では、どうぞ。
では、どうぞ。
只今の政府委員と理化學研究所長の御説明につきまして何か御意見のある方がおありになろうかと存じますが……。
尚この際私から申上げて置きますが、定款をこの間皆さんのお手許に差上げるように要求して置きましたのですけれども、まだ定款が皆さんのお手許にお配りする程ないので、委員長の所にたつた一つ株式會社理化學研究所(假稱)として定款を届けて來てあるのであります。御參考のために今お廻しすると時間がとれますから……。主として中平委員のお尋ねになりましたこの最初の目的は、第一條は御承知の通り名前を書いてあつて、第二條がその目的になるのでありまして、「當會社ハ我國ノ科學及産業ノ興隆ヲ圖リ國民ノ福祉ノ増進ニ資スル爲左ノ事業ヲ營ムヲ以テ目的トス。」まあ一應その目的につきましては、今中平委員の御心配なされたことをはつきりここに謳つておりますので、御參考のために
それではお答えいたします。この理化學研究所の問題だけで委員會が開かれて第三囘目だと思います。第一囘に今の株式會社の國立論、そういう方面についていろいろ質問應答があつたのでありまして、今中平委員、九鬼委員から縷々述べられた點は一應觸れております。それから更に第二囘目には、實地視察をして呉れということで正式に委員會といたしまして行つたのでありますが、そうして皆さんにいろいろ差支えがあつたとみえまして、行かれた方は七、八人であつたと思いますが、親しく參りまして、そうしてその場でもいろいろ所見を承つて來て、それから先日の委員會で一應理化學研究所にも觸れておりますけれども、理化學研究所の問題として今囘が第三囘目になつておりまして、今中川委員の
本日の審議はこの程度で一應打切つて置きます。散會いたします。 午後零時八分散會 出席者は左の通り。 委員長 一松 政二君 委員 中平常太郎君 松下松治郎君 大野木秀次郎君 黒川 武雄君 中川 幸平君 深川榮左エ門君 油井賢太郎君 九鬼紋十郎君 小林米三郎君 佐伯卯四郎君 島津 忠彦君 高瀬荘太郎君
それでは只今から先日に引續きまして貿易組合法を廢止する法律案を上程いたします。一昨々日安本の貿易局長と物價局長がここへ來られたのですけれども、時間が非常に遅くなつて來られましたので、十分に質疑を盡すことができなかつたので、今日繼續することにしておつたのでありますけれども、今日まだ二人ともこちらに出席がありませんので、その問題は先ず留保しまして、幸いに長官がお見えでありまするから、その點につきまして御質疑のある方はどうぞ繼續して願いたいと存じます。 それでは私がちよつと長官に伺いたいと存じますのは、輸入品の價格であります。輸入品の價格は、統局國内の公定價格によつて、或いは食料品のごときは、特に他の主食との見合いによつてそういう値段
結構です。
まだ澤山質問も殘つておると思うのです。それに今もまださつきの繼續の質問もありますので、皆さんの御發言のあつた後に、私もまだ數點確めたいと思うことがありますが、もう十二時も過ぎておりますから午後にこれを繼續したいと思います。それでは午前中はこれで止めまして、午後一時半からシヤープに始めることにいたします。 午後零時十四分休憩 —————・————— 午後一時五十二分開會
それでは午前に取續きまして貿易組合を廢止する法律案の審議を繼續いたします。 只今物價廳の第一部長がお見えになりましたから、先ず他の政府委員のお見えになるまで、主として輸出物價の問題について御質疑あらんことを希望いたします。 第一部長にお尋ねいたしますが、公定價格制度と自由貿易、自由貿易というのは結局外國貿易を指して自由貿易といつたわけだが、いかに國家と國家の貿易であつても、外國における價格は全然自由なんであるから、どうしてもその間に食い違いが起つて來て、外國の物價は何ら日本で指圖することもできない、何らどうすることもできない。國内物價、いわゆる價格體系の中に貿易品を織り込んで行くということそれ自身が非常に困難な政策になるし、
尚その點につきましては、今は管理貿易であり、占領上の獨立國でない、つまり我々としては聯合國最高司令官の下でただ我々は自治的にそういうことを許されてやつておるだけで、すべては命令でやつておるから差支えございませんが、これはどうなるか分りませんが、半年先にはいわゆる條約も結ばれよう、こういうことになつておりますると、少くともこの國際貿易のごとくになりますると、半年、一年先のことを見越して、物を生産し、物の方針を立てて行かなければ全然それは追い著きませんよ。今までのように國内産業がその時その時の場當りで行くならば、それは國内産業における限り、それは國民は闇をやり何をやろうと、政府の命令がどうあろうと、お互いに生きて行くことを考えるからいい
