ただいまの議題に入ります前に、ちょっと一般的なことで御質問を簡単に申し上げたいと思います。 きのう、中国の彭真委員長の国会演説があったことは皆さん御承知のとおりですが、外務大臣も最前列で熱心に聞いておられたのを私拝見したわけですが、あの彭真さんの演説を聞かれて外務大臣はどういう御感想を持たれましたか。
ただいまの議題に入ります前に、ちょっと一般的なことで御質問を簡単に申し上げたいと思います。 きのう、中国の彭真委員長の国会演説があったことは皆さん御承知のとおりですが、外務大臣も最前列で熱心に聞いておられたのを私拝見したわけですが、あの彭真さんの演説を聞かれて外務大臣はどういう御感想を持たれましたか。
きのうの演説の中で「現在、中日両国の関係はこの百年近くの間において、最も良い状態にあります。」こういう言葉がありましたが、私は非常に印象深く聞いたんですが、同じような言葉は実は一月の再開国会劈頭、外務大臣の外交演説の中にも日中両国の関係は最も安定した状態にある、非常に喜ばしいというお言葉があったと思うんです。まあ期せずして日中両国の最高責任者が同じような文言を演説の中で使われたということは、これは非常に印象深いことだと私は思ったんです。 それは結構なんですが、国際関係ですからただ情緒的なことだけでは長続きはしないと思いますので、やはり政治経済、まあ政治経済は申すまでもありませんけれども、国益だとか打算だとか、そういうことが大分入
もう一々数字を挙げての細かい御質問はしませんが、かつて戦前、中国の日本留学生の大多数といってもいいんじゃないかと思うんですけれども、中国へ帰って大体反日的な活動の指導者になった人が非常に多い。それから東南アジアの方面でも最近は多少改善をされているようですけれども、やはり日本に留学しただけのことがあるというほどの活動はなさっておらぬような話を聞くんですが、そういうことは日本へ留学したから何でもかんでも日本びいきで活動してくれというのもこれは虫のいい話だけれども、やはり日本の留学生の受け入れ方あるいは留学生の扱い、こういうものを何か改善さるべき点があるんじゃないかという気がしますので、そういうことはもう私が言うまでもないことですけれども
例えば日本なんかのような島国で全然かけ離れておる国同士の関係だと、首脳会談だとか巨頭会談だとかというような非常に派手な場面で国交が悪くなったとかよくなったとかいうようなことがはっきりわかるわけですね。ところが、中ソなんかになるとあの長大な国境を接して、場所によってはどっちの領土やらわからぬようなところがいまだにあるようですがね。ですから、もうしょっちゅう隣の村へ行き来するような状態で、国境を越えていろんな交渉があるわけでしょう、日常。だから、そういう国際的には自立たない、マスコミなんかの面には全然浮かび上がってこないようなごく日常的な面でいろんな積み重ねというものがあるわけだろうと思うんです。ですから、ただ国際的な非常に目に立つ派手
それからもう一つは、アジアの問題をお尋ねしたいんですが、きのう、きょうバンドン会議の三十周年記念式典が行われていますね。八十二カ国の代表、八十二カ国といいますから世界の大方過半数になるんでしょう。その代表が集まって盛大な式典をやっているわけですが、日本からは伊東さんが特派大使で行っておられます。その集まった八十二カ国のうちの、特にアジア、アフリカのほとんど半数近い国が外務大臣あるいは現職の大臣が代表団長で乗り込んで、なかなか活発な式典外交を展開しておられるようです。 私はどういう事情か御都合か知らぬけれども、感じとしては、安倍外務大臣に行っていただきたかったと思うんですよ。前外務大臣が行かれてそれはそれでも結構なんですけれども、
今回のことは言ってみても仕方のないことですけれども、やはり太平洋・アジア外交というのは大臣も、総理大臣も施政方針演説でも外交演説でも随分強調しておられました。それはまあそのとおりだと思うんですが、それは実行に移す場合の最大の一つの大きいチャンスだったと私は思うのです。だから今後ひとつそういうチャンスをできるだけ逃さないように生かして使われるようにお願いしておきたいと思います。どうしても明治以来の福沢諭吉の言った脱亜入欧というんですか、アジアを脱してヨーロッパに入る、脱亜入欧というような感じがやはりそれはいかぬといいながらもいまだにいろんな面で言わず語らず出ていることは否定できないので、だから行かなかったんじゃないかというわけじゃ決し
