それではいずれ……合同審査会は、他に御異議がなければ今日多分終了することと思いますので、あとは商業委員会でその取計らいをいたしたいと存じます。ちよつと速記を止めて。 〔速記中止〕
それではいずれ……合同審査会は、他に御異議がなければ今日多分終了することと思いますので、あとは商業委員会でその取計らいをいたしたいと存じます。ちよつと速記を止めて。 〔速記中止〕
速記を始めて、他に御異議がなければ合同審議会はこれで打切りにしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それでは合同審議会はこれを以て終ることといたしまして、あとは專ら商業委員会において審議を続けることにいたします。それではこれで散会いたします。 午後三時四十一分散会 出席者は左の通り。 商業委員 委員長 一松 政二君 理事 鎌田 逸郎君 委員 大野木秀次郎君 黒川 武雄君 中川 幸平君 油井賢太郎君 島津 忠彦君 高瀬荘太郎君 財政及び金融委員 委員長 黒田 英雄君 理事
大體日本の貿易の現在では、輸出と輸入とドル建ですると、非常に輸入超過になつておる。而も今日の場合は輸出の何倍かの輸入をしておるのであります。で、輸入されたる代金は、いわゆる救済物資の中で關係方面の方には一時これは全然拂わないというと、それは國内的には全部日本の圓で主要食糧にしろ、主要原料にしろ、皆これを圓で國民に賣つておるのであります。そうして僅かに二億ドルに足らない輸出したものを買上げるために、それだけのものを賣上げた手取を以て尚足りない。足りないから貿易の特別会計が特別資金が要る、こういう建前であると思うのであります。そうしますると、何か食違いで、それだけ大きな穴があいて來るのか。ドル建のアメリカの輸入物資を殊更に安く賣つておる
そうすると貿易資金の方から見ればそういうふうに考えられるかも知れませんけれども、そうすると貿易廳の方は、食糧管理局のこの特別會計には、國民はいわゆる國内の相場で以て輸入食糧を買わされておるわけですね。
そうするとその差額は食糧管理局で持つているということになりますか。
そんなに安くなつておりますか。
そうすると日本の今の食糧配給價絡というもうは、結局アメリカの小麥なら小麥を例にとつて見て來ると、五十圓で換算した相場で以つて大體日本の食糧の價格が決められておるというふうに考えられるんですが、そうすると日本の食糧の價格はアメリカの小麥を五十圓の換算で輸入して来ておるということになる、そうすると今度は一方において、輸出物は最低が七十圓最高は三百五十乃至四百圓、それは而も一般國内の物價水準よりも、むしろどつちかといえば割安の計算になつて出ておる筈なんです。そうすると、そこにこれは貿易問題以外の問題が考えられるのであります。から、念のためにそれを伺つたわけです。
それはそれでよろしうございます。よろしうございますが、そうすると農民の方からいうと、食糧は特別に安い爲替のレートの輸入價格と大體において違わないような今日の決め方をされておる。そうして一方から自分達の利用する國内の相場は、それの平均をすると百、或いは四倍以上のつまり相場のものを使わせられておるということになると、政府がその米價を計算するときに、パリテー計算によつてやつておるということが、そこに可なりな問題が起つて來るんじやないかと私は考えておるわけであります。そういうふうに解釋してよろしうございますか。
それではこの問題は一應私は留保しておきまして、尚、本問題に立ち戻りまして先程民間貿易の問題が出ましたが、民間貿易を今度全面的に可なり擴げるということになつて、請求權だけを貿易廳が買上げるという場合に、まだクレジツトをバイヤーから取らずにやる。輸出して相手方に輸出書類を揃えて銀行に裏書をして讓渡す場合に、外國のバイヤーはその外國の銀行に對してクレジツトを開くということに對しては、まだ何等協定はしていないのですか。或いはそこにそういう問題が起つて来ると思うのですが、どうですか。
そうすると今の油井委員の心配されていた貿易の金融というものは、可なりそのクレジツトによつて助かつて來なければならぬ羽目になると思います。取引を決めれば必ず信用状を送つて來なければならない。而もその信用状は或る期間に亙つて來なければならぬし、又その信用状は更に国内に向つてその信用状を基礎に正して、又國内の生産者に信用状を開くというような信用状もある筈なんですから、その點はバイヤーとの話合によれば可なりそれが助かることになると思うのですか、どうですか。
貿易手形の決濟が遅延したり、或いは場合によつては民間業者によつて多少不當に流用されることもないともいえないでしよう。併し一體スタンプ手形というものに對して、これはもう貿易業者からいえば無論のことであると思いますが、最近は公團の金融ができないので、殆んどスタンプ手形である。今度は配炭公團が全面的に又スタンプ手形になるといつておる。それで日銀もスタンプ手形の處置は一應形の上では特別に優遇をするようなことを言つておりますが、事實は皆各銀行が日銀に對する借入金の多寡によつて締めたり緩めたりしておる。公團の手形であるから表向きは緩くすると言つておりますが、事實は可なり締めておるために、各人の信用状態がそれに非常に響いて來るということと、それか
