訂正されたのなら、まだ次に申すことがあるのですが、違法ということに限ると、この行政措置に対して不服のある場合、その行政措置が不当であると考えたときに、それきりだ。行く所がない、泣き寝入りだというのでは、この法文は余りに憲法の條章と調和しないじやないかと思う。ここがお尋ねする要点であります。
訂正されたのなら、まだ次に申すことがあるのですが、違法ということに限ると、この行政措置に対して不服のある場合、その行政措置が不当であると考えたときに、それきりだ。行く所がない、泣き寝入りだというのでは、この法文は余りに憲法の條章と調和しないじやないかと思う。ここがお尋ねする要点であります。
この経済力集中排除法案が、政府は上手におやりになると思いますが、扨てこの現下の状況を眺めますと、我が國は外國に安い商品を出して、大いに國を富ませて、平和的に行かねばならん。言い換えますれば貿易によつて大いに資金を獲得して、いろいろの産業を起し、文化を起さなければならん。そういう時に当りまして、この経済力集中排除をやりました後に、生産が増強する、生産を増強させるということが一つと、そうしてその生産増強は安いコストの上に立つての増強でなければならん。こういうことが私は非常に重大だと思います。それについて、一つ商工大臣にお伺いして置きたいと思いますることは、この経済力集中排除を行つた後で、公正なる自由競爭の下に、すべての事業を推進させるお
昭和二十二年法律第四十六号日本銀行法の一部を改正する等の法律に伴つて今度は何ができて來たのでございますか、この昭和二十二年法律第四十六号をちよつとお読み願えませんか。
それではこの通貨発行審議会を法律の議を経て置くということは、この非常に膨脹する通貨つまりインフレーシヨン対策の一環を狙つて愼重に通貨の限度を決める。こういうような狙いであると解してよろしいのでしようか。
それではこの通貨発行審議会の構成員というものが非常に重大な役割をなすと思います。先程もお話にありましたように、通貨の膨脹ということは、産業と財政の二つでありますが主として現在の通貨膨脹は財政支出の膨脹にあるように思います。御説明のように……。そうしますと、財政の膨脹というものは政府の意図するところでありまして、從つて政府が事業をなし、赤字の公債を発行するというところに基因するのでありまするがそれを批評し、阻止する委員会としては構成員が非常に政府に対してブレーキをかける、政府に対して嚴格な批判をするという役割を演ずることが肝要だと思うのですが、併しその構成員は総理大臣、大藏大臣、安本長官、日銀総裁、それから学識経驗者と申しましても、私
國会議員の方はそれで分りましたが、ここに日銀総裁が審議会に加つておる。これは重大な役割を演ずるものかと思います。ところが、この日本銀行法なるものは、確か昭和十七年でありましたか、非常な改正をやりまして、そうして戰爭目的に副うように國家目的の達成のために大藏大臣日銀はいかなることでもできるような法文になつておると記憶しております。然らばその末である委員会を構成して非常に通貨の膨脹面を嚴正に規正するというようなお建前は誠に結構でありまするが、もつと遡つて戰時中の総動員法実行にも匹敵すべき非常に強力な日本銀行法、一條二條三條で大藏大臣の命令があればいかなることでも金融面においてもできるというようなこういう大きな改正をなぜ狙われないか、私は
全然前の質問と趣旨が変るのでありますが、この通貨審議委員会が設置されて段々貿易再開という問題が起つて來て、外國貿易、從いましてこの通貨の安定、爲替相場との操作とかいうことも必要になつて來るのですが、いずれの國でも皆プレトン・ウツヅ協定に参加して、この國際的の通貨協定に参加するということを敗戰國でも目的として、イタリーのごときはもうすでに入つたように聞いておりますが、こういう國際通貨の安定というようなことの狙いについての何か関係は少しもありませんですか。御用意はあるのかないのか、その点……。
最後にこの民間の委員の選定が非常に重要な意義であると思いますから、この御選任については十分な考慮を拂われたいという希望を附して質問を終ります。
先程から段々御説明を伺つておりますと、政府側局も、又お尋ねになる方の側も誠に尤もと思いますが、併し私は政府の物價賃金同時決定、誠に理論としては結構で、非常に苦心をされてそういうことになつた、それはインフレを防遏する、こういう目的に重点があると思うのであります。併しながらその御苦心の案というものは、絶対に守り得ない。川上さんもおつしやるように、外の方もおつしやるように、千八百円では食つて行けない、これも私は事実であると信じます。そこで早く賃金を増額して、官吏といわず、労働者といわず皆食えるようにするということが國民一般の希望であり、そう伺わねばならん。で、ここで私は形式的の理論というものを尊重する裏において、どうしても物を造る。先程も
