事故当時の事情等を調査しなければわからないと思います。
事故当時の事情等を調査しなければわからないと思います。
この問題は、将来の一つの問題として検討するに値する問題であると考えております。
政府といたしましては、地下鉄等の場合は、財投によって援助するとか、あるいは補助によって現在援助しておるのでございますが、その財源についてはいろいろ問題があると思いますので、その際には考えの中に入れて検討してまいりたいと思います。
運賃を決定いたしますに際しましては、原則としては企業が成り立つような内容を持った運賃をきむべきであると思いますが、公共性その他、他の要因によって引き上げられない点等がございますので、そういう点につきましてはできるだけ国のほうで援助していくべきものである、かように考えて善処しておるのであります。国家財政の観点等からなかなか思うようにはまいりませんが、そういう方向で善処してまいるべきものと考えておる次第でございます。
地方等の運賃を十分考慮の中へ入れまして、そして適切な運賃をきめていくべきものである、かように考えております。
内海議員が御指摘のように、現在大阪、名古屋はきわめてその点は都合よくいっておりますが、東京は御承知のように問題があります。しかし地下鉄の営団の中には都から役員が入っておりますし、そのほかあらゆる面で緊密な連絡をとりながらやっておるのが実情でございます。いま内海議員が指摘をなさるようないき方にやるべきじゃないかという意見も有力な意見としてありますけれども、いまこれを直ちにやりますと、かえって混乱を招くというような点もございますので、将来問題として一元化の方向というようなことを検討してまいるべきである、かように考えております。
この問題につきましては、関係各官庁と十分連絡をとりまして、運輸省といたしましては将来前向きの方向で善処してまいりたい、かように考えます。
いままでの経過等がございますので、一応自動車局長から先に答えさせます。
野菜その他生鮮食料品の価格を下げるということは、これは佐藤内閣でもあらゆる努力を続けておるところでございますが、その中で、運輸省の受け持ちます輸送の面におきまして、鉄道施設を整備するとか、あるいはトラックターミナル、倉庫、港湾等の整備をするというような、そういうあらゆる面の近代化あるいは合理化をはかりまして、輸送の円滑化をはかる、それが物価の安定と低物価に役立つというような目的をもちまして、鋭意努力をしておる次第でございます。
遠隔の地から野菜あるいはその他生鮮食料品を送ります際には、兒玉議員も指摘をなさいますように、できるだけ時間を短縮するということが、消費者に対するサービスでもございますし、さらにそのことによって運賃としての価格も下げられるというような利点もございますので、陸上で送ったが便利であるか、海上で送ったが便利であるか等、いろいろ研究いたしまして、最も安くして、しかも早く消費者のところに届け得る方法を検討していきたいと思っております。御承知のように、最近、科学技術庁等で宮崎から野菜を船で運ぶというような研究をいたしておるのでございまして、それは冷凍施設をするとか、あるいはコンテナー輸送等にいろいろくふうをいたしまして、そして生産地から消費地へ直
鉄道によります貨車輸送につきましては、いま兒玉議員が指摘をなされましたように、直通のいわゆる貨物列車等を研究しております。運賃等につきましても、先般の運賃の引き上げの際も、野菜その他生鮮食料につきましては特別の割引の処置をとりましたのも、できるだけ物価に影響を与えないようにという配慮からでありますが、そういう問題等も含めまして、直接野菜を積みまして、それを直行で消費地に送ることのできるようなダイヤの組み方を研究さしておるところでございまして、できるだけ早い機会に逐次そういうことをやってまいりたい、かように考えておる次第でございます。
設備の改善あるいは輸送体系の整備等につきましては、兒玉委員が指摘されるような方向で具体的に国鉄で検討を続けまして、そしてできるだけ早い機会にそれが列車ダイヤの中に組み入れられるように、計画を進めさせてまいりたい、かように考えておりますが、具体的な問題につきましては、国鉄でないと、私ではよくわかりませんので、国鉄にひとつ答えさせるように、きょうは来ておらぬようでございますから、次の機会に延ばさせていただきたいと思います。
ただいまの本委員会の決議の趣旨に対しましては、十分尊重いたしまして、運輸行政における最善を期してまいりたい所存でございます。
港湾運送事業の近代化、合理化に対しましては、これは積極的に当然やらなければならない課題であります。運輸省としてもこの問題を取り組んでおるわけでありますが、いろいろいままでの港湾運送の実態がきわめて複雑であることは、大倉委員御承知のとおりであります。運輸省としては、やはり港湾運送事業法に照らしまして、法にもとるような者があれば、それはいかなる場合といえども、容赦なくこれを適当に処置していく、そうして所期の目的を達するように努力をしてまいりたいと考えておる次第でございますが、この問題は、大倉委員の指摘なさるように、運輸省としても決意をもって、警察当局等々と密接な関係を持ちながら、暴力というようなものが介在する余地のないような港湾事業に行
私は、港湾運送事業の正常化のためには、近代化、合理化を進め、労働環境等を整備いたしまして、そうして労働者が生活の安定を期することが、やはり正常化していくために必要な大きな要素であると思うのであります。運輸省といたしましては、いろいろの法令等を整備いたしまして、そうして厳重な規制を整えながら、労働者の生活の安定と、それから労働環境等を整備し、そうして労働者が働きやすいように正常な環境の整備の方向で行政指導をしていくと同時に、警察当局等とも関連を持ちまして、暴力的な組織の介在する余地のないように、そういう方面でも努力を続けてまいりたい、かように考えておるわけでございます。
現在政府でいろいろ審議会の整理問題等検討しておる途中でございまして、いま大倉委員が言われるように、運輸省に移したらどうかというような意見等もございますので、そういうものを含めまして前向きで検討してまいりたいと、かように考えております。
審議会の問題は、直接運輸省でやっておりますものはそういう専門の審議会でやっておりますが、総理府にありますのは、労働、港湾荷役の問題がいろいろ非常に複雑でございまして、たとえて言えば労働関係の労働省所管の問題もありますし、あるいは厚生省所管、その他いろいろ各省にまたがっておりますので、そういうものを総理府で統合的にやっておるのでございます。先ほど私が申し上げますように、各種の審議会を整理統合しようという政府の方針によって、この問題は運輸省に移したらどうかという行管の勧告等もございますので、そういう方向で検討してまいりたいと、かように考えておる次第でございます。
近代化、合理化の内容の中には、労働者の安全というものが、当然重要視された内容でなければならぬと思いますが、労働者みずからもやはり十分安全に気をつけて、できるだけ、いま局長が言いましたように、他産業に比べて七倍というような、そういう災害率にならないように、行政の面でも十分気をつけてまいらなければならぬ、かように考えておるわけでございます。
ただいま岩間委員から仰せられるような過重な労働状態が実は行なわれているということは、調査しなければ何とも言えないのでございますが、そういうことが行なわれているとすれば、それはやはり基準法違反ということになるので、そういうことのないようにやっていかなければならぬ、かように私としては思う次第でございます。
私が東南アジア方面の港湾整備あるいは荷役等の整備をせなければならぬと申しましたのは、後進国が大きな商船隊をつくりたいというような希望がございますので、大きな船舶等をたいそうそろえた商船隊等をつくってみても、港湾の整備等ができておらないと、後進国の経済的な発展のためには直接つながるものでない。それで、日本が持っておりますような海運の体制、そういう大きな体制をつくる前に、やはり港湾等の整備が必要である、こういうことを申し上げたのでございまして、いま、岩間委員が仰せられるような、そういう政治的な含みがあって申し上げたものではございません。