そういうことでいいと厚生省はお考えになるでしょうか。せっかく国がこれだけの温情を示しておりますのが、局部的にはいわゆる誘い水が行っても、それが拒否されている形になるということになりますね。県の考え方とおっしやいまするが、そういうことを伺いますと私もちょっと言いたくなる。これは厚生省にまことに申しかねるのでございますが、結局厚生省の啓蒙運動が足りない。日本人でありながら、ある県に住んでいる者はこういう貸し出しができる、ある県に住んでいる者は、その県の考え方が——いわゆる婦人の苦しみということを十分に考えないということになりますと、これはその県のあり方だから仕方がない、多分御返事としては、いや、これは地方自治体のやることでございますから
