お答えします。いいえ、こういうふうに私は考えておるのであります。私は大蔵大臣として同時にまた政府として、今回の予算は最良のものと考えて御審議願っているのです。国会がこれを最良と思っておるか、これは今後の御審議にまつことになるのであります。私どもとしては、自分で最良と思っておるから、ぜひとも御賛成を得て早く通過するように最善を尽している、かように申しておるのであります。
お答えします。いいえ、こういうふうに私は考えておるのであります。私は大蔵大臣として同時にまた政府として、今回の予算は最良のものと考えて御審議願っているのです。国会がこれを最良と思っておるか、これは今後の御審議にまつことになるのであります。私どもとしては、自分で最良と思っておるから、ぜひとも御賛成を得て早く通過するように最善を尽している、かように申しておるのであります。
お答えします。全くお説の通りと考えます。私はほんとうに誠心誠意を尽しまして国会にお願いをいたしたい、かように私もほんとうに一生懸命になってやるつもりであります。
ただいま配付しました書類、衆議院という……、私もはなはだ意外に思っております。注意をいただいたわけでありますが、これはおわびを申し上げます。 それからこの暫定予算が経済界にいろいろとおもしろくない影響を与えるのじゃないか、これは私もさように存じます。できるだけ暫定予算におきましてもさような点を考慮いたし、特に今回の六月の暫定予算についてはそういう考慮をいたしているつもりでありますが、しかし本予算の成立に比べまして、やはり悪い影響があることは、これは申すまでもありません。今それを数字的に一々ここで説明をせいということでありますが、これはまた数字的になりますと、この数字を持ちません。ここで私が抽象的に考えることを申し上げまして、これ
お答えします。財界にいろいろと資金面その他におきましても、全体の資金については私はそれほど暫定予算なるがゆえに困っているということはないと思っております。がしかし、いろいろな事業の遂行の上におきましていろいろ支障があるということは聞いております。だからできるだけ予算の成立の早いことを期しているわけであります。
私はぜひとも暫定予算、それから本予算通過を期しておるわけでありまして、否決されたときの点についてはということは、今私考えておりません。が、しかし、そういう事態について私が、こういう大蔵大臣としてはむろん信念を持ってこれをやっておることでありますから、そういう場合について私がどういう考えを持つか、十分そのときに考えるつもりであります。
お答えします。暫定予算は三十年度の本予算案に基いてやっておりますが、政策的なもの及び新規なものは真にやむを得ない、新規なものはほとんど入っていないと思いますが、政策的なものもできるだけやはり計上を少くいたしてあるわけであります。
政策的なものでも、真に六月に支払いを必要とする、支払いをしているし、負担をしているものに限って計上いたしております。どうしてもこれは必要だと思われるものをしてあるわけであります。
お答え申し上げます。先ほど申し上げましたように、六月の暫定予算につきましては、継続事業あるいは季節的な関係等でどうしても六月に計上いたしておかねばならんものを計上いたしてあるわけであります。そういう意味におきまして、むろん政策的なものが、継続事業あるいは特に季節的な関係等を考慮した意味におきまして、政策的なものも入っておりますが、しかし本予算の御審議を左右するようなそういうものはできるだけ計上いたしておりませんので、どうぞ一つ御審議をいただきたい、かように私は考えております。
お答えします。大蔵大臣といたしましては、この本予算をあらゆる力を、あらゆる方法でぜひとも御支援を得まして、そうして通過成立をする、(「成立しない場合を聞いているんだ」と呼ぶ者あり)こういうふうに期待をいたしておるわけでございます。そういうふうな点について申し上げておきます。
どうも同じようなお答えになるかということを心配いたしておるのでありますが、私はそういうふうにならないようにというふうに考えて(「あるんだよ、それは」と呼ぶ者あり、笑声)おるわけであり、またそういう暫定予算を、先ほど事務当局からも御説明申し上げたように、なるべくそういうふうに支障がないようにということもできるだけ考慮をいたしておるわけでございます。
