これは最近の何かチヤーター・ベースの資料はこの中にありますか。
これは最近の何かチヤーター・ベースの資料はこの中にありますか。
裸傭船をした場合、その他のものを国家が相当の保護政策をとつて考える場合には、最悪の事態を、相当過去の第一次欧州大戦以後の、あの深刻な十年乃至十数年に亘つたあの時代の数字も一応私は調べてみる必要があると思う。船は何か突発事変、戦争か、或いは戦乱か、或いはどこかに非常な飢饉が来たとか、或いは長期のストライキが起つて何か一面の、人類のどこかに、全体から言えば不幸なようなごとが起つた場合に、そうしてそのために予想外の荷動きが起つた場合に船は景気がよくなる。平水航路であれば船は決して景気がよくない。そのよくないやつに堪え切れるように英国では昔からの海運国だからそれを頭に置いて今日の海運ができたのだそうです。だからそれと競争して打ち勝てたいまで
ちよつと十一表の、賃金を日本を一〇〇として、英国が一八〇、西ドイツが一三五と出ておりますが、これは一人の賃金を標準にしてこういう数字が出ておるのですか、そうですか。
そうすると能率の点については比較していないわけですね。
それはそうですが、今度は一人がなす仕事の量が一つ問題になると思います。
英国はだんだんに人間出が働かないようになつているから、そうだろうと思います。
それと、ドイツ人の能率と日本人の能率の比較がないと正確な判断ができない。
それから今の十二表の割増料、この割増料は製鉄所のいわゆる圧延のサイズの切り方、五、十とか四、八が主になつているから、そういうことになつていることは考えられるけれども、これは或る程度の数量が確保されれば、製鉄所として特別にそんな割増料を要求しなければならんことはないと思います。
まあ主として理由から言えばそういう理由だろうと思います。
これは単に政府の補給金なんということを考えるよりも、製鉄所自身が相当国家の保護を受けてやつておるのだから、製鉄所が、何も全部製鉄所でこしらえたものが売れて行くわけではないから、或る一定の数量はそれを持たす。必ず注文することがわかれば、ただ多少の時期のスレはあつても、これは一体今まででも造船所と製鉄所及びその中に運輸省が入つて、これをただ規定通りに割増料を若し払つておるとすれば、私はもう少しこれらに対して折衝の余地があるのではないかと考える。
それから今のこの表にドイツとの比較がないのですが、ドイツは一体この割増料についてはどういうことになつておりますか。
今度はシューマン・プランが発動になつているのだからそういうことはなくなつてしまうだろうと思いますね。
それから造船の引合ですね。これは現在商社とが、或いは造船所に対して、ただ一応こんなものはどうかという……。
私も一、二の会社で知つたのがありますけれども、こんなにたくさんありますか。
それはバーターで船はもらうということを考えておるのですか。
南米ではそうじやないですか。
今まで日本に輸出船が多かつたのは、結局造船期間が短時間でできる。現在でも英国、ドイツ、アメリカで造船台がなかなか空いてないし、三、四年も工事量を持つているというのだから、運賃が反擬すれば必ずこれはまた引合が起きるけれども、反験するためには世界に何か事変でも起らなければ反擁しないというのが先ほど言つたような……。
それはその通りでしよう。ただ不況が、今の船が一番安いか、或いは半年先、一年先造つたほうが更に安いかということが問題になるのであつて、もう採算的に考えたり、国家がものをするような場合、或いは造船をする場合に、底で、底とまで言わないでも、底に近いところで造つておれば間違いないことは、これは個人でも国家でも同じなんで、これは結局今の船価がどの程度に、つまり将来の一番底と睨み合つてどの程度のものであるかという見通しがつけば私は造船界は必らず栄えて来ると思うんですよ。ただその見通しが今日のところ困難である。ただ運賃界の不況或いはそれによつてチヤーター・ベースなど常に変るのですが、それが私は先ほど海運局長に求めたように過去の非常な不況の長かつた
ちよつと伺いますが、今貨物輸送が非常に各駅で滞貨が減つたことは結構なんですが、それは輸送が円滑になつたとかサービスがよくなつたということもあるでしようが、主として貨物が減つたということが原因だろうと思うのですが、如何ですか
もう一点伺います。そうなればなるほど自動車と貨物競争が私は始まると思うのです。両方ともサービスを改善してそうして自動車が低運賃で輸送しようとするのでありますから、或る程度国鉄を圧迫する、その面に限つて圧迫すると思うのですが、それに対してはやはり相当のお考えを持つているだろうと思いますが、その点は如何ですか。