局長の大体のお考えはそれでいいと思うのですが、ただ実際問題としては、この標準によつて選考される船主が、恐らく大半が、今言つた三社に殆んど大部分が行く結果に終りはしないかと考えるわけです。それで衆参両院でいわゆる第十次造船の促進決議案を通したのも、これは恐らく造船所のほうの要請が造船所事情及びこれの関連産業ということを考慮されて、そうしてああいう決議案ができ上つたものと私は考えるわけです。そこで不当な干渉は無論私も賛成するところではございませんけれども、非常に時局が、何というのか、まあ英語で言えば、アブノーマルと言うのかレクリスというのか、ともかくめつたに見ない窮状に陥つているわけでありまして、そうして各造船所とも合理化をせなければな
