パラグアイ拓殖組合はもとのブラジル拓殖組合の関係でやっておったところでありまして、そのブラジル拓殖組合というのが現在いわゆる日南産業というものと関連しまして清算の過程にあるのであります。まだそれがはっきり片がついておらぬのでありますが、そういう関係になっております。
パラグアイ拓殖組合はもとのブラジル拓殖組合の関係でやっておったところでありまして、そのブラジル拓殖組合というのが現在いわゆる日南産業というものと関連しまして清算の過程にあるのであります。まだそれがはっきり片がついておらぬのでありますが、そういう関係になっております。
海外移住組合との関係はまだ直接つながっておりません。しかし今度この会社ができますと、そういうものがずっと連繋がとれるようになってくるのじゃなかと考えます。
それは戦前に海外移住組合の連合会というのがございまして、ただいまの日本海外協会連合会とは違うのであります。戦前にそういう組合がごいました。
ただいまお尋ねの点は、アマゾンに限ってお尋ねであろうと思いますが、それでよろしゅうございますか。
ブラジルの移民全体について申し上げますと、移民の大多数というのは、従来サンパウロ及びパラナ州におった移民でございます。これは先ほど申しました通り、日本からあまり大きな資金を携えずに参りまして、そして現地に参りますと、すでにでき上っている農園に雇用移民として入り込んでいく。そして賃金をもらって仕事をして、その賃金によって生活をしていく。それをだんだんためて参りまして、ためた金で新しく土地を買い、そこにコーヒーを植えあるいは綿を作るというように、いろいろ農業をやりまして、そしてもうけた金でまたふやしていく、またもうかったら追加してだんだんと広げていって、私の知っているところによりますと、サンパウロにおけるコーヒー園主で一番成功した人は、
今度できる会社の資金というものは、いろいろの形で流れていくだろうと考えられます。第一は渡航費、これはアメリカから借りた金はそちらの方には回されませんが、政府の資金が渡航費に対して貸し付けられる。それから向うにおきましては、私の考えでは、移民に対しましてはあまり保護の厚きに失するということは、かえって移民の独立と成功をはばむもととなりますから、それはよほど考える必要があります。向うに移民が参りましてから第一に必要なのは、与えられました土地が三十町歩なら三十町歩ございますが、そのうちの三町歩なり五町歩なり、その土地にすぐ栽培するためにすぐ伐採しなくてなりません。州によりますと、すでに州の連邦の費用で伐採して待っておるところもあります。そ
その答えは非常にむずかしい答えでございまして、一々具体的の問題が出てきた場合に会社当局が研究いたしまして、十分の研究の結果、調査の結果によって貸し付けるべき性格のものであれば貸し付ける、そうでないものであればこれを拒否するというふうにして、今からどういうものにどうというようなことは、どうも私どもから申し上げにくいのでございます。それは会社が設立されて会社の重役当局がきめ、係の者がきめる事柄であると存じます。
今お尋ねの、現地における移民の中で借金ができてやっていくことができなくなったので、その借金を肩がわりするために、この会社に借金を申し込んできた場合に、貸してやるべきかどうかというような……。
それは私の狭い見聞ですからわかりませんけれども、中にはそういう者もおるかもしれませんが、元来この会社の資金はアメリカからコマーシャル・ベースで借りる金でありますから、有利確実なものに貸し付けるべき性格のもので、必ず返還さるべきものに貸し付けるものであります。それでその人がもし信用があって、そしてもう少し手を貸してやれば、ほんとうにその事業が浮き上るというようなものであれば、これはそのときの重役によるでありましょうが、貸すような場合も起ってくるかもしれない。しかし純然たる金融機関とは違いますから、この会社としてはそういう点についてはよほど十分の考究をして、その人を助けたために将来日本の移民が大いに入れる余地ができるとか、あるいはその事
私は、移民問題について二、三の質問をいたしたいと考えております。大綱にわたることでありますから、大臣御自身で御答弁をお願いいたしたいと思います。 第一は、移民問題をどう考えておられますか、一般論として大臣のお考えを聞きたいと思います。もちろん、大臣は最近の御就任でございますから、移民問題の経過についてはあるいは御承知ないかと存じますから、簡単にその経過を申し上げておきます。第二次大戦によりまして、わが日本のおもなる移民先であつた南米との交通、通信が断絶せられまして、約十年の間わが日本の南米に対する移民はまつたく空白でありました。昭和二十六年八月に、まだサンフランシスコ条約前でありましたが、私はブラジルに参りまして、前大統領ジエト
