これは私は、理が通らないから問題にならないというのではなくて、中国の言っております立場の中には、私どもが全く同意見である部分があるわけです。それは、東シナ海の大陸棚の境界を画定するためには、最も望ましいのは関係国が一堂に会して境界を平和裏に画定する、こういうことであるわけです。それが実現するまで何年かかるかわかりませんが、待つというのもあるいは一つの方法であったかもしれません。 しかし他方、それを待つまでもなく、いま話し合える部分、話し合える国の間で境界を画定する、このこともまた国際的に方々で行われていることでありますし、国際法に照らして間違ってはいないわけです。したがって、中国の方でも、関係諸国全部が一堂に会する、そういう機は
