従来は、非核三原則があり、事前協議があるのだから、核を持ってきているときはアメリカから言ってくるだろうというのが政府の答弁でしたね。しかし、ニュージャージーに関しては、日本側から、寄港問題が問題になったらそれが非核であることをアメリカに問い合わせて確認した上で対処する、ニュージャージーに関してはそう理解していいんですね。
従来は、非核三原則があり、事前協議があるのだから、核を持ってきているときはアメリカから言ってくるだろうというのが政府の答弁でしたね。しかし、ニュージャージーに関しては、日本側から、寄港問題が問題になったらそれが非核であることをアメリカに問い合わせて確認した上で対処する、ニュージャージーに関してはそう理解していいんですね。
従来は、アメリカ側からは、核を持っているかどうかは言わないのが原則だという煙幕で撃退されるので終わりだったのですけれども、今度はそういうことにならないように、絶対に核を持っていないことを確認して受け入れる場合には受け入れる、確認するということを必ずやってもらいたい。そのことをここでの公式の発言として確認して、次に進みたいと思います。 それで、核の問題では、今、中曽根総理から岸・ハーター交換公文以来のことが言われました。ここに、前から問題にしているように重大なアメリカ側の解釈と日本側の解釈の食い違いがあるということは、指摘されているとおりです。このことについて、やはりトマホークを前にして、私は、改めて総ざらいして詰める必要があると
今まで我々は、日本にいる陸海空のアメリカの海兵あるいは部隊が核疑惑を持っていると随分指摘しました。あるいは通信基地があると。今私が質問したのは、そういう基地を核にかかわり合いのある部隊に提供することがいざというときには核戦場になる危険があるのだというふうに我々は思いますがその点についての認識はいかがですかと伺ったのですが、その点はいかがでしょう。
今の論理でいきますと、あるいは核艦隊であれ、日本の周辺で動けば動くほど核の傘が強くなるのだから安全だという極めて危なっかしい論理になるわけですけれども、私、ここで指摘したいのは、アメリカ軍はそんな甘い論理を持っていないということですね。アメリカ軍は日本に基地を置いて、私ども何遍も指摘しておりますが、例えば横田の基地が朝鮮作戦をやるときの核輸送基地、ターミナルになっているとか、あるいは横田や沖縄にアメリカの戦略空軍に対する最後の核攻撃の指令を出す通信基地があるとか、さまざまな問題を調査して指摘しておりますが、それに対して政府側は、大丈夫だ、大丈夫だという話ばかりです。しかし、アメリカ軍は、日本にそういう基地を置く以上、今度のトマホーク
あなたの意見を聞きたいのじゃないのです。質問しているのは、私は、トマホークだけじゃなしにいろいろな核関連基地がこうやってふえていくというときに、アメリカが日本に基地を置く以上、核戦争でも生き残るための生き残り作戦を日本でもとっている。そういう施設を設けている。そういうことについてあなた方の側には認識がないかと伺っているのです。
私が伺っていることは別のことですから。恐らくあなたは答弁適任者じゃないんだと思いますよ。 アメリカが日本にそういう核関連基地を置いていることは私ども何遍も指摘している。日本の政府はあんなのんきなことを言っているけれども、アメリカの側からいえばやはりいざというときにはどうなるかを想定して基地を置いているわけですから、必ず生き残り作戦を講じているはずだ、それについてあなた方に認識があるかないかを聞いているのです。
それでは防衛施設庁に伺いますが、防衛施設庁は、関東計画以来、思いやり予算で大分米軍基地の建設にタッチをしておりますけれども、そういう核戦争に備えた生き残り作戦用の施設について防衛施設庁が関係したことはございますか。
では少し具体的に伺いますが、これは実は国会図書館にあるアメリカの空軍の教範で、惨害に対する対策という教範なんです。つまりマニュアルですね。惨害というのは、核戦争からいわゆる自然災害まで含むものですけれども、アメリカが世界じゅうに置いてある軍事空軍基地の中でこういうものに対してはこういう備えをせよということを全部詳しく書いたものです。これは一九六六年にできたものの改訂版で七四年版でありますが、その中で、核攻撃を受けたときの基地の生き残り作戦とそれに対する施設が極めて明確に述べられているのです。全体は長いものですが、要点だけ言いますと、核攻撃を受けた後では、その核攻撃を受けた基地とその周辺地域には死の灰が絶えず降っている、それから核爆撃
全文は図書館にありますから。 時間もありませんから詳細は省きますが、ともかくそのほかの米軍関係文書、どれを調べても、EWOシェルターというのは全面戦争のときに核攻撃に備えてそれで一番大事な指令機能をシェルターで守る施設です。これは私が見た関係文書全部に共通しています。ところが、そういう施設が明らかに横田の中にあるのですね。しかも、米軍はそれを隠していないのです。それで、私どもが調べて明らかになったのですけれども、在日米軍司令部、第五空軍司令部があるビルが横田にあります。これはたしか関東計画で日本政府がつくった、防衛施設庁が全部予算を出し、工事を請け負ってつくったもののはずであります。その第五空軍司令部、それから在日米軍司令部のあ
