そうではありません。すでに議長は不穏当な点があれば、速記録を見て適当に処理いたしますということを申し上げておいたわけです。何分忙しくて全体を整理することができないので、著しいところを削除しておいたところ、石田君が見て指摘されたわけです。そうこうしておるうちに御本人から申出がありましたので、そういう点を削除したわけです。
そうではありません。すでに議長は不穏当な点があれば、速記録を見て適当に処理いたしますということを申し上げておいたわけです。何分忙しくて全体を整理することができないので、著しいところを削除しておいたところ、石田君が見て指摘されたわけです。そうこうしておるうちに御本人から申出がありましたので、そういう点を削除したわけです。
私自身の物の考え方が間違つておれば、これは運営委員会で御協議を願いまして、一般的な方針を御指示願うということも結構だと思いますが、私の考えによれば、今まで懲罰に付すほどの言論は大体なかつたと認めます。ただ議場空氣で懲罰々々ということが、むしろ簡單に言い出されることを、私ははなはだ遺憾とする。だから前段に指摘されました成瀬君の、いたずらに相手方を刺激する言辞はなるべく避けていただきたい。委員長もさつきから言うておりますように、それは議会の品位のために避けてもらいたいということは熱心に希望いたしますが、しかしそうでない言葉があつたからというて、それを懲罰に付するか付さないかということは、これはまた別箇の問題だと思います。いたずらに懲罰々
ところがこういう場合を一應お考えおき願わなければならぬと思うのです。そういうことになるとあくまでロジカルに、自分は決して相手を侮辱したのでもなければ、相手をしいたわけでもない。読んでごらんなさい。自分はこういう言葉こそ使つておるけれども、相手を反動、極右と断定したのでない。こういう事態になつておるからこういうぐあいに考えられるが、それをあなたはどうお考えになるかと聞いたにすぎない。こういうことになつて開き直られると、議論が盡きないことになつてしまう。そういうことになると、そのこと自体で何べんも議論しなければならぬ。非常にめんどうなことになる。
東君の言われることは一應のりくつですが、ただ東君の言われるようなことにしようと思えば、容易に取消さぬということになると思う。そこで取消す人も、ほんとうは取消さなければならぬと思つていなくても、相手に対してあまりに刺激するような言葉を使つたことは氣の毒であつた。これは取消した方が穏やかであろうというので、陳謝するほどの氣持でない。その方がよかろうというくらいの氣持で、取消すことをなくしてしまう。あくまでりくつでつつぱねてしまうことになる。だから取消しはすべてそれでいいというのではない。取消しにもあまりに重大な場合は、今成重君や東君の言われるようなことでいい。
これより会議を開きます。 ————◇————— 一 吉田内閣の施政一般に関する緊急質問(安東義良君提出)
吉田内閣の施政一般に関する緊急質問を許可いたします。安東義良君。 〔安東義良君登壇〕
山本君、靜粛に願います。
靜粛に願います。
靜粛に願います。
総理は病気のために欠席しております。
安東君の発言中不穏当な点がありますれば、速記録を調査の上、議長において適当に処理いたします。 この際諸君に申し上げます。傍聴席に 総司令部民政局顧問、連邦政府職員同盟会長 ルーター・スチユアード君 民政局公務員制度課長 ブレーン・フーバー君 が見えられております。御紹介いたします。 〔拍手〕 〔國務大臣林讓治君登壇〕
靜粛に願います。
今村君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 吉田内閣の施政一般に関する緊急質問を許可いたします。笹森順造君。 〔笹森順造君登壇〕
日程第一、麻薬取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。厚生委員長佐々木盛雄君。 〔佐々木盛雄君登壇〕
採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。 ————◇————— 政府職員の給料繰り上げ支給に関する決議案(廣川弘禪君外四名提出) (委員会審査省略要求事件)
今村君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。政府職員の給與繰り上げ支給に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。境一雄君。 ————————————— 政府職員の給與繰り上げ支給に関する決議案 政府職員の給與繰り上げ支給に関する決議 政府は、官公廳職員の十一月分俸給の支拂を五日間繰り上げ、十一月二十日に支給すべし。 右決議する。 ————————————— 〔境一雄君登壇〕
採決いたします。本案を可決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