この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責をにならことになりました。 申すまでもなく、沖繩の祖国復帰並びに北方問題の解決は国民の悲願であります。御承知のとおり、去る十一月十日、沖繩におきまして県民の民意による初めての公選主席が選ばれ、また、去る第十五回の日米協議委員会におきましては、沖繩住民の国政参加の実施のため必要な措置について、日米双方が沖繩住民の要望を考慮しつつ相互に協力することの合意を見たのであります。ここに沖繩問題は解決への新しい曙光を見、その第一歩を踏み出したと申せましょう。 このときにあたり、当委員会の使命はまことに重かつ大なるものがあります。私
