そうするとその利子補給は、造船を奨励するがためにやるのですか、或いは国際競争力をそれだけ軽減しようというのでやるのですか。
そうするとその利子補給は、造船を奨励するがためにやるのですか、或いは国際競争力をそれだけ軽減しようというのでやるのですか。
非常な不況が襲来して、繋船が続出するような場合でも、やはりそういう船腹拡充を必要とお感じになつておりますか。
そのトランパーとライナーの違いは、運賃協定やその他の問題が大きくクローズアップして来ると思うのですが、その御意見はまあ一応承わつておきまして、私から更に質疑を続行することはこの際やめて、最後に私が申上げておきたいことは、海運界というものは浮沈常ないのです。ほかの産業でもそうでありますけれども、それで景気がいいときには、まあ前の欧州大戦のときでもいろいろな話題を生んでおるのであります。過去二、三年間にかなり海運界というものは栄えたわけなんです。そうして悪くなるとすぐ手軽な何か補助的なことを要求して来るわけです。そうしてそのいいときには、まあ今回は知りませんが過去においては人の目をそばだたせるような行為なり何なりがあつたわけです。そこで
この間大臣のお留守のときに、鉄道監督局長に国鉄の予算のことについて大分質問をいたしましたのですが、私の見るところでは、本年度の国鉄の補正予算の組み方からすると、非常に不健全で、借入金を三十億円予定しておつて、そうして今後或いはこの炭労のストライキその他によつて、収入減が私は相当程度あると思うのです。従つて、なお更借入金は増す傾向にある。この傾向が私は来年に行つて又賃上げ要求が来るにきまつておる。例年の例です。そうして又裁定が来ると、又運賃値上げしなければならん、運賃値上げすることはそう国鉄が希望するほどやれない。従つて又何らかの方法をとつて赤字を埋めて行くということをやらなければならん。而も一方においては、百三、四億の今の国鉄裁定に
大臣にちよつとお願いして置きたいことは、今小野さんから話された鉱石専用船ですが、あれは若い事務家がそういうことを考えたのだろうと私は想像します。今大臣の御答弁を伺つて大変結構なんですが、更にあれを私はもう再び議さないでもらいたいと思う。閣内或いは通産省で余りにも素人過ぎる。何か札上の空論を戦わしておる。そんな時間を空費することは私はもつたいないと思う。私は鉄鋼の予想については、前から自分で永い間例のズングーンの鉱石をやつて運んでいるのですが、鉱石の専用船などというのは、今おつしやつた五湖か何かのところ、向うでもやれば、こつちもやる、そうして期日がきちんきちんときまつておるところならいいのだが……。決して終戦後の日本だけに船が足らずに
石炭と電力の単価の値上げによつて四十五億九千万円と一口に出しておるが、この石炭は一トン当り幾ら上つて、それから電力は幾ら上つたのか、その内容をちよつと聞きたい。
そうすると、下半期の石炭の契約は、鉄道は全部確定した上のこれは予算ですか、或いは見込みですか。
そうすると、石炭を一応据置きの値段で大体行こうとしておつたように伺つておつたのですが、結局値上げを認めざるを得ない立場に追い込まれておるのが実情と考えていいわけですね、大体上半期の値段を踏襲して行くというように聞いておつたわけだ。結局止むを得ず値上げを承認しなければならんように只今なつておるということですね。
もう伺いたいのですが、借入金を三十億円しておる。そうして給与改善に百三億二千万円予定しておるが、この三十億円の借入金というのは、どういうわけでこれを借入金によつておるか。この借入金の性格を伺いたいのです。赤字を借入金によつておるということであれば、個人の経済から見ると、つまり生活費が足りなかつたから、それを借金に持つて行つたといつたような恰好に一応見えるのですが、ほかにそうじやない意味が説明できますか、
それではただ機械的の説明なんであつて、足らないから借入金によつたというわけなんで、私の聞かんとするところは、いわゆる健全財政か、或いは健全なる鉄道の会計の建前からして、足りんものは借金して行くということは、その筋が通らんように私は考えるから伺つておるのであつて、足らんだけ借金によつたのだという説明では説明にならないのです。甚だ不健全な借金をしておるというふうにしかならないのですが、そう解釈してよろしいかといかということです。
その特殊の事情の説明を伺いたい。如何なる特殊の事情があつたのか、それを承わりたい。
そうではなくて、給与改善費に百三億というものをとられた故に、私はこの不足が起つて来たのだと思うのです。給与改善に百三億というものを見込まなければならなかつたから、三十億円赤字が出る。運賃の値上げというものはそうむやみやたらにいつもできるものではないのであろから、私はこの三十億円の借入金というものは、まさに食い潰しの経済を如実に行なつておるという感じがしておるのです。これ以上あなたに追及することはこの際私は差控えたいと思います。 ただもう一つ伺つておきたいことは、今度の電産のストライキですね、電産のストライキによつて列車及び貨物の削減を行なつておる。そうしてこの電産のストライキ及び石炭のストライキがいつ収束するかわからん、今日或い
