私は本案は提案理由の説明だけを一応承わつておいて、そうして質疑はあと廻しとして、国鉄裁定の法案を先議せられんことを提案いたします。
私は本案は提案理由の説明だけを一応承わつておいて、そうして質疑はあと廻しとして、国鉄裁定の法案を先議せられんことを提案いたします。
只今の懇談に対しまして、私のさつきの国鉄裁定を先議する動議は撤回いたします。
討論を省略することの動議を提出いたします。
運輸委員長宛に長崎県知事からこういう電報が入つております。「鮮魚運賃改正に当り冷蔵車割増率一割の新設計画ありと聞く、右は鮮魚輸送の目的よりして絶対反対である。混載運賃の計算は貨物等級別比率によること」右実現方御配慮願いたいという長崎県知事の請願電報があり、更に日高総合開発期成会長佐々木茂一という人から北海道の件について今の青函連絡運賃の問題、その他北海道の産業並びに道民の生活の実情を考慮して運賃改正をしてもらいたいという趣旨の請願の電報が参つておりますが、この北海道関係は只今の小野委員並びに律営業局長の御答弁によつて大体わかつたと思いますが、この長崎県知事からのこの請願電報による冷凍車の割増について、及び貨物の等級別比率によるという
そうすると冷蔵庫の普通運賃はどうなんですか。普通運賃は今度の値上げによつて一応一割増の勘定にして、更に冷蔵庫は一割取るということになれば冷蔵車の場合は従来よりも二割上げるということになるのですか。
冷蔵庫はそういうことで、列車指定で一応一割引でそれで結局一割上げということで、結局従来と同じだということになれば我々特別にそういうことに関係を持つていない人には尤ものように聞えるのですが、これは運賃の改正に伴う等級の改正によつてやはりそれにも関連あるだろうと思いますが、これはいずれ後刻懇談会を開いた上で、更に討議されるだろうと思いますが、丁度津田営業局長が先般の討論会でも毎日新聞の人に如何にも時期が悪いということを言われておつたのと同じように、この賃上げをするときに下げる奴をこしらえて、そうして従来の奴は間違つておつたとか、或いは不合理であつたからと言つて三割も四割も上げるものをこしらえるということはどうもこれは我々としても甚だ時期
この間の委員会において政府委員に対して一応希望を申述べておいたんですが、第七条及び第八条の配当の制限、或いはその補給を受けたる会社に対して会計を或る程度検査するといつたような条文があるんですが、私は第七条において配当の制限を勧告することができると、まあしてもせんでもいいわけですが、する権利を一応条文の上に確認してあるんですが、私はもつと重大なことがあると思う。船舶運営の衝に当るいわゆる船会社が資金的に充実しておれば自分の金で建造ができるわけです。借金によらずに自己資金で賄うには会社が堅実であつて或る程度その株券が人に喜ばれる程度の配当をすることが必要なんであります。従つて殊に昨今の様式に対する配当は率が高くても、それを昔の貨幣価値に
まあこれは戦前でもあつたことであり戦争中でもあつたことてありますが、この監督の衝に当る者が又いろいろ誘惑をこうむる事実もたくさんあつたように思うのです。これは陸海軍或いは軍需省その他の人たちの中にはそういう誘惑にかかつた人もあるし、又一方誘惑をしようとする経営者もないでもない。結局誘惑の種になるわけでありますから、そういう干渉があつたためにむしろ干渉というよりもその監視がきびしいために補給を受けたくないという人が出れば、私はそれは結構であると思う。今丁度事柄は違いますけれども、開発銀行から出る中小企業等に対する見返資金が余り検査とか手続が厳重なためにかえつてその目的を達しでいない。そうして見返資金がなかなか中小企業に廻つて行かない、
今国鉄の総裁は一カ月分を支給するという仮調印をされて、あとは増送その他特別のことを考えてその上でというお話のように承わつたのですが、新聞やラジオによりますと、従業員のほうは一カ月とまあ二割五分を要求しておるが、国鉄のほうとしては一・〇六と非常に細かいきざみ方のようなふうに昨日、今朝のラジオなどで伺つておつたんですが、まあ問題はその二割五分と一〇六というものとの歩み寄りが一体どういうふうに考えられたのか、仮調印をされたということになれば、その辺の睨み合せの問題があつたろうと思うのですが、お差支えなかつたら大体一・〇六と出たのと二割五分というのと、そこに一割食違うわけです。それはどういうふうに御解決になりましたか。
まあお差支えあれば別に……。
だけれども一・〇六というやつはやつぱりそういうことも入つておつたのですか。これは新聞やラジオだから無責任な話でしようから、まあそれ以上聞きますまい。
