私は、いま浅井委員が仰せられるように、きわめていまの通勤通学等の輸送事情は重大であると考えまして、一日も早くこれを緩和して、国民の皆さん方に安心して電車、汽車に乗っていただくようにという考え方の上に立って、今回の第三次計画案を出しておるわけでございます。
私は、いま浅井委員が仰せられるように、きわめていまの通勤通学等の輸送事情は重大であると考えまして、一日も早くこれを緩和して、国民の皆さん方に安心して電車、汽車に乗っていただくようにという考え方の上に立って、今回の第三次計画案を出しておるわけでございます。
国鉄当局から詳細に申し上げます。
政府委員から……。
私は、今回の第三次長期計画の資金構成は、御承知のように、財政投融資と政府の出資、それから運賃による収入と、この三本があると思います。現在の段階では、国家財政の事情等の関係から、今回は出資の面ではめんどうを見なかった、財政投融資等においては、できるだけこれをめんどうを見ていく、それから運賃是正というのは、先ほどからも何回も申しますように、現在のあらゆる輸送需要あるいは輸送能力、国鉄の現状等から勘案いたしまして、今回の運賃値上げはやむを得ないものである、こういう形で御審議をお願いいたしておるわけでございます。基本的には運賃で、いわゆる利用者負担で資金をつくるということと、それから借金によってやるということと、政府出資ということでございま
国といたしましては、今回の第三次長期計画の七カ年間の資金計画によって、これが順調にいくということになれば、財政事情等の変化によって、めんどうを見れるような情勢になれば、これは見ないということじゃございませんが、現在の段階では、いま言いますように、政府出資によって国鉄を援助するという、その面のめんどうは見ないということになっておるのでございます。
国鉄基本問題懇談会等の意見の中にもありますように、政府もできるだけめんどうを見る、そういう意向も意見の中にございますので、国家財政等が許すようになれば私は見ていくということもあり得ることだ、かように考えます。
私は、原則としてはこの七カ年計画というもので進んでいって、もしも経済事情等の変化によってどうしても改めなければならぬような事情が起こりましたときには、そういう時点でいろいろの観点からやはり改定は必要になるだろうと思います。現在の時点におきましては、この一つの基本方針によってやっていきたいということでございます。
政府委員からお答えいたします。
まだいまどこにおるかは、私承知しておりません。
運輸大臣になってから後でございます。
私が就任いたしました六月ごろ、もう作業がずっと進行中でございました。
私鉄のほうは四十年の一月に申請をしております。
一月の十一日でございます。
私鉄の問題は、私のほうの事務当局と経済企画庁の事務当局との間に緊密な連繋をとりまして、運賃値上げの率とか、会社の経営の実情、経理状態、その他万般の審査検討をいたさせてまいりました。
私鉄はどうしたかというお尋ねでございますから、私鉄はこうやったと申したわけで、国鉄の関連で申し上げたわけじゃございません。国鉄も、いま申し上げますように、国鉄運賃の今回の是正というものが適当であるかどうかということを、国鉄全般の経営から、国の経済の情勢と、すべての点に経済企画庁との間に緊密な連繋をとりまして検討審議をしたのでございます。
私は、国鉄は一月一日から値上げを実施したいという意向でいろいろ努力をしたのでございますが、諸般の情勢等の関係で今日までこういうことになっておるのでございます。
政府のほうでいろいろ国鉄の運賃値上げが、国民生活に関係すること等も考えまして、二月十五日を目途としてやろうということに話がついたのでございます。
日韓国会その他等も、いま申しました諸般の情勢の中にあらゆる条件が入っていると思うのであります。
私鉄の場合も出したとおり認めてはおりませんが、私鉄も御承知のように、今日の経理内容等にも非常に苦しさもあるようでございますし、さらに、私鉄には第二次輸送増強施設といたしまして、二千二百億余りの設備投資を計画しておるような諸事情を勘案いたしまして、運賃の是正もやむを得ないものという見解のもとに認可をいたしたものでございます。
私はそういうふうに考えたのじゃありません。 それから経済企画庁が運賃値上げを急いだというような御意見のようでございますが、それも当たっておらないのであります。私は運輸大臣といたしまして、現在の国民の要求しております輸送需要の実態と、それから輸送機関の持っております能力との調和を考えてまいりますときに、きわめて重大な時期に当面しておるという見解に立ちまして、国鉄の値上げもやむを得ない、私鉄の値上げもやむを得ない、こういう見解に立ったのでございます。そして私は、一月一白に国鉄運賃値上げをひとつ実施してもらいたい。その次に私鉄の値上げを実施していきたい。その間に、国鉄と私鉄を一緒に、同じ日に上げますと、これは非常に大きな国民にショック