実はそれももう答えてあると思うのです。(笑声)無論望ましいことであるし、そうして大体おわかりになつておられると思います。もう何もかも一切引つくるめて私はそうありたいと、かように申上げておるのであります。
実はそれももう答えてあると思うのです。(笑声)無論望ましいことであるし、そうして大体おわかりになつておられると思います。もう何もかも一切引つくるめて私はそうありたいと、かように申上げておるのであります。
それは私が仮に可能であると言つてみたところがこれは私の主観でどうにもならない。それで私としては、それは非常に望ましいことである、私としては努力をするということで御満足を願わなくてはなるまいと思います。そうして開発銀行等につきましては、これは私が直接かれこれ言うよりも、これは大蔵大臣からいろいろとお話をすべき筋であろうと思います。私としては今の御説については如何にも私どもも非常に希望しておる、それで努力をする、こういうことで一つ御勘弁を……。
これは金融の問題でありますが、私はやはりこのすべての銀行が商業銀行であるということはこれはできる。日本としてやはり長期金融は長期金融、これをいたし、この資金を債券発行に持つて行き、商業銀行は預金でやる。そうしてこの商業銀行のうちの資力の有力なものはインターナシヨナル・バンキングでやる、こういうような形態が望ましい。そういう意味におきまして開発銀行ができる、これも私非常に当初からの意見でありますし、大いに結構なことと存じております。
いや、別に何も私はおみやげはないのですが、まあそういうことは結局これはどうこうということは何もあるものじやない。これは来る資金の性質にもよりますし、誰を相手にしたほうがこれは便利だ、これの場合にはこれを相手にしたほうが便利だ、これはそのときの具体的の相手の考え、又具体的な事柄によつて私はきまる。何も窮屈に考えなくても結構じやないかと、個々を相手にする場合も結構でありましよう。又ものによつては何かの機関を通して、これも私は結構。あれかこれかでなくして、あれもこれもでいいのじやないですか。(笑声)
いや、別にその具体的なことは何もありません。それでこれは恐らくどういうものがどういう方向で行くべきか、やはり今私は、具体的な問題を申上げておらんのに、余りかれこれ言うことはない。或いは政府の政策として、政府としてこう考えるというところの御答弁で、私はお求めになつて、御満足を願つたほうがいいのじやないかと思います。
いや、これは私甚だ不勉強で、西独のことについては正確なことは存じません。
これは私の感じですけれども、結局例えば資金を、具体的に少し申せばドルをもらう、ドルをもらつたところが、これは日本に持つて帰つてどうにもならん、結局、常に外国から借金でもするということが、外国から物を持つて来るということなんです。そうして今、今日の情勢からして国際的に物価が非常に……いや物価じやない物資が、特に原料、資材というものが不足しておる、それで無論比較的の問題で、一方は楽で、一方は楽でない、こういうふうにどちらかといえば比較的の問題です。この具体的な、物を入れるということが非常にむずかしくもあるし、大切でもある。こういうことであります。
それも一つ余り具体的な、何ですよ、私から、私はただもう今度何も政府の使命を帯びて行つたわけでもなんでもない。無論、日本銀行総裁の資格は持つて行きましたが、どちらかといえばプライベートな、いわゆる民間人として行つた。それでできるだけの力でいろいろと下働き、いわゆる俗で言う縁の下の力持ちです。それから先は、私はそれでもうよろしいのであります。それから先のようなことは、余り聞かんで欲しいのです。(笑声)そうして先ほど申しましたように、そういうような点は一切引つくるめてお答えをしてあるのでありますから、それで一つ御満足を願いたい。
この年度末の通貨発行高、これは割合に期間も短いから、大体の私は想定ができるだろうと思う。まあ私の考えでは、やはり四千億を若干超えるというようなところは止むを得ないだろうと考えておりますが、二十六年度末はどうなる、これはなかなか先でありまして、何、当るも八卦、当らんも八卦で、これも結構ですけれども、そういうことを又軽々に言うのも、私の立場からではなかなか言えない。特に今後の日本というものは、しばしば申上げまするように、輸入が如何に確保されるかということによつて、当面日本の経済の動きというものがきまるのであります。従いまして、具体的にどういうふうに輸入がなるか、單にこれは信用状を切つた、或いは外為がどう動いたという問題ではないのでありま
そういう政策も、やはり基本は輸入の確保ということによります。これは結局輸入の確保によつて、日本の経済の動き方がきまる。それでありますから、やはりその状況を見ぬといかんですし、又若干そういうふうな根本の点から離れても、今金利政策でどうするということは、時期尚早と私は考えます。なぜなら、今日の国際情勢に対応して、日本の経済がどういうふうに進むべきか、又どういうふうに日本の経済を持つて行くべきかという基本がきまらないといがん。例えば今お話がありましたように、今後インフレ的な懸念は無論一面あります。無論ある。これは私どもの立場として十分戒心しなければなりません。それならそれを放つて置いていいのか、放つて悪いとすると、どういう方向が最も日本に
