政府は、球技専用スタジアムに改修すると決めたんです。どこで、どこで検討して、誰が陸上にも使うと方針を転換したんでしょうか。
政府は、球技専用スタジアムに改修すると決めたんです。どこで、どこで検討して、誰が陸上にも使うと方針を転換したんでしょうか。
中途半端な施設になるのを非常に懸念しています。 大会後の運営管理に関する論点整理では、陸上競技場とすると収益が上がらない、他球技より使用日数は多くなるが、営業ベースに乗せられるかは課題だと。他方で、サッカー、ラグビーの試合を開催するには球技フィールドと観客席の距離を短くして臨場感を高めることが求められると整理。これを受けて政府は、八万席への改修を行って球技専用スタジアムにすると決めたんです。 じゃ、この八万議席への改修は行うんですか。
ですから冒頭に確認をしたんです。大会後の運営管理に関する基本的な考え方は今の政府の考え方ですか。大臣はそうですとおっしゃった。 ここに、八万席に改修する、球技専用スタジアムにする、今後陸上は行えない。言っていることと違うんじゃないですか。
検討より迷走を繰り返していると思います。情報公開もされないで、どこで陸上を行って、どの民間事業者が、サッカーも行いたい、陸上も行いたいといって、その中途半端な姿勢の中で、二〇二五年の世界陸連、それに手を挙げるんだ。基本的方針からどんどん逸脱をしている。 そもそも、スタジアムを改修するには百億円必要です。これ、どなたが払うんですか。
大会後の運営管理に関する基本的な考え方は読まれているんですか。これが全部なんです。これが決まっているものを検討して変えようとしているのが末松大臣の答弁なんです。物すごく矛盾している。サブトラックについても、日本陸連の規約を変えて、なくてもできるという話になっている。それで二〇二五年に手を挙げると進んでいるんですよ。大臣の答弁自体が余りにも遅れています。認識をちょっと改めていただきたいと思うんですが、私は、この新国立競技場、レガシーどころか負の遺産を大変懸念しております。 二〇一九年十一月三十日に新競技場が完成をしました。二〇二一年、大会が終わって半年がたちました。この間の競技場の維持コスト、幾らですか。
資料三を御覧ください。 二〇二〇年のランニングコストは約十一億、収入は約一・五億、収支で九億の赤字が出ています。二〇二一年の収入はいかがでしょうか。
資料三の右側、収入実績の下に説明されているんですね。二〇二〇年大会のテストイベント等のみに貸し出されており、それ以降の通常のイベント等には貸し出されておりません。つまり、収入はないんですよ。 そうすると、二年間、経費は二十一億ぐらい掛かって、その間の収入は一・五、つまりもう既に二十億の赤字じゃないですか。
読んでもらえます。組織委員会以外のイベントには貸し出してないんです。つまり、収入ないじゃないですか。
ですから、二年間で二十億の赤字になっている。これ、誰が払うんですか。
JSCの収入は何ですか。
JSCの収入は何ですかと伺っているんです。何で違うことを答えるんですか。
待ってください、ちょっと後ろの秘書官。 JSCの収入はございませんですか。JSCは一年間収入なしで運営しているんですか。
JSCの運営費交付金は何ですか。
どこから、何が財源ですか。
これを聞くだけで何でこんなに時間使うんですか。何も把握していないじゃないですか。 つまり、税金由来で、新国立競技場の計画が遅れれば遅れるほど、もう二十億の赤字の見通しがある。収入がないと大臣も認めた。国民が払うんですよ。これ、納得得られると思いますか。
開き直らないでいただけますか。維持をするだけで、税金で赤字を補填し続けなければいけないんです。 ランニングコストは、さっき言いました、大体十億。ライフサイクルコストは幾らでしょう、五十年間で。
資料四を御覧ください。 五十年間のライフサイクルコスト六百五十億、これ、ザハ・デザイン時よりも膨らんでいるんです。これを単純に年計算して先ほどのランニングコストと合わせると、年間に国立競技場が必要なコストは、収入は、二十四億が最低ラインなんです。二〇二〇年の収入は一・五億、既に二十二・五億足りないという計算になるんです。 民間が事業を始めるまで赤字は出続けます。これは誰が負担していくんでしょうか。
コンセッション、民間事業化が始まったら赤字は出ないという認識でしょうか。
その協議が全く情報公開されていないんです。だから心配なんです。本当に大丈夫か。 資料五を御覧ください。 最低限二十四億もの経費を上回る収入は本当に見込めるんだろうか。国内主要スタジアムを見ます。野球収入が過半を占める札幌ドーム以外、二十億もの収入があるスタジアムはありません。東京近郊、新国立競技場と同程度の観客席数なスタジアムでいうと、埼玉スタジアムは支出が八・八億、日産スタジアムは観客席では支出は七・五億、味の素スタジアム、味スタ、十一・三億。つまり、新国立競技場がスポーツ競技で経費を上回る収益を稼ぐ場合、こうしたほかのサッカースタジアムよりも貸出単価割高になりませんか。頻繁に使いやすいスタジアムにもうなっていないんじゃな
資料六を御覧ください。 収益性の向上を図る取組、スタジアムツアー、グッズ販売、部屋やスペース貸出し、どれぐらいの収益性につながるんですか。この二十四億の経費にどれぐらい補填できるんですか。