只今の商工大臣の答弁によりますれば、九月中旬から特別の措置で以て業者の一部の不満は緩和されたかの如きお話でありまするが、私が聽いているのは、そういう事実はありましようけれども、九月と十月においてともかく約四十億足りないということに変りはないと思うのであります。これを何故八月中、詰り九月から足りないならば、足りなくならん前に予めこれを審議に付せなかつたかということを聞いておるのであります。
只今の商工大臣の答弁によりますれば、九月中旬から特別の措置で以て業者の一部の不満は緩和されたかの如きお話でありまするが、私が聽いているのは、そういう事実はありましようけれども、九月と十月においてともかく約四十億足りないということに変りはないと思うのであります。これを何故八月中、詰り九月から足りないならば、足りなくならん前に予めこれを審議に付せなかつたかということを聞いておるのであります。
只今の商工大臣の御答弁に対して私は甚だ不満であります。なぜならば、今の御答弁にあります占領下における貿易であるということは、無論私も承知しておるのであります。でありますから若し関係方面と折衝するのに暇が要るならば、その暇の要ることを十分見透して、その見透しの下に、例えば五十億が九月、十月に足りないといえば、或いはそれがどの程度足りないのか、或いは五億か十億の食い違いがあるかも知れません。とに角足りないことは事実二、三ケ月前からはつきり数字が出ておるわけであります。今の大臣の御答弁によりますと、その間の折衝に何ケ月かかるのか存じませんが、その折衝に暇が要るから、私は自由貿易のように、という意味で言つておるのではありません。自由貿易のと
尚この際委員長からちよつと皆さんにお諮りいたします。今の貿易組合法を廃止する法律案でありますが、事が貿易の問題でありまして、只今油井委員からの御質問にも、價格の問題が非常なまあ重要な要素を占めておるので、これは御尤もの話であります。それから波多野委員から資金の面につきましてもいろいろ御質問があつたのでありまするが、これを可決するにつきましては、尚、もう少し價格の問題及び資金の問題について御議論があろうかと存じますのでこれは安定本部の物價廳の責任者をここへ一應御出席を願つて、そうしてもう少し皆樣の満足の行くような……。どうしてもこれは今の機構であれば永井長官一人じやどうにもならん。貿易廳だけではどうにもならん。大体において安定本部だけ
それでは明日一時半から物價廳の次長、それから大藏省の、若し大臣に差支えがあれば、政務次官か局長をこの席においでを願つて、そうして更に檢討を加えるというようにいたしたいと存じます。それで尚まだ時間がありますので、若しこれを続行する必要を認めますならば続行することにし、或いは明日に譲るということであれば、この問題は一應これで明日まで留保するということで如何でございましようか。
今黒川委員の明日まで留保しようという御意見が出ておりますが、これに対して御異議ございませんか。
それではそういうことに決定いたします。ちよつと速記を止めて。
それでは速記を始めて。 次に財團法人理化学研究所に関する措置に関する法律案を上程いたしますこれはすでに今日で第三囘目であります。第一囘の審査を先週にやりましてから、引続いて本郷の本富士町に、研究所の実地調査に参つて親しく視察して來ておるのであります。それから本日の審査に移るわけでありまするからどうぞ質疑と御意見のある方は十分に質疑をお盡しく願いたいと存じます。何か結城さんが最も熱心にやつておられますので、一つ結城さんに御所見でも何かありましたら伺いたいと思います。
速記を止めて下さい。
それでは速記を始めて下さい。
では、私から一つ伺いますが、今度株式会社になつた場合には、表向きには政府とは何等関係のない、或いは道徳的やその他の点については、いろいろな繋がりがあるのでありましようが、少くとも法的には何等の関係のない純然たる民間の一個の企業会社である体裁を備えるようになると思いますが、さよう解釈してよいのでありますか。
ちよつと先程の結城さんの質問と重複するかも知れません。或いは私聽き洩らしておるかも存じませんが、この現物出資すべき資産の明細書というものが参考資料の一番あとに附いております。例えば五百万円の株式会社として、固定資産だけをこれを五百万円にして出資するというのですが、これでは現物出資金は百十二万一千円となつておるのですがあとの四百万円というものは、これは何か考えておるのですか。
さようでありますか。資産が著しく安いから、特許権もそれだけ水増しするということになりますな。
その点につきまして私から一言発言をしたいと思います。先程私が申上げましたのもその点にあるのでありまして、純然たる民間の会社である。併しながらいわゆる特技的に、或いは今後いろいろな事業を経営して行く、或いは研究を続けて行く上において、殆ど國家機関たる自覚を以て研究に当らなければならん性質の会社と思うのであります。又そういうふうに我々としてはこれを、言葉が或いは当らんかも知れませんが、保護、助長、育成すべきであると信ずるのであります。 從つてこの人事問題について、私は官廳がこれを絶対に干渉してはいけないと信ずるのであります。誰か一人天降り的な人間を入れたり、或いは推薦するということは、もうそこに非常に濁つた空氣を注入することになりま
