ミティゲーションと申しますか、なくした、失ったものを取り返していくという、昆虫のお話とか、それから動植物の生息、生育環境に配慮した河川整備、これはビオトープとかいって、また新しい、自然を今の代替案のような形でどんなふうに河川の周辺によみがえらせるか、これは大事な問題だと思います。 ウサギ追いしあの山、小ブナ釣りしあの川なんというような、私はブラジルに行きましたときに、移民の方々がお別れに歌われた歌を聞いて本当に、昔は、日本を離れてそういうものにあこがれていらっしゃる方々の気持ちみたいなものを本当に切々と感じましたものですから、これからの河川行政には、川にはいわゆる生態学的な癖がいろいろあると思います。流況が安定している例が多摩川
