これはおかしいですね。 一兆八千億から総額でなる、そして日債銀にも一千四百億、こういう資本注入を決める大事な資料が、全然佐々波委員会に提案されていない。あるいはまた、日銀と大蔵に検査の依頼をしたという委員長の報告に基づいているにもかかわらず、そうした報告も委員会の方になされていない。こんなでたらめなやり方があるのだったら、これはもらい得じゃないですか。これは認められませんね、こういう答弁じゃ。認められませんね。伏屋局長、認められませんよ、これじゃ。本当にそうなんですか。もう一回聞いてください。
これはおかしいですね。 一兆八千億から総額でなる、そして日債銀にも一千四百億、こういう資本注入を決める大事な資料が、全然佐々波委員会に提案されていない。あるいはまた、日銀と大蔵に検査の依頼をしたという委員長の報告に基づいているにもかかわらず、そうした報告も委員会の方になされていない。こんなでたらめなやり方があるのだったら、これはもらい得じゃないですか。これは認められませんね、こういう答弁じゃ。認められませんね。伏屋局長、認められませんよ、これじゃ。本当にそうなんですか。もう一回聞いてください。
もう時間が来ましたので、また同僚議員の質疑に譲るわけでありますが、しかし、これは日程、期日、そして事実関係が大変はっきりしてまいりました。これは大変なことであります。国民のお金を、一兆八千億、極めて、かなりいいかげんな形の中で決定をされ、資料も十分開示されることなく決定がされたということがほとんど判明いたしましたので、ぜひ、今理事会で証人喚問の件も協議中だと思いますが、絶対にこれは証人喚問が必要だということを強調して、終わります。 ありがとうございました。
総理以下閣僚の皆さん、お疲れさまです。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、大蔵大臣にお伺いいたしたいと思います。 大蔵大臣は、実は参議院の一月二十一日の本会議で、日債銀問題に関して、 なお、おっしゃいますように、いわゆる奉加帳方式等々で、よかれかしと思っていたしましたことが、結果として何ら効果を生まずに負担だけが残ったというようなケースがあったことも残念ながら事実でございます。このような行政の誤りについては、関係の方に大変御迷惑をかけたと思っておりまして、遺憾に存じております。 と、我が党の本岡参議院議員の質疑に答えておられる。 ところが、予算委員会で二十八日に、岩國議員の質疑に答えて、全く反対のことを言って
今、言葉が不正確だと言われましたけれども、正確ですよ。全然正確に言っておられますよ、予算委員会では。奉加帳にサインしてくれと言ったことはない、日銀だけお願いした。日銀だけお願いしたと言っておられるじゃないですか。日銀だけと正確に書いてありますよ、言っておられますよ。そんな不正確なというような表現じゃないでしょう。逆のことを言われたんですよ、参議院の本会議と予算委員会と、そしてまた、次の日の記者会見と。何が舌足らず、何が不正確ですか。逆のことを言っておられるんですよ。しっかり謝ってくださいよ。
不十分じゃありません。今のはきちっとした——じゃ、質疑録は何のためにあるんですか。違うことを言っておられるんですよ、大臣は。それを不正確だ、不十分だと言われたら審議なんかできないじゃないですか。委員長、ちゃんと注意してください。
ここで時間を全部使いたくないものであれですが、おわびをしますというよりも、中身が違う話をされた、私はそんなふうに理解をしておりますし、大蔵大臣はちょっと多いですよ。就任に当たったときにあなたは、大手十九行は一行もつぶさないと言った。そして、金融国会のときにこんなことも言われました。長銀は巨額のデリバティブを世界じゅうで扱っているので、長銀の破綻は世界恐慌を引き起こす。いつごろ起きるのですか。
それなら申し上げますけれども、巨額のデリバティブを世界じゅうで扱っているので、長銀の破綻は世界恐慌を引き起こすとはっきり言われたわけですよ。しかし、それは起きなかった。言葉が軽いんじゃないですか、大蔵大臣、常に。 いいですか。その後、御承知のとおり、三月時点では大手十九行は債務超過でない、健全銀行ということで一兆八千億の公的支援を投入いたしました。御承知のとおりであります。長銀一千八百億、日債銀千四百、この二行は金融監督庁の検査ではその時点では実質債務超過だった、こういう事実があります。 その後、御承知のとおり、先ほどの奉加帳の話。一体、こういういろいろな結果が出て、だれが責任をとるんですか。何も感じないんですか、大蔵省は、
