それは私はこの問題に対しまして、あとでそういう御答弁に対しては御質問したいと思いますが、私は汚職、疑獄というものは吉田総理並びに岡崎外務大臣のとられておりますアメリカ一辺倒の外交政策から起きたものではないか、こういうふうに考えているわけであります。御承知のように造船疑獄は第十六国会に吉田総理の属されます自由党が二百二名の比較的多数の際に多数派工作として起きたものであります。なぜこういうふうに吉田内閣が博つての二百大十九名というような多数党から二百二名に少くなつたか。これはやはり誌和、安保両条約を受けられて、保安隊の名の下に再軍備をされるところの対米一辺倒の外交というものが国民の激しい批判を受けて選挙において二百六十九名から二百二名に
