三十一年度に減税する意思があるかということは、ただいま税制調査会に諮問をして税制の改革について答申を求めておりますので、これらの答申を待ちまして検討を加えるつもりでおりますが、三十一年度に減税をするということは、今日の情勢で非常にむずかしいんじゃなかろうかというような考えをいたしております。 なお、今お示しのいろいろの租税の間の不均衡といいますか、こういうふうなものの是正については、ぜひとも私は取り上げてみたいと思っております。 なお、今後の税の減税をするというような場合におきまして、私はやはり所得税、直接税、時に所得税でも給与所得、こういう所得の軽減について特に考慮を払うべきだ、こういうふうな考え方をいたしております。