反省じゃなくて、責任のとり方を聞いております。
大蔵大臣のさまざまな発言に反することばかりが出てきている、結果として。健全銀行ではなかった、恐慌は起きてない。そういう発言の重さというものをもっと感じていただきたいと私は思いますよ。 それでは、日銀総裁にお伺いします。 私の方のいろいろな調べによりますと、日債銀問題に関して、五月の十九日に、大蔵の幹部から日銀に対して何らかの形で、債務超過ではありませんよという御連絡を受けたと私は聞いておりますが、事実でしょうか。
同じ九七年の九月に東郷頭取から御連絡をいただいていますよね、七千億という第三分類の見込みを。これは間違いありませんか。
これはもし知らなかったら大蔵大臣じゃなくても結構ですが、同じ九七年の九月何日かに大蔵の検査の結果を日債銀に通知しております。このときには第三分類を七千億と言っておりません。一兆一千二百十二億、これは事実ですね。
大蔵大臣、今も聞かれましたように、今、日銀総裁が言われましたように、九月十一日に大蔵省は日債銀に対して第三分類が一兆一千二百十二億だという示達書を出した。しかし、それから約八日後に、東郷頭取は、日銀に対してそういうことは言っておらない。もちろんこれは頭取が悪いんだという話も言えるでしょうが、大蔵省はそういうことに関してきちっとした説明をしていないんじゃないですか。大臣、どうですか。
それでは、速水総裁、日債銀の東郷頭取にだまされたということですか。
質問に答えてないんですよ。要するに、だまされたということじゃないですか。もう知っていたわけじゃないですか、日債銀は。十一日の段階で大蔵から示達書を受けていたわけじゃないですか。それで、十九日に速水総裁の方に七千億だと、こんな不届きなことがありますか。完全にだましたわけじゃないですか。これは大変なことですね。 東郷元頭取を証人喚問してください。委員長、お願いします。返事をください。
それから、佐々波委員会で三月に一兆八千億の投入をされたことは御承知のとおりでありますが、金融特でも再三、佐々波委員長も出てこられました。最初の日は、私はいわば議事進行係だったというような御発言をされたんですが、さすがにこれは問題だということで、前言をちゃんと委員会で訂正されました、記者会見じゃなくて。そして、こういうことを言っておられました。検査の実態に関して、内容把握に関しては日銀と大蔵に頼んだと。 では大蔵は、九七年の四月十五日から始めた日債銀の検査、そして九月十一日に日債銀に通知をし示達書を出した、この中身をなぜ教えなかったんですか。この時点で債務超過じゃないですか。だったら、次の年の三月のときに、そのときにはもう解消され
日銀総裁、総裁もこの佐々波委員会のメンバーでございました。そうですね。このときに、佐々波委員長の方から、日銀と大蔵のそういう判断を参考にして公的資金の導入を決定した、こういうことを再三言われました。 この日債銀の一兆一千二百十二億、こういう数字が、大蔵の検査として日銀の方にもきちっと資料が開示されていたんですか、いただいていたんですか、佐々波委員会のときに、調べるときに。
質問に答えてください、ちゃんと。だめだ、こんなことじゃ。
それでは、いいですか、佐々波委員会が、事日債銀に関してだけですが、一番近い、身近な検査の結果は、この大蔵省の九七年の九月の示達書なんですよ。当然、それ見なくちゃしようがないじゃないですか、大変なことじゃないですか。見てないというんですか。
これは大変重大な事実であります。先ほど申し上げましたように、時間的にも、九月十一日の話、十九日の話、日付もはっきりいたしました。そして、この佐々波委員会で、日債銀の、公的資金を投入する場合に一番重要だと思われる大蔵省の検査結果について資料として開示されてない、日銀総裁も見ていない。 これは佐々波委員会の五人の皆さんにも、この辺の事実を、証人としてぜひ出頭いただきまして、しっかり確認させてもらいたいと思いますので、委員長、取り計らいをお願いします。
ありがとうございます。 それでは、日債銀の問題はまだ細かい話もしたいところですが、せっかくでございますので、法務大臣の方にお願いをしたいと思います。 どうぞ、速水総裁、ありがとうございました。