尚、私がなにも政府委員でもなけりやなんでもありませんが、今油井さんの御意見に対しては、商工省は、私はそれは今後まあ商工行政のいわゆる行政官廳でありまするから、私法人が事業をやつて行く場合には、当然商工省には色々な問題が、これは起すなと言つたつて起るのが当然でありまするから、特別にその監督権を、法律的にある監督権を、法律の命令上にはなくても、事実問題としては当然私は起るものと考えるのであります。でありまするから、それは油井さんの御意見は御尤もでありまするが、油井さんの御意見はなにか法律的にそういう措置を講じたがいいという御意見でありまするから、ちよつと甚だ妙な関係になりましたが、ちよつと伺つて置きます。
ではちよつと私から皆さんにお諮りいたします。更にこの問題に限らず、理化学研究所は將來日本の産業を左右する立派なものにお互いに育て上げなければならんということは皆樣の意見の一致するところでありまして、それで、この設立も成るべく早くできるようにやつてやりたいというので、皆さん非常な熱意を以てこの審議に当つておられるのでありますから、更に研究を重ねて審議するといたしまして、若し差当り只今御質問がありませんければ、今日はこの程度に打切つて、そうして更に日を改めて御審議を願つたら如何かと思いますが、如何ですか。
それでは明日は同じく午後一時半から、先程の貿易資金の問題と物價の問題がありますので、他の問題に移れんと思いますからその問題に対しまして、皆さんよく又十分な御質疑を重ねて頂きたいと存じます。それでは本日はこれを以て開会いたします。 午後三時三十五分散会 出席者は左の通り。 委員長 一松 政二君 委員 椎井 康雄君 松下松治郎君 大野木秀次郎君 黒川 武雄君 中川 幸平君 深川榮左エ門君 油井賢太郎君 小林米三郎君
ちよつと繋ぎに私が申上げようかと思うのですが、私はです。今申されました通り政府が次々に公團法を出して行くように言つておつたし、又そうであることと思つておる。非常に公團方式を重要視し、これが非常なる官僚統制に堕するということを考えて、大幅の修正を加えなければならんと、こう考えて皆さんも御同樣だろうと思いますが、さように考えておる次第でありますが、ただ、今出ておるものは僅かに四つの公團方式である。これから政府が出そうとしておるものは、恐らく何十とあつたんだろうと思います。それでこれをわざわざ今出ておるから、これを大修正をしても政府は通したいのであるが、この間の長官の話によりますと安本と主務大臣の交錯しておることは修正しても宜しいし、そか
そうすれば別に一手買取とか一手販賣ということをやらずとも、つまりその受渡しの……特に今のお話を聽けば、受渡しの問題が主なようでありますが、受渡しということはほんの実務なんでありまして受渡しの機関さえあればできるということに考えられるのでありますが……、それから酒は、今田口さんも仰しやつたように、私はこれに税務署が握つちやつて、僅か出すのでも何でも税務署の許可を得なければ絶対出し得ないので、税務署は從つてこれは大藏省が握つておりますから、先程山田委員からも申されましたように、凡そ報奬物資に幾ら出そうとか、或はどう出そうとか、大凡その数字は大体決つておる筈なんであります。それをばつまり政府の手の中に收めておいて、そうしてあとは切符制度に
政府としてはそれは今までやつて、慣れておることでもあるし、又統制してしまつて、人を縛りつけておいて、そうしてものを簡單にやる方が、それは便宜に違いない。それは政治の形態においてもいわゆる專制政治が一番仕事はやりよい。民主政治になつて各人が意見を述べて、おのおの個人の独立の人格を尊重するという民主政治は一番形態としてはむずかしい。けれども、結局今の方法より外はない。今は一番便宜であるから、それを固執されるのであろうと私は思うが、そこは、今高橋さんが出席されたが、ビールの如きにおいては、恐らくなんの造作もなくできることだろうと思う。メーカーは決つておるし……。それから雜酒にしたところで幾らもない筈ですし、あとは又純粋の日本酒及び合成酒の
今の黒田さんのお話にちよつと敷衍して申したいのです。これは別に自由党として申上げるのではなく、私一個人の意見としてお聽き下されば結構でありますが、先程業者の方からお話もあり、大藏当局のお話も伺つて、結局一手買取りと一手販賣ということそれからプール計算が強力な命令なり、金融なりがつけばよいということであつて、それから先はいわゆる最も民主化されたものということは、それは大多数のお方の意見だろうと思うのでありまして、要するに公團の中に取り入れるという考え方よりも、私は公團という名前が、私はやれば結局公社だと考えているのですが、そういう一つの機関はいわゆる頭だけにして、手足のそういう命令系統なり、なんなりを受けて働く者は、民間の業者でも十分