今日は日本銀行ユーザンス制度をとつておることは御承知の通でありますが、これは改善をしたいと、異存はない。併しどこの案とかここの案とかいうものはない。どうも日本ではそれぞれ関係者が寄り合つて、そうして虚心坦懐に相談をして一つの案をまとめ上げると、如何にもうまくでき、且つその後の運用も極めて円滑に行くのであります。従いまして、そう先走つて同じ事柄についてどこの案、ここの案、それについて何か返事をするとかせんとか、如何にも最後通牒で回答するような、そういうふうなやり方が、ともすると多い。これは非常に残念に思つております。従いましてそういう、自分に関係するような、ユーザンスというような事柄については、大蔵省と日本銀行とそれから外為委員会、皆
無論物質力の比較になると問題にならない。私、丁度デトロイドに行つて、そうしてクライスラーのプリムス、あの自動車を見たのですが、これはまあ五十六秒で初めから終いまでの自動車の検査もやり、ガラスも張り、何もして五十六秒で一台できる、もう実にプラニングと言いますか、或いはメカニズムと言いますか、或いはエフエシエンシイと言いますか、実に見事なものである。併し、それを日本に持つて来て、仮にやつたら、一日やつたら翌日から原料がなくなりはしないかというふうにまあ感ずる。これはまあ物質力の比較の一つの問題で、必ずしもそういうことは日本ではやれないということで、そこまでは行かないが、併し一面これは精神でしよう、精神的には……実はこれは甚だ時間がないの
実は私はまだポンド地域には行かないのでありまして、わざわざお尋ねになりましたが、それは新聞、雑誌とかで見たり、或いは自分の意見はありますが、今日はまあお前はアメリカに行つて来たのだから一つアメリカのことを話せというので参つたのでありまして、今度ポンド地域に行きましたら、帰つて来て御報告することにいたします。
最近の金融の情勢につきまして若干お話を申し上げます。最近の朝鮮事変を契機といたしましてどういうような変化が日本の経済に起つているか、従つてこの金融政策というものが、これに順応してどういうような変化をしておるかというような筋書きでお話をしてみたいと思います。そのそめには、この朝鮮事変の起る前の日本の経済状況はどうであつたかということを、一応ごくかいつまんでお話しておかないと、どういうふうに変化したかわかりにくいと思いますので、それについてまず申し上げます。 朝鮮事変前の日本の経済は、御承知のように二十四年度の予算の執行以来、いわゆる経済の安定ということを中心に押し進めて行つたのです。そうしてその目的とするところは、輸出の振興によつ
これはどういうふうに申し上げますか、今日大きな援助を受けておる、それでこういう特需がかりにふえることになる、日銀総裁もそういう見通しをしているということになると、援助は少し減らしてもいいじやないかというように考えられる、非常にこれはデリケートな問題である。私はこの委員会はどういうふうな性質か知りませんから、どういうふうにしていいか私わからない。それで私はいたずらに尋来の見通しは立てませんか、今日までのところは申し上げてもいいかと思います。これは四百億円くらいな特需はあるでしよう。しかしこういうことは非常にむずかしいデリケートな問題である。来るべき予算の全貌が、日本を援助してあげようという財政的見地から——それでなくてもアメリカでは増
合理化資金、これはしよつちう言われるのです。お前は合理化合理化と常に言つているが、一体その資金はどうするとしよつちう責められている、むろん基本的には日本の資本の蓄積というものがきわめて乏しい。こういう戰争をやつてあれほど資本を破壊して、そうして経済活動がああいう状態ですから、こういうことは当然なのです。であるからこそアメリカのタツクス・ペイヤーの負担で日本に援助を與えている。あの援助なくしては、日本の経済は、運行が今日の水準においてできない、こういうことを端的に示されている。そして安定経済をここで進めている結果、大体国民の蓄積部分の調達というものは、財政に入つている。国民所得のうちからお互いに銀行に預けようという金は、税金を拂つた後
今の点は折衝といいますか、私は強い態度で今臨んでおります。お話の筋はその通りである。私は同じ考えでありまして、何としても七、三とか、五、五とかいうようなことは私には意味がない。何で七、三でなくちやならぬか。何で五、五でなくちやならぬか。何だかお互いが飯を食つて割勘でもするような、そんなふうなことでは困る。一体今日長期資金はどこから出し得るか。見返り資金から一つ——見返り資金は造船の資金ばかりじやありません。従つて見返り資金からできるだけたくさん造船に割当て、今日でもたとえば予算面では、来年の三月まで六十三億ですか、六十億前後のものがもう内定しておる。それならそれが最高なら、それでも出したらどうですか。私どもの今日出す長期資金というも
これは行くかわかりませんが……。
そういう考えも入れて——しかしそれもなかなか見返り資金の運用の要件が区々でありますから、どうでありますかわかりません。
それは前にそういうことに預金部資金が使えるという頭になつてくれれば、従来とも長期資金が非常にうまく行つた。私どもは預金部資金は單に日本の特殊事情から、山間僻地もあるので郵便局のようなところで一番便宜的に集めた、それ自体の資金はむろん産業資金、銀行資金で、しかもこれがほんとうの蓄積資金で、ほんとうの長期資金である。それだから普通産業にまわして、それも預金者の方はいつでも資金化もしなければならぬ、それで国債、長期債はもちろん、その他銀行の出す債券くらいは持つてもらつてもいいじやないか。またできれば、たとえば発送電みたいな日本に一つしかない、しかも日本の産業の根幹になるようなものの社債くらいは持つてほしい、こういうのが長年の主張であります