その物價の上る上らんということは、結局物の出るか出んかということで決つて來るのであつて、物價というものは人爲的に上るものではなくて、國民の生産の総量によつて物價というものは決まつて來るのでありまするから、幾ら働いても物價が変らんとかという前提は意味をなさんので、働いて増産すれば物價は下つて來る。それから又千八百円ベースを決めた時に、労働者の量というものは不変であるとか、一定の量の定つたものが予定されているのか。それとも非常にその倍も働くという考慮が拂われているのであるか。その点どうですか。質問はちよつと分りませんか知らん。物價というものは結局物の量によつて決まるのだ。だから幾ら働いて量を余計出しても物價の変らん限りは賃金は上げない、
先程のお話で、二十一年度の三月までに三十七億程の赤字であるというお話でしたが、次年度はもう半分程濟みましたが、お見込みはどれくらいか、概算でも分りましたら……。
今度の五十億というのは、どの點に當てられる五十億でありますか。
ちよつと簡單なことですが、輸出入には目下見込みの輸出入というものが全然ないのでございますか。それとも見込みの輸入があるのですか。例えば輸出については、バイヤー以外に、賣れるだろうといつたことでお買いになることがあるか。又輸入については、こういうものを、例えば原棉が、必要であるからというようなお見込みでお買いになるのか。若しないとすれば、手持品との關係はどうなるのか。その點御説明を願いたいと思います。
今日頂いたこの書類の中に、至急連合國軍最高司令部の承認を得た上國会の承認を求める手続を取ること、ということが書いてあります。これは委員会と連合國の承認と國会の承認ということについては、どんな関係からこういうことが書いてあるのかちよつと解せないのですが、どういう意味ですか。
自然流量の二百九十萬キロワツト、これは直ぐ減つてしまうのですか。繼續する見込みはどんな工合ですか。
今のお話しの中で、配電送電會社を一社にすると仰しやつたのですが、一社にすることと増産になる關聯性、一社にすれば増産によりよい效果があるというその點はどういう點でございますか。
昨日五千萬圓以上の貸出先を拜見いたしますと、五十七社の中、もつと外に資金を貸した方が有效適切ではないかというような感じのする會社が澤山あります。御當局が見えておりますれば、その内容を詳しく聞きたいのでありますけれども……。問題はこの興銀の關係と非常に深い關係繋がりを持つておるように考えます。建物も同じだし、社員も共通、同じ人がやつております。そういうことは止むを得ませんけれども、私は一國の復興金融金庫で、緊急必要なるものを出すという立場から、なるべく興銀というような關係に繋がりを持つように見えるような融資は、どうもなるべく避けて貰いたい。公平にやつて貰いたい。こういう意味で、これからの融資については、非常に廣く需要者の中から選擇をし
再建整備法實施の實際問題について一二お伺いしたいのであります。大分各會社の再建整備が段々近寄つて參りましたが、ここで一二の債權者のために全體の整備案の決が採られないという事例が澤山ありますが、結局において成立しない場合は大藏大臣の裁斷を仰ぐ、こういうことになつておりますが、裁斷を仰いだ場合、又非常に時間がかかる場合は、外の財産處分とか、いろいろな方面に非常な經濟的の動きのとれない不利益ができますので、澤山ある債權者の中で一人二人の反對のあつた場合はいずれ大藏省へ裁定のお願いに出るわけですが、そういう場合どういうお考えでおられるのか。迅速に處置して頂きたいというのが我々の希望でありますが、その場合のお考えをちよつと伺つておきたいと思い
供託ができるくらいなら苦勞しませんよ。
私は本案に贊成するものであります。今日の銀行は非常な苦境に陷つたことは、戰爭という大きな事實の結果招來したもので、私は體驗から申上げたいのでありますが、戰時中に、日華事變の始まつた十二年頃は、資本が市中銀行の自主的の金融でありましたけれども、戰爭が苛烈になるに從いまして政府の干渉は極度に激しくなりまして、各市中銀行、特殊銀行は申すに及ばず、殆んど金融の自主性を失つたといつても過言ではありませんので、大藏大臣澁澤さんのお話しでも、經理が仕事を支配してはいけない。金融が會社の技術に干與してはいけない。その意味において金融をせよということで、多くの特殊銀行、市中銀行は聯合いたしまして政府の要請するところを殆んど鵜呑みにいたしました。この結