いや、不安しか残りません。去年の中国武漢で発生したときに中国はまさに春節で、多くの中国人が移動するとして各国が入国停止措置をとったのに、日本は明らかに遅れました。去年末、感染力の高い英国型変異株が問題だから水際を徹底してくれ、いろんな提案を私たちしましたが、これも政府は対応が後手後手になりました。 懸念されるのは、こういうふうに対応が後手後手になるような状況、一度やっぱりちゃんと整理してからじゃないといけないと思うんですが、この状況の中で、東京オリパラ大会、本当にやるんですか。
いや、不安しか残りません。去年の中国武漢で発生したときに中国はまさに春節で、多くの中国人が移動するとして各国が入国停止措置をとったのに、日本は明らかに遅れました。去年末、感染力の高い英国型変異株が問題だから水際を徹底してくれ、いろんな提案を私たちしましたが、これも政府は対応が後手後手になりました。 懸念されるのは、こういうふうに対応が後手後手になるような状況、一度やっぱりちゃんと整理してからじゃないといけないと思うんですが、この状況の中で、東京オリパラ大会、本当にやるんですか。
開催国の日本の内閣総理大臣がオリパラ延期、中止を言える権限はないという認識ですか、その御答弁は。
総理、去年、東京オリパラ大会が一年間延期した経緯は御存じですか。
総理官邸にまだそのときの安倍総理の、前総理の記者会見は残っているんですけれども、安倍総理はバッハ会長との電話会談で、開催国日本として、現下の感染症の広がりの状況を踏まえ、安全で安心な大会にするために、一年延期の検討を安倍前総理からバッハ会長に提案したと言っています。それを受けて協議をして、IOCは一年間延期を三月三十日に決定しました。 つまり、総理大臣が提案すればIOCは検討してくれるんです。その提案されませんか。
去年の延期を決めた時期と今の感染状況の違いです。総理、よく見てください。安心、安全のために延期を安倍前総理が求めたときと比べて、今明らかに国民の命と健康が脅かされているんです。 どうして国民の命を守る最高責任者の総理が、この危機的な状況をバッハ会長にせめて相談をするとも言えないんですか。
前提が開催に当たってはというのは、もう覆されないんですか。開催をする、しない、その相談はしないということですか。
オリパラ大会推進本部長として、国民の命を守る最高責任者として、総理は大会をやらないという判断は下さないという認識ですか。
IOCは日本国民の命を守る立場ではないんですよ。IOCから中止を言うということはないんですよ。だって、IOCの大会収入の半分は放送権ですよ。これ、大会中止になったらこの収入がなくなる、だから中止なんて言い出さないと思う。だから、この危機的な状況の中で、総理大臣がせめて中止、延期も含めて相談をする機会を設けたらいかがですかという提案をしているんです。
総理は。
オリンピック大会、パラリンピック大会、それぞれ、参加される選手の数、国内外の監督、コーチ等選手関係者、そのほかにIOC、IPCの関係者、我が国に来られる方の数を教えてください。
相当の人数を教えてください。
総理、人数も分からないで、その人たちの感染を防ぐとなぜ言えるんですか。
いいですか、今、政府が入国制限、水際対策をしている中でも、今年三月、海外から日本に来られた方の数は総数で一万二千三百人です。オリパラは選手だけで一万五千人、もう一か月分の人数を超えるんです。そこに、九万人にはならないと言ったけれども、九万人以下の数万人規模が一気に我が国にやってくる。 総理、本当に管理できるんですか。いいですか、ボランティアは八万人ですよ、ここに更に日本人の。都市ボランティアだけでも三万人いるんです。本当に、総理、管理できると言ってください、安心したいです。
私の言っている言葉を是非、もう本当に聞いていただけないでしょうか。いいですよ、選手と大会関係者の安心と安全を守ると、分かっています。私たちだって守りたいですよ。ただ、規模が余りにも大き過ぎるんじゃないですか。 組織委員会の発表では、メディアだけの来日では三万五千三百人と想定しています。先ほど来総理がおっしゃっている、管理ができる、移動とかそういう管理ができるのは選手村の中の話です。メディアの人たちは独自にホテルを手配し、独自に移動し、そして独自に取材をする。日本人と接触するじゃないですか。 このメディアの三万五千人規模、どうやって管理できると総理の頭の中にはあるんでしょうか。総理のお考えを、オリパラ大会推進本部長としてのお考
総理、同じ認識ですか。絶対にありませんか。
選手には、あるいは選手と接触するコーチや監督たちには毎日PCR検査をする。じゃ、この広告、報道の人たちとか、これ三万五千三百人とか、あるいはその九万人に近いそれ以外の人たちも検査するんですか。
一体何万件の検査を行うつもりですか。
来日される方の総数の人数は分からない、検査が一日幾ら行われるか分からない、唯一言えるのは九万人以下に抑える。 いいですか、四月、平均で日本人へのPCR検査、約六万五千件です。むしろ、その数万人のオリパラ大会関係者の検査を優先したら、日本人の検査へ悪影響が出るんじゃないですか。
全く質問に答えていません。 いいですか。今、このゴールデンウイーク期間中、総理、民間検査機関に行列ができました。検査を受けたい、帰省をするから年老いた両親にうつしてはいけない、仕事に出なきゃいけないから何か検査をちゃんと受けなきゃいけない。行列をして、高いけれど自腹で、結果が出るまで不安で待って、そういうのが今の国民の検査に対する現状なのに、オリパラ選手、関係者、何人来るか分からない、民間のこういう検査あるいは行政検査に影響が出るかどうかも分からない、どうしてそんなに優先されるんですか。優先すべきは国民ではないでしょうか。
丸川大臣の答弁は、もう期待しないので結構です。 総理、いいですか。もう一つあります。 IOCの提案を受けて、国内外の選手用のワクチンの提供を山下JOC会長は有り難いと言いました。でも、選手全員の検査の徹底とかワクチンというのは、これ選手の納得につながるんでしょうか。国民の納得につながるんでしょうか。優先すべきは本当にそこなんだろうかという思いを払拭しないと、何でオリパラ大会ありきでいろんなものが進んでいくんだという不満と政治への不信につながるんじゃないですか。