ただいまは予算の問題についてはできるだけ努力する、来年は少くとも今年度の倍額以上を獲得する覚悟であるということを聞きまして、大いに安心いたしました。しかしただいまお話の借款の問題でありますが、これは吉田総理大臣が外遊当時にアメリカにおいて、交渉しておられたものでありまして、ナショナル・シテイ・バンク、チエーズ・ナショナル・バンク、バンク・オブ・アメリカの三行から千五百万ドルを借り、これを移植民の事業に投下するという目標のもとになされたのでありますが、これは外貨であります。これをもつて日本の汽船の改造費であるとか、あるいは輸送船賃であるとかいうことに支払うことは、おそらく銀行当事者も同意しまいと考える。従つて船舶の改造費のごときあるい
現在移民が計画的に送られておるところはブラジル国のみでありますが、なおこのほかに日本の移民を受入れたいという希望を持つている国が二、三あるのでございます。たとえば西インド諸島のドミニカ国のごときあるいはまたボリヴイア国のごとき、少数でありますが、アルゼンチン、コロンビアのごときも日本移民を受入れる態勢にあります。なかんずく前二者ドミニカ国及びボリヴイアは相当多数の日本人を受入れる用意をいたしておる。ドミニカの移民につきましては、先般私南米親善使節として参りました帰途立ち寄りまして、大統領及びその令兄に当るトルヒリヨ元帥に面会しまして、日本移民についての考えを確かめましたところ、とりあえず四、五千家族、約二万人程度を日本から送れるかど
あまり多くをお尋ねいたしません。最後に移民問題とは直接関係はありませんけれども、私がドミニカ滞在中に、同国の労働経済大臣から日本の外務委員長である資格の私に対しまして、日本とドミニカとの通商航海条約の締結促進に対して、あつせん方を依頼されたのであります。よつて私はただちに代理公使を通じまして政府当局にその旨を通知いたしまして、その促進を促したのでございますが、その後いかなる経過に相なつておりますか、その点を承知いたしたいと思います。
これより会議を開きます。 まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事今村忠助君が都合により理事の辞任を申し出られましたので、これを許可いたしたいと存じますが、御異議ぎざいませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議がなければさように決定いたします。 なお理事並木芳雄君が去る九月二十二日委員を辞任せられ、再び当委員に選任せられましたが、ただいまの今村君の辞任と合せ、理事が二名欠員となりましたので、この際その補欠選任を行いたいと存じます。これにつきましては、前例によりまして委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議がなければさように決定いたしまして、大橋忠一君、並木芳雄君をそれぞれ理事に指名いたします。 —————————————
この際委員長より御報告申し上げます。去る一日の当委員会の決定に基き、吉田首相の出席につきまして、さつそく緒方副総理、福永官房長官をたずね、首相の出席方を強く要求いたしましたが、首相は種々の予定により時間的にむずかしいとのことでありましたので、委員長より、なお重ねて当委員会に出席されるよう努められたい旨要望いたして参つたのであります。 以上一言御報告申し上げます。委員各位の御了承を求める次第であります。
この際お諮りいたしますが、ただいま二時四十分より本会議が開催せられる予定の旨通報がありましたが、この際漸時休憩いたしたいと思いますが、御異議がありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それで暫時休憩いたします。 午後二時四十五分休憩 ————◇————— 〔休憩後は開会に至らなかつた〕
これより会議を開きます。 この際委員長より一言申し上げます。去る九月十七円の当委員会におきまして、吉田首相の出席をめぐつて事態が紛糾いたしましたが、種々の手違いにより、委員各位に対し多大の御迷惑をおかけいたしたことは、はなはだ遺憾に存ずる次第であります。ここに委員長より深くおわびを申し上げる次第であります。 まず国政調査承認に関する件についてお諮りいたします。本委員会といたしましては、今国会におきまして、国際情勢に関する件、日米行政協定、国連軍協定、並びにMSA諾協定の実施状況に関する件について、調査をいたしたいと思いますので、この旨議長に承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