お答えしますが、やはりまた同じことに私はなると思うのでありますが、私は通らないときにどうするということに考えておらないのであります。必ず私は御審議を経て成立が願えると、こういう見地に立っておるわけであります。
お答えしますが、(「責任をとると言えばいい」と呼ぶ者あり)そういう予算に重大な修正等が行われた場合に、お前はどういうふうに責任を負うかと、こういうことでありますか、御質問の趣旨は……。それは私はそのときの状況に応じまして無論善処をするつもりをいたしております。
同じ考えで来ております。
お答えします。なぜ一兆円という予算規模をとつたかという御質問であります。それに対して、特に国際収支の上から二十九年度末においては、三億ドル以上の受け取り超過にもなっておるじゃないか、もうそういうふうな予算のワクに制約されることもなく、必要な拡大生産をやってもいいじゃないかという御質問であったかと思うのであります。従いまして御指摘の一番問題の点は、国際収支において三億四千四百万ドルの受け取り超過でありますが、これが一体どういう内容のものかということが、一番御説明申し上げるポイントかと思うのであります。これをしさいに考えますと、なるほど三億四千四百万ドルの受過にはなっておるのでありますが、それがほんとうに日本の経済力が国際の競争力に対応
同じ一兆円予算でみな減っておるじゃないかというお話でありますが、そういうことはないのでありまして、減ったところもありますが、ふえておるところもむろんあるのであります。どちらかと申しますれば、特に風水害の点についての御議論でありますが、二十九年度の予算におきましては、二十八年度において非常な風水害があったので、自然風水害の費用はたくさん計上しておることは申すまでもありません。三十年度は特に災害復旧費等は、そういう風水害の現実の情勢から減額になっておるわけであります。
お示しのように防衛庁費は増加いたしております。しかしこれは防衛分担金の減額でまかなっておるのでありまして、全体の防衛に関する支出、これは前年度の千三百二十七億に変りはないのであります。
お答え申し上げます。防衛分担金は減って、それで防衛庁費はまかなっておるが、防衛庁費の方がより消費的で、日本経済に対して建設的な役目を果さぬじゃないかという御議論、これについては詳細に私も考えなくてはならぬと思うのですが、むろんそういう点もありましょう。しかしこれは一国が防衛を強化するときには、漸増は国力に応じてするのでありますが、漸増するときにはほんとうに率直に申して、ある程度やむを得ない。従って問題はやはり防衛力の増加が適当であるかどうか、そういうことをすべきかどうかということにかかる問題ではないかと考えております。
これは私は外務大臣からお答えするのがいいと思いますが、私から一応お答えをいたしておきます。これはやはり条約に基いて防衛分担金について取りきめがありまして、従ってこの防衛分担金については合意が必要になってくる。そしてこちらとしてはなるべくこれを少くするという態度をとるのが、私は当然ではないかと思っております。
お答えします。防衛庁費だけふやして、あとは片っ端から切ってしまっているというふうにお考えになっているようでありますが、必ずしもそうではないのでありまして、防衛庁費自体、同じ一兆円で従来の内政費に向っておった金まで、防衛庁費に食っているわけではないのであります。そして先ほどからお話の失業対策というようなのが今日非常に必要ではないか、これもその通りでありまして、そういう点についても本年は相当の増額をいたして、失業対策に遺憾ないように考えているわけであります。それから先ほどの生活保護費にしても減っているではないか、こう仰せでありますが、実際は実質は増加をいたしているわけでございます。これは赤字の関係がある結果からそうなるのでありまして、お
お答えをいたします。私が申したのは、防衛庁費は前年度に比べて百二十五億ふえておる、これはもうその通りでございまして、これは数字が示しておる。ただ昨年に比べて内政費から特に回して防衛庁費をふやしてはない、こういうふうに申し上げたわけであります。