国交大臣にお尋ねしますけれども、今、日本の民間航空機は、中国が言い出した防空航空識別圏というのを無視して、従来の飛行プランのとおり、あの上をかすめる飛行航路をとって台湾に飛んでいるんですか。
国交大臣にお尋ねしますけれども、今、日本の民間航空機は、中国が言い出した防空航空識別圏というのを無視して、従来の飛行プランのとおり、あの上をかすめる飛行航路をとって台湾に飛んでいるんですか。
撤回を求めるというのは、強い姿勢で非常に結構なんですけれども、当然ですけれども、それでも今飛んでいるわけですか。これは、私はやはりひとつ要注意だと思いますね。 皆さん、覚えがないでしょうけれども、中曽根内閣時代に、大韓航空機が二機、こういう危険を冒した。 一機は、ヨーロッパへ飛んだ飛行機が、ソビエトのムルマンスクという、非常に大事な軍事基地の近くの領空というものを飛んで、これは、戦闘機がスクランブルして、強制着陸をして、雪原に不時着をして事なきを得た。 二度目のときは、シアトル経由でどこかへ向かって飛んでいる大韓航空機が、恐らくソウルへ向かって飛んだんでしょう、これは、サハリンとそれからその前のカムチャツカ半島を横断して
総理、これからNSCでいろいろなことを、国家の安全保障について合議されるようですが、アメリカは実に緻密なことをやっているんです。アメリカは一番余計な戦争をしている国ですけれども、そこで出る負傷者に対する対応というものも、実に綿密に協議して、その専門家を養成しています。 私が足しげく行っている東京の都立の広尾病院というのは、恐らく日本一、小笠原までカバーしておりますから、日本一の救急病院ですけれども、そこの院長が非常にサジェスチョンをくれましてね。これは、アフガンとイラクでの戦いで、新しい兵器によって新しい負傷者ができる、どうやってそのサージャリーをするか、外科手術をするかということをまとめた本です。 こういったものの研究のシ
日本維新の会の石原であります。 特例秘密保護法に関しての被害妄想に駆られて、これが通ると憲兵が徘回し国民を取り締まるような嫌な時代がやってくるという流言飛語が、しかも大新聞の一面に掲載するような、総理の御祖父の岸総理の時代の一九六〇年の安保騒動に似たヒステリー現象が国会の周辺でも起こっておりますな。時代の事情に即応した非常に必要な法律だと私は思いますが、これは、安倍さん、星回りというんでしょうか、とにかく、あなたの御祖父の岸さんにまねて、毅然として対処をしていただきたいと思います。 この法律をつくる限り、これを踏まえて、アメリカの中央情報局、あるいはイスラエルの、私は非常に評価しておりますけれども、非常に小さくとも極めて優秀
この議論の中で、秘密の領域を余り広げずに、国家の安危にかかわる防衛問題に限るという意見もあるようでありますが、それを妥当とするなら、国家の安危にかかわる情報こそ、私はむしろ公開すべき場合があると思います。 例えば先ほどもおっしゃいましたけれども、かつての、尖閣地域における中国の公船と称する怪しげな船の保安庁の監視船への衝突事件に関する嫌がらせと衝突の十数時間に及ぶビデオの映像、これは一色保安官の決断によって初めて開示されました。国民はその実態に触れました。これについては、腰抜けの民主党内閣が中国におもねって、これを秘密として隠蔽を命じましたね。そして一色保安官は、これを開示したことで国家公務員法違反として書類送検されて、辞職をし
せっかく国民のとうとい税金を使って養ってきた自衛隊でありますから、非常に私たちは今緊張にさらされているわけです。恐らく、世界を見まして、国民の要するに数百人が情況証拠によって拉致されて返ってこない、生命まで奪われている、しかも領土は奪われる、しかも同胞も奪われ、しかも、それを侵している、とにかく周りを囲んでいる北朝鮮なりロシアなり、あるいは中国という国は核を持っている。こういう状況にさらされている国家は世界じゅうにないと思いますよ。 これはやはり自覚して、ひとつ法整備もきちっとするなり、交戦権を踏まえて個別自衛権というものを確立して、私たちが安心して国民が暮らせるように、自衛隊が安心して戦えるような、ひとつそういう法整備を早急に
特定秘密保護法案につきましては、中には被害妄想にも近いいろいろな揣摩臆測がありまして、国民の知る権利も構えていろいろ修正案も出そうでありますが、仄聞しますと、余り間口を広げずに、ごく限られた集約的な秘密というものに規定すべきだという声があるようです。 集約するというと、これから発足するNSCも含めて、日本にとっての喫緊の大きな問題は防衛に関する問題だと思いますが、これは、事防衛問題に関しての特定秘密ということになりますと、むしろ、国家全体の安危のために、非常に重要な防衛問題に関する秘密というものを公開すべきケースがあるのではないかという気が私はします。 それが政府の裁量によって行われることで、実は、国民の意識も高まり、防衛に
