ただいま議題となりました、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案、港域法の一部を改正する法律案及び遠洋かつお・まぐろ漁業の用に供する船舶についての船舶職員法の臨時特例に関する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本法案の内容は、日本国有鉄道の収支の均衡をはかるため、一、二等旅客運賃及び料金を改訂し、現行運賃及び料金中に含まれている通行税額を外わくにいたしまして、実質的には約二割の値上げをしようとするものであります。 本法案は二月八日運輸委員会に付託され、翌九日政府より提案理由の説明を聴取し、本月一日質疑を行いましたが、
