柴
柴義輝
警視庁巡査
1952-03-06
参議院・法務委員会
我々は上司の命令ばかりでもなく、警備係として、職責上必要があると認めた場合は個々の場合でも行います。
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我々は上司の命令ばかりでもなく、警備係として、職責上必要があると認めた場合は個々の場合でも行います。
いや、そればかりではありません。やはり警察官たる以上は他に各種犯罪が行われた場合は、それに携わらなくちやなりませんから……。
個々の場合でやつた場合もありますし、上司の命によつてやつた場合もございます。
はい、そうです。
必要な事項については報告いたします。
いたします。
署長でございます。
いや、それは警備主任を通じてから……。我々は警備主任のほうにします。
はい、そうです。
藤原警備主任です。
ちよつと思い出せません。
藤原警部補です。
そうです。
いたされると思います。
ございません。
はい。
ございます。
あります。
教室に入つて傍聴したというようなことは一度もございませんです。尾行、張込等については上司の命によつてやる場合もございますが、我々職責上の判断としまして、一般犯罪の捜査、内偵、又は防止のために必要と認めた場合尾行、張込をやります。これも尾行、張込をやつたがために、その個人に対して身体の自由を奪うとか、又は名誉を築けるようなことをしない限度において行います。
そうです。任意調査でありますから、身許調査においては……。