輸送量の増加に伴う収入増を十四億四千万円見込んである。ところが石炭のストライキが起つて、もう鉄道の収入に私は相当な影響があつたはずだと思うのです。この五十七億計上した場合には、この石炭の減産による鉄道の運賃収入減ということを見込んでおつたか、見込んでいなかつたか、見込んでいないだろうと私は想像するのだが、見込んでいなかつたら、過去に九月、十月……九月は大したことはなかつたか知れないが、十月、十一月、この二カ月間にもうすでにその集積は現われておるはずだと思う。この石炭の輸送量の減つただけの収入減はおよそ幾らになつておるか、伺いたい。この五十七億四千万円の増収を計上されるときに石炭のストライキは私は勘定に入つてなかつたのじやないかと思う
十月に現われていなければ、十一月、十二月には現われるわけですね、そこは大体数字がつかめるはずなんです。殆んど鉄道輸送が大部分で、まあ船の輸送もありますけれども、船に行く分もあるはずですが、従つて今後の貨物列車及び旅客列車の削減、及び過去における石炭の輸送量の減退と、将来又なお続く石炭の輸送量の減少による収入減というものがあるはずです。これが何億になるか、何十億になるか、恐らく三億や五億の金額じやないと思うのです。そうすると、この三十億円の借入金にとどまらずして、これが三十五億円になり、四十億円になり、或いは五十億円になるかも知れない、ますます不健全な私は経理の方法だとまあ考えるわけです。これは私の意見になりますが……従つて、この給与
ちよつと関連しておることだけ……。今の借入金の問題ですが、今の監督局長のお話ですと、来年度は私は更に非常に暗いような気がする。この不健全さが、来年度は更にもう一つ不健全の程度が、予算のきめ方如何によつてもつと増加するような気がいたしておるわけです。そうして運賃の値上げなんということがこれは無限に行われるものじやない。海上運賃は今日暴落しておるし、そのほかバスやトラックによる競争というものはますます激化するので、そこへ人件費は、これは私はこれを削減することが非常に困難であるが故にこういう不健全な収支予算を出しておると思つておる。来年度はそういう収支を合せるために減価償却の金額で場合によつたら手品でもするよりほかに行き方がないような印象
只今議題となりました労働関係調整法等の一部を改正する法律案外一件両院協議会成案につきまして、その協議会の経過並びに結果について御報告申上げます。 協議会は一昨七月二十九日並びに三十日の両日に亘つて開かれ、その間愼重且つ熱心に協議が行われたのであります。一昨二十九日両院議会における本院側の議長には私が、副議長としては波多野林一君が互選せられ、衆議院側の議長は倉石忠雄君、副議長は西村久之君に決定せられ、両院協議会の初回の議長には倉石忠雄君がこれに当り、協議に入つたのであります。 先ず衆議院側を代表いたしまして島田末信君は、衆議院が両院協議会を求めた趣旨につきまして、今般の労働法改正法案につきまして、参議院において愼重審議をせられ
只今より懲罰委員会を開会いたします。 本日議長から、千葉信君、森崎隆君、村尾重雄君、紅露みつ君の四名に対する懲罰事犯を本委員会に付託されましたので、これを議題に供します。本日は時間も余すところ幾ばくもありませんので、審議を尽すことが不可能であります。よつて本件に関する継続審査の要求をいたしたいと思います。本件に関する継続審査要求書を提出することに賛成のかたの挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
全会一致と認めます。よつて継続審査を要求することに決定いたしました。 要求書の作成並びに手続については、委員長に御一任願いたいと存じます。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
異議ないと認めます。では要求書を一応朗読いたします。 継続審査要求書 一、審査事件 議員千葉信君、森崎隆君、村尾重 雄君、紅露みつ君懲罰事犯の件 一、理由 右の件に関する審査は、その性質 上慎重なる審議を必要とし、到底 本日中にその審議を終了せしめる ことは困難であるので、閉会中も なお継続して審査を行いたい。 右本委員会の決議を経て、参議院規 則第五十三条により要求する。 昭和二十七年七月三十一日 懲罰委員長 一松 政二 参議院議長佐藤尚武殿 以上であります。 それではこれにて散会いたします。 午後十一時四十四分散会
これより労働関係調整法等の一部を改正する法律案ほか一件の両院協議会を開会いたします。 国会法第九十条によりまして本日は私が議長を勤めることに相成りました。どうぞよろしくお願いいたします。 昨日は、各議院の側からそれぞれ御説明並びに御意見が述べられて、長時間に亙り御協議と御懇談がございました。本日は、先ず昨日の協議会の懇談中、御提示になりました衆議院側の案に一部字句の修正を加えたものを本協議会の協議案として議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