私は、まあ宣伝に使うというおことばでございますけれども、宣伝というよりも、今度の長期計画を実施すればこうなりますという一つの大衆に対する理解を深める意味での処置だと、かように考えております。
私は、まあ宣伝に使うというおことばでございますけれども、宣伝というよりも、今度の長期計画を実施すればこうなりますという一つの大衆に対する理解を深める意味での処置だと、かように考えております。
その目標にできるだけ達するように努力をしていくということが私は必要だと思います。御承知のように、輸送需要が急激に上昇いたしましたために、その目的を達し得ずにおる現時点でございますので、できるだけその目標に近づけるという程度以外にどうにもならぬということで、先ほど副総裁が言っておりますように、解消というところまでいかない、緩和という線であると申し上げておるのも、私はそういう意味だと考えます。
人間をふやさないで輸送緩和の実態を実現してまいりますためには、配置転換等、その他運営の合理化等によってこれをやっていくということでございます。
基本問題懇談会の意見書の中にありますように、人員をふやさない方向でいくということが望ましいということをうたっているわけであります。私はこれは原則として、そういう基本的な態度でございまして、国鉄の運営の面におきまして、近代化あるいは合理化等に期待をいたしまして、過重労働ということにならないようにやっていきたいと、かように考えます。
私は、国鉄運賃の値上げは、値上げそのものはこれはできるだけ避けて、別な方法でくめんがつけば、それが好ましいと思っておるのでございますけれども、御承知のように、日本の今日の輸送需要の急激な上昇をいたしております実態等、国鉄が責任を持っております輸送分野に対する設備等、輸送力等を勘案いたしますときに、どうしても積極的な施策の前進をはからなければ今日の輸送逼迫情勢に対応する国鉄の使命は果たし得ない、こういう見解に立ちまして、御承知のように第三次長期計画というものが策定されたのであります。その中で、いわゆる資金構成の面で財投あるいはその他いろいろくめんいたしました結果、利用者の方々に一部負担していただくという以外に方法がないという結論に達し
私は全然ないと言うているのじゃございません。消費者物価等に対しましても、きのうも藤山長官も言っておられましたように、やはり〇・三%程度の影響はある、かように私も考えております。
私は、先ほども申しましたように、運賃の値上げというようなものはなるべくしない方向で解決する道があれば、それよりいいことはないと思います。今日の大都市中 心の逼迫しておる通勤通学等の状態、あるいは幹 線等における輸送の逼迫しておる実情を見ます と、一番輸送の根幹でなければならぬ安全輸送という線が心配せられるくらいなところまで私は逼迫しておると思うのでございます。この実情を見ますときに、第三次長期計画によって今日の輸送需要がある程度緩和されるというたてまえに立って考えますときに、私は国民の皆さん方も、今日の都市中心におけるあのきびしい輸送事情に毎日接しておるような人たちは、理解していただけるというようなふうに信じておるもので
私は、今日大都市中心の通勤通学のあの実情を見、主要幹線等のきわめて逼迫しておる輸送体制等を見ますときに、一刻も早く万全の処置をせなければならない状態にある、かように考えております。
まず第一点は、私はこの企業の経理の実情でございます。経営がある程度やっていけるような実情でありながら、この際値上げをしようというようなのは、これは便乗である。あるいは、その企業のになっております輸送需要の実態と、それから輸送施設、輸送能力の実態が大体調整がとれておるというような場所で、しかも経営が、先ほど言いますように、ある程度の採算が見合っていっておるというようなところは、これは運賃値上げ等は絶対に許可しない、認可しないという、そういう焦点を便乗の要素というようなふうに考えております。
大体付帯事業と私鉄企業の経理は、完全に別にいたしまして審査もし、検討もしておるのでございます。実情は、むしろその点の混同を絶対にやらぬということが一点でございます。そういうことで、たとえばバスならハスだけの経理の実態、鉄道であれば鉄道だけの経理の実態を基本として大体審査をいたしております。
できるだけ早く、資料は完全にありますので、出せるようにいたします。
