私どもといたしましては、これはフィリピン政府と相手の受注企業との間の私的な、我々の立場から見ますと私的なあるいは個別的な契約とでも申しますか、そういうものでございますから、金融機関としては、そういう信書の中身というようなものを、あるいは相互の契約というものを披露するのは適当でないと私どもは考えております。
私どもといたしましては、これはフィリピン政府と相手の受注企業との間の私的な、我々の立場から見ますと私的なあるいは個別的な契約とでも申しますか、そういうものでございますから、金融機関としては、そういう信書の中身というようなものを、あるいは相互の契約というものを披露するのは適当でないと私どもは考えております。
御質問の趣旨はよくわかりますけれども、これはあくまで私どもとしましてはほかの国に対する信義の問題もございますから、つまり基金に渡した書類というのは、いつ、どういう格好で外へ出てしまうかもわからないということになりますと、私どもの信用にもかかわることでございます。ただ、大きな国政の問題としていろいろ処理なさり、あるいは日本とフィリピンとの間で話し合いがついたり、あるいは政府から直接の命令を受けたようなことになりましたら、その段階で考えさしていただきたいと思います。
これは普通の借款契約と同じでございまして、資金が目的に従って使われないときには期限猶予の利益を与えない、あるいは即時返還を求めるということがあるということを約束しておるわけでございます。
現在のところ、フィリピンでいろいろな動きがあるわけでございまして、先ほども申し上げましたとおり、フィリピンで何が起こったかということを今私どもはいろいろな筋を通じて情報を承り、また四省庁が日本側の企業からも事情聴取されるときには我々もそれに参加させていただきたいということを申し入れております。
うわさされておりますプロジェクトにつきまして、あらゆる方面から情報を集めており、なかんずくフィリピンでの推移をよく見守っておるところでございます。
ただいまソラーズ・ペーパーとして公表されておりますものにつきまして、そういうことが本当なのかどうか、フィリピンでの調査を見守っておるところでございます。
先ほども申し上げましたとおり、私どもは、フィリピンの政府あるいは政府の事業を執行しておる人たちに対して、先ほども申しました、一般的には信義、誠実と申しますか、約束を、公正履行というような契約に基づいてお金を貸しておった。ところがフィリピンの方で、それがいろいろあるんだ、あるいはソラーズの報告でそういうことがあるんだという話になりますれば、フィリピン政府が本当にそういうことであったかどうかということを見守って、それから我々の態度を決めることかと思います。
できるだけ正確に努めておるつもりではございますけれども、なかなか経済事情の激変その他を予測できずに、時に余り、時に不足することがございます。
書簡については云々する立場にはございませんけれども、事業に追加を認めたことは事実でございます。
突然の御質問で、今ちょっとここに記憶いたしておりません。
外務大臣のお約束ということでございますから、外務大臣の御指示を得て御連絡いたしたいと思います。
御案内のように、交換公文が国と国との約束をしたあるプロジェクトについてマキシマムの貸付額でございます。その中で、私どもが追加的に認めたと今御指摘になっておるようなものは、おおむねそのプロジェクトの中で、例えば部品について一年分を予定しておったわけですけれども、フィリピンの状況、またメンテナンスを考えますと、なかなか部品を調達するというようなことが難しい事情が間々ございます。そういう意味で、部品の調達というようなことに関しましては、追加して大きなプロジェクトの精神の中でといいますか、プロジェクトの枠の中で考えられるものについては追加購入を認めておるケースもございます。
相手国の政府の文書でございますから、残念ながら御提出はできません。
今、熊谷の方から申し上げましたように、例えば洪水防御というようなことをやる場合に、必要以上に放水路をつくるとかいうことは要らないわけでございますから、そういうものはやめられたらどうですかとか、あるいは放水路をつくらなければ恐らく十分な洪水防御にならないとかいうようなことについてはサゼストするとか、そういうことを技術的にやっておりますし、特に私どもが考えます場合には、いろいろな国際的な関係もございますので、非常に大きなプロジェクトというようなことになりますと、我々の日本からの借款だけではとてもだめだから、例えばアジア開発銀行とかあるいは世界開発銀行とかいうようなところから行ってもらったらどうか。あるいは逆に、この間新聞等でうまくいかな
私どもの一番何と申しますか基本的な文書は、借款の契約の双方がサインした文書でございます。それに伴いますいろいろな過程で発生いたしましたフィリピンから受け取った書類等につきましては、それぞれの経過年数を定めまして、文書保存規程に従って年次に応じて、今までの借款契約のものは永久でございますが、その過程での書類は五年とか三年とか、あるいは場合によっては一年とかいうような格好で整理いたしておりますが、その期限内のものは我々のところに整理されております。
日比友好道路につきまして御質問がございまして、実は私もかねて御説明申し上げようと思っておったことでございますが、実は日比友好道路は、輸銀の借款とかあるいは日本からの機材を買って、ここだけの、フィリピンに聞こえれば余りいいことではございませんが、自分たちが全部やれるということでおやりになって、実はうまくいかなくなって今円借款の議題になってきておる。ですから、私どものやりますのは、技術的にも難しかったところ、あるいは向こうの方で独自におやりになって技術的にどうかなといっておったら、やはりそういう欠陥が出てきて、今円借款でそれを補強したりあるいは難しいところを行うというような借款要請が来ておるわけです。 いいところと申せば、きのう衆議
御指摘のとおり、援助におきまして一番大事なのは、それが所期の効果を上げておるかどうか、あるいは所期のようにうまく工事が進捗したかどうかというのをチェックすることは、我々の業務を今後続けていく上に最大のいわば課題であると思いまして、新しく課を設け、部にまで今昇格をさせまして、ありとあらゆる手段を講じて、私どもの人員の可能な範囲でできるだけ多くの案件評価ということをやっております。 その案件評価は、案件の審査をいたすのと同じょうに、役員会で全部の役員の出ておるところで議論をいたしまして、あそこはまずかった、ここはまずかったというようなことも含めましてみんなで議論いたしまして、それを自後の仕事をやっていく上の重要な指針にいたしますと同
私どもの評価に当たりましてはどうしても、それが所期の効果を上げておるとか、つまり社会的、経済的にどういう便益を与えておるか、あるいは当初予期されたとおりの姿でプロジェクトができ上がっておるかどうかということが重点になりまして、個々の評価ということになりますと、これは先生御承知のように、値段というようなものは国によりましてかなり差異がございます。しかも、私どもの方だけの資金で事業が動いておる場合でありますれば、あるいはまたそういうことについての資料その他の検討もより容易だとは思いますけれども、事業と申しますものは、多くのプロジェクトと申しますのは、かなりの部分が人件費とか、土地の現地通貨で賄われる部分がございまして、なかなか経費の査定
私どもの手元にございます書類で、役員会に諮った、つまり公的な資料になったものは全部ごらん願っております。ただ、フィリピン政府が、この場合でありますとフィリピン政府そのものが、入札のための書類とかあるいは手続上の書類とかいうような非常に経過的なものは別でございますけれども、事案を判定していただくのに必要な役員会にかけたような資料は全部ごらん願っております。
幸いなことに、ささいな注意はいただきましたけれども、不当だとか不正だとかいうような御指摘はございません。