例えば、尖閣諸島水域で、中国の公船と称する非常に装備が厚い船が保安庁の警備行動というのをいろいろ牽制し、つい最近は、菅内閣の時代でしたけれども、保安庁の船に意識的な体当たりをしてきました。 こういう非常に粗暴な侵害行為というものが、実は、調べますと、保安庁はほぼ十三時間にわたって詳細な映像の記録を持っているわけですけれども、これが、なぜか当時の民主党内閣で隠蔽されて、仙谷官房長官の意向だそうですけれども、隠蔽されたまま秘匿されていましたが、一色君という心ある保安庁の職員が、これをあえて国民の目にさらすようにリリースしました。 これによって、国民の多くが、中国の公船なるものの非常に粗暴な意識的な犯罪行為というものに目を向けて、
この事態の中で、陸幕は、官邸に対して防衛出動命令書を下令するように申し上げましたが、もともと国防問題に暗い三木総理は、政争に追われて、自衛隊はシビリアンコントロールに従うようにと指令するだけで、坂田長官もそれに追従するだけでありました。この結果、機能しない政府、つまり愚かな大将はむしろ敵より怖いという、そういう非常にパラドキシカルな事実というものを国民に突きつけたわけであります。 そしてその結果、三好幕僚長の決断のもとに、田中北部方面総監、近藤師団長、高橋連隊長へと、命令書ではなくて口頭による命令が伝えられ、事実上、現場にいる自衛隊の独断専行で事に対せよという形になりました。 実際には、ソ連の奇襲はなくて、陸上自衛隊の出撃態
この委員会はこれからたび重ねていろいろな問題を論議するんでしょうけれども、大事なことは、この委員会を通じて、私たちは、自衛隊に有効に活動してもらって、その効果を上げるためにも、政府による出動命令と、現場で行動する自衛隊員のための交戦実動の間のギャップを埋めるために、集団自衛権の問題よりも、むしろ、個別自衛権の中での日本の自衛隊の交戦権、ROEの整備を精密に行うべきだと思います。 これをしない限り、私たちは、今せっかく税金を払って育成している自衛隊というものを、国家、民族の安危のために有効に使うことはできないと思いますが、いかがでしょうか、防衛大臣。
最後の質問になりますけれども、仮定の話でありますけれども、現行の法体制の中で、尖閣諸島で、政府があそこに日本の施政権が及んでいるということを立証するために、私はこの間、代表質問でも申し上げましたが、最低限、あの水域を通過する万国の船舶の安全を担保するために灯台を私は建設すべきだと思いますけれども、仮にその工事が実践されたときに、これを行っている、現場で働く人たちに対する攻撃が、複数飛来する無人機によって、あのパキスタンで行われたように、爆撃、殺りくというものが行われて、そして、それに次いでやってくる複数の次の無人機に対して、日本の自衛隊機はこれを撃墜していいんですか。 それからもう一つ、先般行われたように、相手の、公船と称するえ
その適切な行動というのは、相手は無人機ですから、どういう警告を無線で発するか、それが受領されるかどうかわかりませんけれども、とにかく、それを追尾して並行して飛ぶ、それで、ただ威嚇射撃をすることでの牽制以外はできないんでしょう。
今回、特定な秘密というものを保護するという法律についての委員会が開かれていまして、それに付随していろいろな問題が出てくると思いますけれども、日本の非常に大事な情報の保護という観点からしますと、私たちは本当に抜け穴だらけという気がしてならないですね。 各大臣御存じでしょうけれども、三沢のアメリカの航空基地、これは日本とアメリカが共同して使用しておりまして、かつての冷戦時代に、たびたび領海に侵犯してくるソビエトの飛行機に対してスクランブルが行われました。この基地に、ECHELONという、大きなドームに囲われた特別の装置がありますね。これは、自明のことですけれども、アメリカの諜報のための収集機器ですね。諜報の収集機器です。これは、かつ
それを確認するのが政府の責任じゃないかと私は思いますね。 わざわざ特定秘密保護法なるこういった法律をつくって、論議の最中のこの国会で、このECHELONがこれからどう扱われるかということを、私は、やはり政府ははっきり表明すべきだと思いますよ。私は非常に不安な気がするんです。 実は、個人的なことですけれども、先般、この夏でしたけれども、私は、安倍総理に個人的にある大事な提言をするために、向こうの秘書官から教わった安倍さんの個人の携帯電話でかなり長いこと話をしました。驚くことに、次の日、私を担当している朝日新聞の記者から、昨日、石原さんは総理の個人電話と長いこと話されましたねと聞かれたんです。私はびっくりしまして、何で君はそれを