今日の日本の経済成長等から、片や日本の輸送需要というものは非常に膨大な上昇率を呈しましたのに、日本の輸送施設、しかも国鉄が背負っております輸送能力というものがこれに並行して前進しなかったというところにあると思いますが、一つは、やはり国鉄自体の今日までの実態が、戦時中からずっと今日までの日本の歩いてまいりました過程において十分の施設能力を強化できなかったいろいろの国の事情があったというようなことで、終戦後の経済の動きと国鉄の持っておる能力との間に差が起こった、こういうことにあると私は考えております。
国としてはできるだけのことをその時点時点においてやってきておると思いますが、先ほど申しますように、日本の経済成長というものが非常な急激な上昇をいたしましたその関連等において人の動きあるいは貨物の動きが非常に増大した、そういう一つのアンバランスが私は今日の輸送の逼迫の要素を生み出しておる原因だと思うのであります。そういうことでございますので、この段階に至っては、やはり第三次長期計画によって、最小の一つの緩和策を完全に、いつも石田総裁が言われますように、過密状態を解決する、解消するというところまでいかぬ。今度の第三次長期計画でも、まあ緩和の程度であるということでありますが、これはやはり国家財政、あるいは国鉄の能力、企業能力等から勘案いた
私は、やはり国鉄といたしましても、第一次計画あるいは第二次計画等を実施してまいりました経過を見ても、そのときそのときに対応してできるだけの措置はとってきたものであると、かように了解いたしております。
政府委員からお答えいたします。
国鉄基本問題懇談会の意見の中にも、浅井委員が言われますように、国鉄に対して政府が大きな出資をするということは好ましいという意見もあったのだと思いますが、意見書の結論といたしましては、国鉄が期待するような出資を、すぐ政府がこれを出すということもむずかしいであろうというような配慮も含まれておりまして、将来の問題として考えるようにという意見でございますので、現在の時点に立って政府が、国鉄全体の運営の実態、それから国家財政等の諸般の情勢等をにらみ合わせましたときに、いま国鉄に出資をするということをやらないということに結論がついておるのでございます。
国鉄と海運との違いは、海運のほうは、御承知のように、戦争の被害というものが非常に大きく影響しまして、日本の海運はほとんど壊滅的な打撃を受けたというのが状態だと思いますが、これを立て直しまして国鉄競争の舞台に乗せますためにはどうしてもある程度の援助の必要がある。運賃等を上げることによってはなかなかそれはやりにくい面があるのでございます。国際的な運賃の水準というものがございますので、そういういろいろむずかしい事情が海運のほうには要素が多いために、政府といたしましても、国の貿易の振興をはかり、あるいは貿易外収入をふやすというようなことを考えますときに、海運に援助の措置を必要とするという見解に立っていたしたのでございます。国鉄のほうは、やは
国鉄の総裁と同じように考えております。
私は、現在の国鉄運賃の値上げの原因——根拠といいますか、根拠を考えますときに、御承知のように、都市近郊における過密の最高度の限界に達しておる輸送需要、人の輸送需要等を考えますときに、あるいは幹線における人の輸送需要を考えますときに、ほんとうに危険をおかして乗っておる、その上乗れない人まであるというようなあの実情を考えますときに、これはどうしてもやはり一刻も早く国民が安心して交通機関に乗れるところまでは持っていかなければならない、こういうことを人の輸送の面では考えておるのであります。貨物の輸送の面では、今日の経済の情勢は、皆さんからいつも心配していただきますように、物価がやはり高くなる要素を持っておると、これを押えて物価の安定をはかる
私は、昭和二十二年ごろは、品川から国会に通っておったのでございます。あのころは、やはりいまの新宿あたりの激しさと同じように、私が国会から帰るときに、品川でおりられないで、二つも三つも先の駅まで乗せられたようなこともあります。最近も、新宿とか池袋等のあの実情、それから大阪における実情等を見ますと——私は日曜は役所の車は使いません、電車を利用しておりますから、月曜から土曜の間とは多少違いますけれども、常時乗っておりますし、地下鉄等も特に利用をして、日曜のぐあいをときどき見ておるのでございます。