むろん脱税になるのでありますから……。
むろん脱税になるのでありますから……。
具体的の刑罰は、私はほんとうを申すと知りませんが、むろん体刑までいくのではいかと思います。
むろんそういう点は十分考えての上であります。私が考えますことは、むろんしばしば申し上げましたように、税理論の公平な見地からいえば、いろいろ批判がある、このことは私も初めから率直に申し上げておるわけであります。ただしかし、一方かりに大口の預金にしても、預金者が将来の物価変動の危険を見つつ非常に安い金利——また預金がふえれば預金利息というものはむろん下っていく。そういう安い金利でがまんして、これを産業のために使わせるわけです。こういう点もやはり全体として考慮する必要があるだろう、こういう考え方をいたしておるわけであります。
むろん日本の預金の金利が高いから問題があるのでありまして、ですから、ここでこういう資本蓄積をはかって、預金の金利も貸出金利も下げることが、日本経済を再建する上においてぜひとも必要であるという見地に立っておるので、私は先ほど預金の金利が安いから税金はかけぬでもいいとか、安いからかけない、そういうわけではないのであります。ただ全体として、かりに大口の預金者というものから税をとらんでけしからぬじゃないかというような考え方に対しまして、そういうふうに物価の変動にもさらされつつ、しかも安い金利でがまんをして、日本産業の再建に最も必要な資金を供給するという点も、別に税と関達するのではないが、大口預金者の立場を考えました場合、そういう点もやはり考
そういうふうに預金金利が高い、これをいかに安くするか、下げるようにするかという考え方からきているのであります。
私の考えでは、資金もふえ、かつ一般の金利も下る、こういうことによって、株式発行にしても順調になっていくのでありまして、特に株式に悪い影響ないと思います。また直接家の関係においても、個人的の株式配当については、また別途に処置を講じてあるので、いわゆる自己資本、言いかえれば株式を新規発行することに支障がないかという質問に対しては、私はさように考えておりません。
お答えを申し上げます。そういうふうな、国家が利益を与えて蓄積される資金であるから、これには当然ひもがついて、国家的な目的に使わるべきであるという御意見については、私はそうだと思っています。ただそれをどういうふうな方法でやるかという点において意見の相違があり得るかと思うのであります。私の考えでは、今回経審のうちに産業計画を立案いたします産業計画委員会といいますか、そういう一つの委員会ができまして、総合的見地から日本の産業計画をやる、どういうふうな産業をどういう規模において今後育成し、あるいは拡大していくか、あるいは維持していくか、こういうことが策定されるわけです。この策定に基いて、これは何もどの資金この資金ではありませんで、全体の市場
これは、今回経審庁の中にそういう委員会ができることになっておるわけです。
お答えします。自主規制委員会は法的なものではありません。これは自主でありまして、銀行協会のうちにある委員会であります。これは今日不用不急の資金を押える役目を果しておる自主的なものであります。がしかし、先ほど申しました経済審議庁の策定に基く産業計画に沿って資金を流すということが自主的にいかぬとなれば、むろん私は、必要があれば法的な措置もとる、こういうふうに考えておるわけであります。
お答えします。今度の預貯金に対する税法上の臨時的な措置と株式に対する税の関係でありますが、株式につきましては、御承知のように税法上の優遇措置を、株式発行についていろいろとっております。また株式配当についても、源泉税率についても、あるいはまた総合的な控除についても、なお今回はまた法人税の軽減とか、いろいろあの手この手で十分考慮いたして参っておるのであります。私どもとしてはバランスがとれていると考えます。 それからもう一つの資金の流れ、こういうように多く集まった資金が思うような国家的目的に使われる保障がない、そういう点についての御質疑と思いますが、これについては先ほど申しましたように、いろいろ考え方があると思うのです。こういうふうに
昭和三十年度暫定予算補正六月分についての御説明を申し上げます。 昭和三十年度予算につきましては、目下国会において御審議をお願いしているわけでありますが、諸般の情勢からいたしまして、五月中に、その成立を期待することは困難と認められますので、今回四、五月分の暫定予算に追加して六月分の暫定予算を提出することといたした次第であります。 本日から予算委員会において御審議をお願いするにあたりまして、その概要を御説明申し上げたいと存じます。 一般会計の六月分暫定予算は、歳入総額六百六十億円、歳出総額千二百八十九億円でありまして、差引六百二十九億円の歳出超過となりますが、これは国庫余裕金の使用によって十分まかなえる見込であります。なお、
お答えします。本予算はぜひとも五月中に国会の御承認を得たいと考えておりまして、私どもとしてできるだけ努力をいたしたのでありまするが、諸般の事情から先ほど申しましたようにとても五月中に通過が困難のようでありますので、六月の暫定予算を出すことにいたしたわけであります。
本予算がぜひとも六月中には通過いたしますように、これはまあ私といたしましては国会にも心からお願いして、私どもとしても審議がはかどって六月中に上りますようにこいねがっております。
お答え申し上げます。暫定予算がたびたび出ますことについて、私は非常に相済まなく思っておることはただいま申し上げた通りであります。なお、この本予算が参議院に回ってくる、これはもう私としては衆議院の方の御審議ができるだけ進んで下さって、参議院の方に早く回りますことを一生懸命願っておるわけであります。
お答えします。私といたしましては、七月は暫定予算で組まぬで済むことに最善を尽す考えでおります。
私といたしましては、今のところ何も自分の考えを隠しているんでも何でもない。今申し上げられることは、本予算を出しても、自由党のむろん特別のお助けがなくてはできないのですから、御支持を得まして、そうして早く本予算が成立いたしまして、そうして今お話しになったような七月暫定予算、これは経済界に大きな影響を与えますし、そういうことを国家のために起さないように最善を尽すということ以外に、私、ないと思うんです。
お答えいたします。私は率直に申しまして、終始一貫同じ政策を持っているものです。根本的に違わない政治の勢力というものが一緒になって国家の大道に行くべきである、それには自分たちもできるだけの力を尽す、これは私の信条であることを申し上げておきます。
お答えします。私といたしましては、必ずこの予算が通りますように、同時にそのためには、国会の御審議が早く進みますように、できるだけの力をそそいだわけであります。あるいはまた私が微力であった点もあるかもしれませんが、私としてはできるだけのことをいたしましたことだけを申し上げでおきます。
たびたび同じ言葉を繰り返すようになりまして、大へん恐縮に存ずるのでありますが、私は自分の提出いたしました予算は、私としてはとてもいいという十分の信念を持って作った予算で、むろんこれについては、いろいろと今後の御審議をいただかなければなりませんが、私としては信念を持って出したわけであります。
お答えします。いや、決して国会が悪いなんか考えてもおりませんし、ただ私はそういうふうに、むろん大蔵大臣が予算を編成をして、国会に御審議を仰ぐ以上、自分として最良な案を出さなければ、これは国会に対しても相済まぬと思っております。それを今国会で御審議を願っている、こういうことであるのであります。