それで、これは第五空軍司令部のともかく玄関のところに明確に掲記されてあるものです。恐らく地下室がこのシェルターになっていると私は思います。これはどういうことでしょうか。つまり、横田にはアメリカの第五空軍は核攻撃の部隊を持っていません。しかし、横田で指揮する空軍部隊は沖縄と朝鮮にありますね。韓国にあります。韓国にあるアメリカの第五空軍の部隊が核を持っていることは既に公表されていることです。核を持っている部隊を指揮する司令部が横田にある以上、例えば日本有事でなくても、朝鮮半島で戦争が始まってその部隊を指揮するとなるならば、その司令部である横田は当然核の戦場になる可能性がある。そのときに、さっき差し上げました米軍の教範によれば、この基地と
このEWOシェルターの問題は、EWOシェルターということの存在は、防衛関係の当局は御存じてしたか。その概念の存在ですね。
私は、これは非常に重大だと思うのですね。それで、教範の番号も差し上げた資料に全部書いてあります。それをお読みになれば、翻訳して引用した部分以外にもEWOの概念がおわかりだと思います。それで、東京の、首都の中にある基地の中に全面戦争を指揮するつもりの司令部があって、その司令部がたとえ横田やその近辺に核が降ってこようが、まあ直撃を受ければ、防衛施設庁がつくったわけですからちょっと困難でしょうが、しかし、直撃を受けない限り、死の灰が降りても戦争を指導できるという体制を国民が知らないうちにつくられてしまった。今のお話ですと、政府も知らなかったようでありますが、これは極めて重大だと思います。 私は、ここに、在日米軍基地の性格については中曽
勉強して調査をしてもらいたいと思うのです。 今中曽根さんが言われた第一の疑問ですが、これはアメリカは、兵器の核そのものについては非常に秘密を保っていますが、核防護については割合にオープンなんです。しかし、日本の我々の立場からいえば、核戦争に備えて核シェルターを持った基地が首都に置かれるということは重大問題です。ですから私は提起しているので、それについて日本政府が、自分でつくった施設ですから、そういう目を持ってあの横田の基地を研究すれば、これは直ちに明らかになる。そういう核戦争に備えて、全面戦争のときに死の灰が降ってもちゃんと朝鮮半島での戦争の指揮ができるようなそういう機能を持った米軍基地の存在があっていいのかどうか、この問題は、
私どもそれに、横田についての具体的な、一般的マニュアルじゃなしに、資料を持っておりますけれども、きょうは時間がありませんからそれ以上言いませんが、これは単に世界全体に通用する一般論じゃなしに、現実に横田という基地について具体化された防護システムだということを付記して述べておきたいと思います。(「それは断定するのはどうかな。おかしいよ」と呼ぶ者あり)だから調査しなさいと言っているわけですよ。まあ調査を約束されたわけですから、その調査の結果を見守っているわけです。 それからまた、中曽根さんは、私が安保廃棄論を言うためにこれだけ言ってきたというように思ったと言いましたが、私どもが安保廃棄論を唱えていることは、言わなくてもあなた方はよく
米軍は西太平洋で何機持っておりますか。それからそれをどれだけ増強する計画がありますか。
たしか、アメリカはこの増強計画を持っていないはずですけれども。西太平洋からインド洋まで含めたアメリカがP3C三十六機だ。それで、日本の近海の狭い海域を守備範囲にしている日本が七十五機もP3Cを整備する方に向かってまっしぐらに進んでいる。まさに、対潜水艦作戦では、日本は西太平洋といいますかアジア地域最大の軍事大国になるのですね。これはもう、いわゆる中曽根さんのお好きな西側同盟国の中でも、日本に次ぐP3Cを持つ対潜軍事国というのはないのです。海洋国家のイギリスでさえ、はるかに少ない飛行機数です。なぜ一体日本が、西太平洋全域をカバーしているアメリカの倍ものP3Cを、こんな財政が大変なときに一生懸命つくらなければいけないのか。私はおととしも
もちろん根本的に違うのですよ。私が言っているのは、なぜ日本の政府の軍備拡大計画の中で、いわゆるシーレーン防衛なるもの、対潜水艦作戦なるもの、海峡封鎖作戦なるものがこの数年にわかに突出してきたのか。これはアメリカの戦略から考えれば理解ができるけれども、本当に外敵の侵略から日本の防衛を考えるのだったら、ここに重点を置くというのは理解ができないのですよ。なぜアメリカの側から言えば理解ができるかといいますと、例えば、これは少し前のアメリカの会計検査院長の報告ですが、スターツという会計検査院長が、日本がP3C対潜哨戒機を取得することは、米国の軍関係者により、米軍の対潜任務を軽減する可能性を持つものと見られている、だから歓迎するんだ。アメリカの
第一の問題からいいますと、私たちはアメリカにおぶさるなんという考えは毛頭ありません。現状がアメリカにおぶさっているとも思っておりません。日本はアメリカに基地として使われ軍事力としても使われている。二重の意味でアメリカの戦争計画に使われているところに、さっき指摘したような核の戦場になるような、あるいはアメリカの核戦略にいろいろな面から利用されるような、そういう危険があるんだ。今、日本を戦争で脅かしている一番の危険は、私は、アメリカの有事の際に、日本の国民の平和と安全に何のかかわり合いがなくても、アメリカが一たん有事で事を構えたら自動的に巻き込まれる、そこに今の一番の戦争の危険があると考えています。その点について、その危険を感じないとし
少し前のがありますか。昭和四十年は幾らですか、民間消費支出は。
五十年。