終わります。
終わります。
立憲民主党の蓮舫です。 まず冒頭、総理に伺います。 財政運営の基本なんですが、財政民主主義を御存じですか。
租税や公債などによる政府支出は国会を通じて国民の承認を得る、それが財政民主主義。政府の支出というのは、超過支出禁止、流用禁止、会計年度独立、三つの原則で執行が縛られています。 ところが、桜を見る会、安倍内閣の桜を見る会は、国会で承認した予算をおよそ三倍上回る支出になっています。財政民主主義の観点から問題ありませんか。
総理、三倍は多少ですか。
桜を見る会にはどういう方が、総理、招待されたんでしょうか。
桜を見る会には、反社会的勢力らしき人物が菅官房長官とツーショットを撮って、SNSで拡散されました。多大な被害をもたらしたマルチ商法のジャパンライフの元会長も呼ばれていました。 この人たちは何の功労、功績者なんですか、総理。
何の功労があるんですかと聞いているんです。
じゃ、顧客勧誘に使われたマルチ商法、ジャパンライフ元会長は何の功績があったんですか。
まあ意味不明な答弁ですけれども、功労、功績が説明できない。 総理、結果として功労、功績がない方を国家行事で慰労してしまったという御認識はおありですか。
違います。 結果として功績のない方を慰労してしまったという総理の御認識はありますか。
国会が認めたのは、功労、功績があった方への税金を予算として執行することです。功労、功績がない方に税金を使うことは認めていない。つまり、財政民主主義、超過支出の禁止の原則、全てを違反しているじゃないですか。税金の私物化そのものだとまず認めていただかないとこの話は前に進まないんじゃないですか。
特定の方については個人情報だから答えられない。芸能人、テレビで映像全部流れているじゃないですか。あるいは、マルチ商法の顧客獲得に使われちゃっているじゃないですか。特定できる人の個人情報で、何で守るんですか。むしろ、被害は安倍総理そのものじゃないですか。むしろ、もっと積極的に情報開示していただきたい。 なぜ名簿を、あるかないかを再調査しないんですか。
森友、加計学園のときには、職員の手控えのメモ、サーバーに残っていた共有フォルダ、あるいは愛媛県庁が保存していた公文書から、いろいろなものが次々と出てきて、全容解明ではないけれどもいろいろなことが明らかになった。そこで初めて再発防止策を講じることができるんですよ。ガイドラインの改正もそうだったじゃないですか、公文書管理の。 なぜ再調査をしないんですか。
総理、捨てたからもう調べられない、再調査を何度お願いしても調査しない、捨てたという、ログも調べない。 安倍総理、国民はあなたの説明に納得していると思われますか。
総理の御認識です。国民は総理の説明に納得していると思われますか。
当初、官房長官は総理招待枠はないと断言していました。招待者の内訳は推移も分からないとおっしゃられた。でも、この予算委員会の理事懇に次々とそれらが明らかになる資料が出されました。隠そうとしていた多くの事実が明らかになってきている。それにもかかわらず、名簿だけは廃棄、捨てたから説明できない、調査はしない。 総理、もう一回聞きます。内閣総理大臣としてふさわしいその姿勢ですか。
総理は、私の事務所では、後援会の関係者を含め、地域で活躍されているなど、桜を見る会への参加にふさわしいと思われる方を始め、幅広く参加希望者を募り推薦を行っている。(資料提示)前者と後者、同じですか。
質問を聞いていてください。ふさわしいと思われる方と幅広く募った方は同じですか。
ふさわしいと思われる方というのは絞り込む作業なんです。幅広くというのは広めて募集するんです。違うじゃないですか。
総理、では、幅広く募った参加希望者に、ふさわしいかどうかの条件は付けましたか。