そういう観点の中から、経済見通しについて具体的に質疑を重ねたいと思います。 経済の福田政権が登場して一年有余でございますけれども、低迷脱出の御託宣とはうらはらに景気は長期不況の様相を濃くしております。今年度の経済成長率も、六・七%の国際公約を破り五・三%へ修正、この数字もきわめて楽観的であり、産業界では四%前後が実感ではないか、こういうふうにも予測をしているわけでございます。経常収支の方も、七億ドルの赤字から黒字八十億ドルまた百億ドルと二転三転、全く当初の予測と大幅な狂いを生じておるわけでございますが、これらは大変重要な問題でございます。福田総理はこの経緯をどう考えられていらっしゃるのか、お伺いします。