最近佐伯委員からも述べられておつたのでありますけれども、輸入品が輸出品と同じ爲替で換算すれば著しく安いものになつて來る、それから日本の生産品が非常に原價が高くついておるから、これを高いレートで出さなければ出ないというのが、現状であるのでありまするが、安い外國から輸入した原料を輸出品に廻さなければ、ドルとの換算率だけをこのままで押進めて行つておると、三百圓にも五百圓にもなつて、或いは國内事情の如何によつては千圓でも輸出ができないということになるかも知れない。私はそれを日本で一番チエツクするものは結局安い輸入品が澤山に來るより外ない。それは今の事情として直ちに實現は困難である。だから過渡的に今の政府委員の考てることは、それは了承いたしま
皆さんの御要求があれば大藏大臣に來て頂きますが、その必要はありませんか、お諮りいたします。
その點については、今の油井さんのお話は特に特別會計の五十億圓の問題だろうと存ずるのでありますが、それとは全然別個でありまして、この間中から特にあなたが永井長官その他に對しまして、資金の不圓滑ということについて二三御質問になつておつたから、私はただその意味で申上げておるのでありまして、あの特別會計の問題をここで採り上げようという考えはないのですから、その點は御了承願いたいと存じます。 尚中平さんに申上げますが、今日はできるだけ御質疑を重ねた後に、この組合法の廢止に關する法律案だけは採決に入りたいと考えております。どうぞその意味で……。
あとは今日はやりません。百貨店の方は、これは衆議院が先議でありまして、こちらは豫備審査になつておりますから……。それから理研の問題につきましては、更に愼重に審議をやらなければならんところがあるようでありますから、今日はこの案だけで、採決に入り、終りたいと考えておりますから、その意味におきまして、再びこの貿易問題に關係のある法律案が出て來るかどうか私只今承知しておりませんので、成るべく審議すべき關係のある場合に、關係のある問題を審議された方が便宜だろうと思うのでありまして、特に入念にやつた次第であります。
今のことについて部長に申上げますが、衆議院でもこれは附帶決議になつているのです。價格の點については……。私先刻價格を自由にと申したのは、國内の物價を何も彼も自由にやつて行くということを言うておるのではないのです。例えば繊維とか特殊な物件については、國内の物價といろいろ關係のあるものについて、それを直ちに同一レベルに置いて、これを論議するということを私は言つているのではないのです。良い物を安く、手のこんだ物を安くやるためには、國内の粗製濫造、私は敢えて粗製濫造ということを申しますが、公定價格制度では碌な物が出る筈がない。品質の點においては殆ど無力である。物價の決め方において、これは公定價格あるが故にただ量さえあればよい、質のことは殆ど
尚日本の輸出品の中で、戰前でもそうでありましたが、今度でも玩具というものは雜品の中で一應の取扱い商品になろうかと思うのでありますが、玩具の公定價格は前はあつたのでありますが、新物價體系になつてから玩具に對する價格をどうされたか。或いは玩具に對しては全然外そうとされておるか、その點いかがですか。
今まで全然勵行いたしていない。玩具というものはおもちやの店へ行けば勝手な値段が附けてある。無論輸出品につきましては別なのであるますけれども、あんなものはやはり公定價格などがありますと、それと輸出品とはどういうカテゴリーによつてこれを整理するかという點がありますので、それで私は直接生活必需品でないものはできるだけ廣汎に外した方がいいと思う。それで輸出品については或る特殊なものは無論でありますけれども、つまり輸出しても引合う良いものをやつて採算が取れるということが、私は一番の眼點でなければならんと思うのです。輸出品を作つても儲からないというのが今の常識なんです。だから闇をやつてその間を補つて行く……。
只今大藏大臣がお見えになりました。輸出貿易の金融問題について皆さんに御質疑があろうかと思つて御出席を願つて、今お見えになつたのでありますが、お忙しいと聞いておりますので、成るべく御意見のあるところをどしどしお尋ねになつて頂きたいと考える次第であります。 尚申上げて置きまするが、財政金融の委員會に付託されている貿易資金の特別會計法案が商業委員會と聯合審査になつておりますが、資料不足のために今審議中止の形になつておりまして、その資料を持つておるのであります。まだ資料が配付されて來ておりませんから、その特別會計に對する資金の問題は、ここでは一應棚上して置きまして、一般の貿易に對する資金の考え方について御質疑を願うのが一番適當じやないか
尚ちよつと今物價廳の第一部長が外に廻らんならんと言つておりますが、もう廻つて差支えございませんか。物價に關する關係はもうよろしうございますか。皆さんの御意見次第で、今どこかへ廻りたいと言つておりますから、お諮りいたしたいと思います。
それじや差支えないそうでございますからどうぞ……。