若干時間をいただいて、安倍外務大臣に御所見をお伺いしたいと思います。 実を言いますと、きょうは何か夕方、対外経済政策並びに中曽根首相の特別声明が予定されておるようですから、それを拝見してからの方がよかったのですけれども、順序がこういうようになりましたから、ごく大筋のことについて若干お尋ねします。まあ外務大臣もひとつ総理大臣になったつもりでお答えいただきたいと思います。 私はごく素朴な質問をまず申し上げますが、大体中曽根内閣になって対米関係はかつてないほどよくなったという、総理大臣自身もそういう宣伝を随分やられて、そのためにある面では長老連中を怒らせたりされた面もある。それから、まあいわゆるロン・ヤスとかいうようなことで、何か
例えば、大臣はもう担当大臣だから百も御承知だと思うんですが、私の記憶では二月の初め、二月の五日だったですかね、レーガン大統領が議会に対して経済報告を出しましたね。あの中に、特に貿易赤字の問題を取り上げまして、全部で総額一千百億ドルでしたかの貿易赤字の主たる原因は対日貿易の赤字だとか対EC関係の赤字だとかいうようなものにあるのでなくて、アメリカ自身のドル高に主たる原因があるんだということを極めて明確に書いておられましたね。これは今日も別に急に変わったわけじゃないと思うんで、今大臣のおっしゃるように、少なくとも政府の責任ある当局者の発言はやはりその線の発言が割合多いように思います。ただ、しかし政府と議会と全然別じゃありませんからね。これ
もう時間が来ましたからいろんなことをお尋ねするのはやめますが、今聞きますと、一ころ非常に日本人をばかにした言い方でジャップだとか何かそういうような言葉も議会なんかの公式の席で出かねまじき非常にエキサイトした空気のようですね。だから、私は随分けしからぬとも思うし、それから選挙前で、日本なんかの場合よりもっとプレッシャーグループの活動とかロビイストの活躍とかいうようなのがひどい一面があるようですから、だからそういうことに引っ張られてということもこれはあるでしょう。議員同士ですから、我々もそういうこともあるだろうということは想像つきますが、それにしても一人残らず対日制裁決議に賛成の手を挙げるというのはちょっとどうも異常ですわね。だから、そ
一言ごあいさつを申し上げます。 このたび私は本院副議長の職を退任いたしました。前後四年にわたる在職中、安井元議長、徳永前議長並びに議員各位の格別の御支持、御指導、御鞭撻を賜り、無事大任を果たすことができました。ここに謹んで心から感謝の意を表します。また、ただいまは美濃部亮吉君から御懇篤かつ過分なお言葉をいただき、身に余る光栄に存じ、厚くお礼を申し上げる次第でございます。 参議院が真に良識の府として、抑制と均衡の役割りを果たし、国民から高い評価をかち得ますためには、なお一層の工夫と努力が必要であります。このことは、今次選挙をめぐる論議の高まりを見るまでもなく、本院における参議院改革の協議の過程において示された多くの意見や提言か
中村鋭一君。 〔中村鋭一君登壇、拍手〕
これにて質疑は終了いたしました。 ─────・─────
日程第一 特定不況業種・特定不況地域関係労働者の雇用の安定に関する特別措置法案 日程第二 駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案 (いずれも内閣提出、衆議院送付) 日程第三 浄化槽法案 日程第四 社会福祉事業法の一部を改正する法律案 (いずれも衆議院提出) 以上四案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。社会労働委員長目黒今朝次郎君。 〔目黒今朝次郎君登壇、拍手〕
これより四案を一括して採決いたします。 四案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
総員起立と認めます。 よって、四案は全会一致をもって可決されました。 ─────・─────
日程第五 簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案 日程第六 公衆電気通信法の一部を改正する法律案 (いずれも内閣提出、衆議院送付) 以上両案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。逓信委員長八百板正君。 ━━━━━━━━━━━━━ 〔八百板正君登壇、拍手〕
これより両案を一括して採決いたします。 両案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
総員起立と認めます。 よって、両案は全会一致をもって可決されました。 ─────・─────
日程第七 肥料取締法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長下条進一郎君。 〔下条進一郎君登壇、拍手〕
これより採決をいたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