アメリカにとっても大変優等生的なお答えでして、そのとおりだと思いますけれども、しかし、その大前提として、私は、日本にあるこの正体不明な、しかし強力な能力を持っている諜報施設というものを速やかに撤去させるべきだと思いますよ。 それは、ドイツも同じ悩みを抱えていると思いますけれども、ドイツがこれにどういうふうに出るかわかりませんが、私、日本とドイツが協力して、こういったアメリカの強力な、えたいの知れない諜報施設というものを、我が国の独自の尊厳のためにも撤去すべきだと思いますけれども、ぜひその努力をこの内閣はしていただきたい。 せっかくこういう法律をつくるんですから、そういう努力もしないで、国会で幾ら時間を重ね、努力を重ね、かんか
まずもって、台風二十六号が多大な被害をもたらしましたけれども、なかんずく、私のもとの選挙区でありました伊豆の大島では、土砂災害で数十人の死者、行方不明者を出しました。心からお悔やみを申し上げ、お見舞いを申し上げます。 今から四十三年前、私が敬愛しておりました、天才とも言われていた作家の三島由紀夫氏は、この日本の国家と民族の将来を憂い案じて、あげくに、有志を募り、市ケ谷台の自衛隊の本部に乱入し、隊員たちに決起を促しましたが、かなわずに自決をいたしました。三島氏が案じていたこの国は、それから彼の懸念のとおりに、心身ともに衰弱の道をたどり、今日の姿にあります。 彼が自決する一年ほど前に、私と彼との共通のすぐれた友人であったフランス
来る四月二十八日に、総理が主唱されたようで、主権回復の日というのを天皇陛下の御来臨を仰いで行われるそうですけれども、大変結構なことと思いますが、私から言わせると、今更という感じがしないでもない。 新しい政治家の諸君というのは敗戦後の占領軍による屈辱的な戦後史というものを詳細をみんな知らないと思いますし、その象徴の憲法というものを私たちこれから参議院でも議題にしようと思いますけれども、自民党の友党の公明党の党首は、これはいまだにこれを国民的なイシューとは思わないという発言をされているようですが、昨日の新聞にも非常にこの問題についてはリラクタントな発言をされていましたが、私は、この問題を乗り越えない限りはこの国は本当に再生しないと思
現憲法にはいろんな盲点があります。これは本当に随所を大幅に改革していく必要があると思いますけれども。 憲法の改正というと、改正条項の九十何条だけじゃなしに、日本の防衛に関係する、安危に関連する九条の問題というものを皆さんフォーカスされますけれども、実は日本の国を大きくゆがめている会計制度というものに私は非常に盲点があると思うんですが、これを実は規制しているのが同じ九の九十条ですね。 この九十条というのは非常におかしな法律でして、これはなぜか明治憲法以来変わっていない。これは、九十条で、内閣は、会計検査院の検査を経た歳入歳出の決算を、翌年度開会の常会において国会に提出するのを常例とし、その審議を受け議決を経なければならない。こ
私がアメリカのヘリテージ財団でのアドレスで、東京都が思い余ってこの島を買うつもりがあるということを言ったときに、瞬間的に十五億円近い拠金というものが全国から寄せられました。 これはいろんなエピソードがありまして、中には、手紙も添えられていて、私たちは家族三人で貧しい生活をしておりますけれども、せめて志として一人当たり一万円の拠金をしたいと、こういう手紙が添えられて、私は本当に涙が出た。それから、東北のやっぱり田舎のかなり老齢な婦人から、私は未亡人で今後のためにささやかな貯金をしていますけども、もう亭主も亡くなったんで、日本のことが心配ですから、これかなりな十万円単位の拠金をしてくださった。ところが、東京都が指定している東京のメー
はい。 ひとつこれを念頭に置いて、やっぱり、人を置くなり、何らかの政府が金を出してその一つのインフラというものをあの島に造っていただきたい。それを示さない限り、あの島は本当に手付かずのまま放置されているので、シナが勝手なことを言うでしょう、それに付け込んで。私は、これはやっぱりある形で、とにかくこの島を日本が責任を持って、政府が責任を持って守るんだということを国民に示すということがやっぱり私は安倍内閣にとって大事な大事な一つのレーゾンデートルになると思いますよ。ひとつとにかくはっきりした形でこれを国民に示していただきたい、それを熱願いたします。 終わります。ありがとうございました。(拍手)