私は只今上程されましたる中小企業廳設置法案の修正案にも、原案にも反対する者であります。(拍手)只今その反対する理由を簡単に申述べまして、皆さんの御審議の御参考に供したいと存ずる次第であります。 元來中小企業の振興問題につきましては、私は個人としても、或いは私は商業委員長の資格においても、重大なる関心を持ちまして、これが振興を希いまするために、合同審査会にも、或いはその後の小委員会にも列席いたしまして、終始皆さんの御意見を承わり、又政府当局との質疑應答につきましても傾聽いたしたのでありますけれども、本案の実現によりまして、中小企業の振興を期し得るというよりも、むしろ窓口が二つ殖えまして、そうしてて中小企業者の最も不得手とするところ
只今議題となりました請願第七号外六件、及び陳情第十六号外三件につきまして、商業委員会における審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。 先ず請願第七号及び第二十六号は、いずれも中小商工業振興に関する請願でありまして、第一國会において、商業委員会において採択し、本院において意見書を附し内閣に送付することを要するに決定されました日本商工会議所会頭高橋龍太郎君外八名の請願と同趣旨のものであります。 第二に、魚介類小賣業者の利潤改訂等に関する請願、その要旨は、現行の鮮魚介小賣公定價格による小賣利潤は、平均二割五分弱であるが目減りや、鮮度の低下並びに運搬費の負担が大きく、小賣業者は経営困難であるから、利潤を三割に決定すると共に
その點については、私もこの間小委員會のときに伺つたのでありますが、つまり今度國家行政組織法ができて、各省の組織法が決まるから、その上でやつたらよいのじやないかという私の意見を申述べたところが、何かこの今度の商工省案では、中小企業廰の分に對してはこれによるとかなつておるというような答辯であつたのでありますけれども、どうもそれではいろいろ、今小野委員或いは山下委員の御發言の内容を伺つて見ますと、やはり矛盾したりいろいろなことが起つて來る可能性もあるように思われるのであります。でありまするから、私はやはり一應そういう全體の見通しをつけて、そうして或いは新たに各省各外局、各委員或いは各委員會についていろいろ根本的な檢討がある際に、そうしてま
今の政府委員の説明によりますと、例えば金融の問題にしても、厚生省なり或いは農林省のものを世話やくと言いますが、世話やかれたら甚だ迷惑であります、中小企業というのは、農林省は農林省でちやんと考えを持つておつて、そうして農林省の所管する仕事は、農林省のアツテストがあれば假に復興金融金庫なり興業銀行その他の銀行も金を貸すのであります。農林省以外のものがアツテストしても何にもなるものじやない。それを更に中小企業廰が委員會を持つてやると、これは窓口が二重にも三重にもなると私は申上げるのであります。如何にも仕事をきれいにおやりになる仕組を持つておりますが、現實は如何ともできない。現に建設院がありながら、各省で勝手に營繕課がやつているではありませ
法制長官にちよつとお伺いするのですけれども、先程山下議員の質問に對する数々の御答辯を承つておつたのでありますが、どうもその答辯を聞いておりますというと、何故に中小企業廰を商工省の外局に置かなければならんのか、私はさつぱり含み込めないのであります。同じ種類の事務を取扱うならば、人を殖やせばいい。大部分が商工省で、これは商工大臣が所管しておる。今、山下議員も觸れられたと思いますが、私はこれはいろいろの政治問題を別といたしまして、法制長官の立場から、法制上これを何故に外局に昇格せしめなければならなんか、その理由を承りたい。
もう時間も大分過ぎましたので、十二時を過ぎるといろいろ問題がありますのですから、これだけで止めますが、商工省は大企業も含めておるが、中小企業を専管にやる外局が必要だという大體の御答辯なのでありまするけれども、大體中小企業というものは中小企業それ自身というものがあるわけのものではなく、大企業と中小企業というものはこれは密接不離の關係があつて、大企業をやるには必ず中小企業を必要とするし、中小企業がなければ大企業も成り立ちはしないのである。これは決して切り離し得べきものではないと私は思うのであります。でありまするから何か有機的に事業が成り立つておるものを、形の上だけでそれを中小企業と分類して、それだけを獨立の廰にした方がいいという今のお考
各種の公團法につきましては、第一回國会におきまして長く審議をし、その經過については皆さん御承知の通り、これを止むを得なければ修正してやろうという意見が沢山あつたのであります。御承知の通りの事情で國会を通過したのでありまするけれども、國民の希望するところと相去ること甚だ遠かつたものがあるのであります。只今止むを得ざる事情によりまして二年間延期することは今決定された通りでありまするけれども、この公團の中には、その組織や機構について幾多改善せなければならんものがある。又その運営について早くも官僚化し、そうして資金についても、その運営についても、或いは從業員についても、関係者が甚だ困つており、不満足を訴えておるものが多々あるのであります。殊
これから委員会を開会いたします。本日の議題は臨時物資需給調整法等の一部を改正する法律案、これを議題に供しまして、先ず政府からその趣旨の説明を聽取することにいたします。