ちよつと運輸大臣に、先ほど中村委員から御質問もあつたようですが、更に多少同じ問題に触れるかも知れませんが、根本的に一つお考えを伺つておきたい。それは国鉄の経営が赤字が出ればそれを運賃の値上げによつてカバーできるとお考えになつていると、私はこれは将来行詰ると思う。さらでだに道路がよくなればバスと自動車の競争に堪えられなくなる。大体世界の傾向を見ても、又鉄道は輸送機関としてバルキーなカーゴは鉄道輸送によるけれども、あと簡単な、簡単と言うと語弊があるが荷造りその他鉄道によるよりもトラック輸送によればドア・ツー・ドアで小運搬も要らない、荷造りも要らない、そうして非常に早い。現に神戸、大阪から秩父市に到達する。必要なる物資もトラック輸送のほう
そこでもう一つだけ伺つておきたいのですが、これは先日監督局長にも伺つた問題ですが、人間の欲望には限りがない、従つて戦前の我我の生活の水準に返りたいということは、もう国民等しく願うところであるが、負けた日本がそう簡単にそこには到達できないことは、これは何人もわかつておりますが、或る意味においては団体交渉の威力をかつてそうして経営者又は国鉄のごときは、国鉄の責任者に今日でもいろいろな要求をつきつけておる、これは一面私は大いに同情し、理解し得るべき点もあるとは考えますが、国鉄のごとき大きな厖大な財産を擁する経営にとつては、多少無理なことをやりましても、或る程度食い延ばしができる、国鉄を食つてしまえば相当期間私は食えるのは食えるかも知れませ
ちよつと今のに関連して……。今の小酒井さんの御発言に少し誤解されておる向きがあると思うから、一言ちよつと私から……。私はその点は、小酒井さんの今の御発言ですが、そうおつしやるならば、私は大部分の人が貯金ができたり、田舎でもいろいろ差があるでしよう。非常にむずかしい問題なんです、実は。むずかしい問題ですが、一つの考え方としてある。つまり常に食えないから、赤字だからということが、私は賃上げの根本だと思うのです。然らば従業員の一体何割がどういうふうであつて、何割はどういうふうであるかということの実態調査を国鉄でされたことがあるか。だから田舎で比較的まあ不満足ながらも満足されて従業されておるかたも、私はかなりたくさんあると思うのです。そうす
今の局長のお話ですと、つまり二十六年度の建造の問題は今折衝中だというのですが、二十六年度以前に建造したやつの残つている借金についてはもう全然考えていないわけですね。
この提案理由を今少し読んで見ますというと、利子補給を考えることは、結局非常に運賃市況が悪化したというのがかなりな重要な部門を占めている理由のように考えられるのですが、そういうことから起つているのですか、これは……。
この問題は直接ではないですが、少し離れるかも知らんが、先ほど輸入船舶のこともお話がありましたが、新造船を一方において奨励……まあ過去においてはかなり奨励したと思うのですが、運賃市況が悪くなり、海運界が不況になつて、新造するよりも安い船価のもので競争したいというので、今後の船価の如何によつては輸入船の問題がかなり論議される時期が来るだろうと私は考えるのですが、今の海運当局としては、輸入船に対する考えは、これを多少チェックしようと考えるのか、或いは有利な船があれば、新造するよりも買つてもいいのだというような態度をとつておるか、その辺をどういうふうに考えておるか、それを伺いたい。
そうすると今のお話を承わると、大体優秀船なら輸入してもいいが、老齢に近い、或いは老齢な船は輸入は成るべくチェックしたいというように了解するのですが、私はそういう輸入問題の起つたときに、運賃市況の見通しなり船価なり、運航費を賄えないようなものを輸入する気遣いはまあないわけです。若しそういうものがあつたとすれば、それは運賃市況がまだ活況を続ける見込の下に買つたのだけれども、予期に反して不況が案外早く襲来したときであるということになる。併し今後は、過去の事実はそうかも知らんけれども、若し世界の国際間の平和が仮に一年でも二年でも若し続いたとすれば、又運賃市況が更に更にうんと悪化すると私は考える。それで日本の、この間も問題になつた例の鉱石の専
もう一つか二つだけ伺いたいと思います。 この利子補給はタンカーには及ばない、普通の船だけのように伺つておるのですが、その理由を承わりたい。
そうするとタンカーは今景気がいい、そうして日本船によつてもうすでに七割或いは百%運航ができるようになるかも知れん。若しタンカー界が今度競争激甚になつて、非常に不況になつて来ないとは言えない。過去においてそういう例はあるのです。そういう場合には又利子補給のことも考えるということになるのですか。