中曽根大臣、私前にも一ぺん苦言を呈したことがあるのですが、それはどういう立場からかといいますと、私は中曽根長官はこのごろ非常に風格のある政治家としてのタイプを示してこられたと思うのです、国際的にも国内的にも。また派閥のことを言うて申しわけないけれども、一方の派閥の頭領でもありますし、それから言論も非常にさわやかで、国家百年のことについてもよく考えておられると思う。そういう点は敬服しております。それだけに私はあなたに苦言をこの前も呈したのですが、今回もひとつ呈したいと思う。そうではある反面、非常にあいまいなんです。 この前私が申し上げたのは、あなた防衛庁の長官だったときに、濃縮ウランの交渉をアメリカとやるんだということでちょっと話
