議長は運轉の遠藤という人がやりました。
鬪爭委員じやありません。鬪爭委員は議長はできませんから‥‥。
そうです。鬪爭委員は全部そうです。
そのときは組合員の空氣が非常にすごかつたので、自分も興奮していましたからそんな考えはありませんでした。
考えません。
私は実力行使は労働者の最大の武器で、これはやむを得ないと思いました。
今そんな考えところじやないのです。
おりません。むしろこのストライキはとにかく当局がやつているのですよ。われわれはすぐ十日の朝から電車を出そうとしているのですからね。九日のときのあの空氣は当然われわれも労働者としてストライキに入らなければならぬ、ほんとうにそこまで追い詰められておつた。
それはあの晩の空氣はなぜといつてもとにかくしようがないんですよ。一人々々がほんとうに決意に燃えていたから‥‥。
そうです。
ですからこの問題は結局根本的に考えますと、旧交番、新交番の問題はとにかく本部と当局側と團体交渉によつて円満解決を見るという問題ですね。あれは労働時間とか労働條件に関する問題であつて、それをするために車掌区は再三支部を通じて團体交渉を持つたらしいが、当局はそういう國交にも應じないで、とにかく新交番を押しつけて來た。これは当局自体がすでにわれわれがストライキを起す前に、そういつた公共企業体労働関係法を無視した違法のやり方で出て來ておるのです。その責任を追究しないで、むしろ労働者だけをこうして追究するということはおかしいと思うんですよ。
電車区としてはしません。
電車区は新交番、旧交番の問題は一緒にやりましたけれども、電車区だけの問題は檢査期限延長反対の問題で区長とはやつておりました。
とにかくだれが書いたか知りませんけれども、腹をきめろというようなビラを‥‥
腹をきめる時期とも何とも、とにかくわれわれはほんとうに心から自分でもわからないくらい自動的に入つてしまつたのです。